随分時間が経ってしまいましたが、無事に出産しました!

出産予定日を7日過ぎ、3月17日に息子が誕生しました(^^♪

生まれる2日前から前駆陣痛らしきものがちょいちょいあってそろそろなのかなと思ってました。夜になると定期的に痛みが出てきたので産科へ電話。5分間隔になったら来てくださいと言われ、再度電話をして向いました。しかし、まだまだだから一旦家に帰ってくださいと言われ、帰宅。翌日も昼間に痛みがくるも、間隔がバラバラ。でも痛くてお昼寝もできない。その日の夜も定期的にくる痛みに耐えながら陣痛アプリとにらめっこして5分間隔になったので産科へ電話。病院へ着くとまたもや家に帰されるという拷問のような感じでした。こんなにお腹が痛いのに何で帰されるの?と半べそかきながら旦那に連れられて帰宅。それでも痛みの間隔が短くなってきて、さらに破水したような感じがあったのでもう一度電話。するとやっと荷物を持って病院へ来てくださいと言われたので、お腹の痛みを堪えながら車に揺られて病院へ。

破水したかどうかの検査をしやっとそのまま入院ということに。そこから陣痛の波が襲いつつ眠気と戦いながら頑張っていました。時折、助産師さんが子宮口の大きさを診るために内診されましたが、これが激痛!!思わず叫んでしましました。

破水したので抗生剤の点滴受け、さらに妊娠糖尿病でインスリン打っていたので陣痛の合間の食事とかも一切取ってはいけなくてずっと点滴のみ。この状態で翌日もずっと痛みに耐えてました。

でもなかなか子宮口が開かず、促進剤も使われました。ちょっとずつ痛みが強くなってきて叫ばずにいられない状態に。トイレに行くのも大変でした。途中で浣腸してもらって便を出したんですが、お腹の子がこれでもかってくらい動くので催してるのを我慢するのが大変でした(笑)

で、3日間くらい寝ないで突入したもんだから精神的にも体力的にもかなりのグロッキー状態。陣痛の合間に力抜いて寝てみて~と助産師さんに言われるも、自分でコントロール出来る訳もなく、合間で襲ってくる眠気で体が支えられないと助産師さんが私の体を支えてくれました。

この痛みを耐えてるときに一番困ったのが、肛門の痛みwもともと痔持ちだったので絶対酷くなるだろうなと思ってたんですが、想像以上の陣痛の痛みでお尻の痛みも悪化!!助産師さんに会陰と肛門のところをずっとマッサージお願いしてましたww申し訳ないなと思ったんですが、当時はそんなことすら考えられないくらいの痛みで・・・。

そんな状況のなか病室から陣痛室へ移動しなくちゃいけないと言われ、悲鳴をあげなから移動。そこからまた陣痛の痛みと格闘するも子宮口は思ったほと開かず、もうどうにかしてーーーと涙を流しながら訴えましたw

これ以上難産が続くと大変なのと、血糖のコントロールを点滴でされてたので食事もしてないのと、インスリン打ってたというリスクを考え、緊急帝王切開となりました。そこからレントゲン撮ったり弾性ストッキング履かされたり点滴替えられたりと素早く手術室へ移動。腰椎麻酔されたらあっという間に陣痛の痛みがなくなると同時に腰から下が温かくなりビリビリ痺れてる感覚に。そこから帝王切開が始まりました。時間にして45分くらいでした。

「赤ちゃん出るよ~」と言われ、出てきた瞬間に聞いた産声は今でも忘れません。元気よく泣いてました!やっと出てきてくれたという安堵感と元気に生まれてくれたという安心感で涙が溢れました。

出てきたばかりの息子とツーショット写真を撮ってもらい、私の出産は無事終了。

出てきた息子は、約3700gとビックベビーwでも2日間ほど息子は保育器の中へ。私もすぐには動けないのでベッドでゆっくり休息しました。

不妊治療初めて10年近く。4度の流産乗り越え5度目の妊娠にてやっとこさ我が子に会えました。今は乳首痛に悩まされながら授乳してますが、この子が私のお腹から出てきたと思うと愛おしくて仕方ないです。時折見せてくれる笑顔に癒されながら、新米母ちゃんは頑張ります♪