笑う脚の星 2013/09/17 | さようならメタボ・減量徹道99.9-ダイエット執着駅-

笑う脚の星 2013/09/17

痩郎。

「本当にあなた。痩せない人ね。どういう体の構造になってるのかしら。」

「食べる量を減らしても、ほとんど変動しないってどういうことかしら。」

「タベテル。まあ、一喜一憂しても仕方ないよ。

僕は、しばらくこのペースで続けてみることにするよ。体調絶好調だし。」

「痩郎。今日のウォーキングは少し走りもいれたのよね。どういう結果かしら。」
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「タベテル。約1万1500歩だよ。そして、8.3Km。カロリーは623Kcal消費。そして、時速はだいたい5.5Kmくらいだよ。」

「体重測定はこんな感じだったよ。」

2013/09/17 朝

体重 93.4 Kg 除体脂肪量 66.87 kg

体脂肪率 28.4 % 体脂肪量 26.53 kg

内蔵脂肪レベル 19 筋肉量 33.44 kg

骨格筋率 30.3 筋肉率 35.80 %

基礎代謝 1,950 Kcal 基礎代謝基準値 20.88 Kcal/kg

計測年齢 59 歳

BMI 31.6


「痩郎。心拍数をあげようと思って、ところどころ小走りしてみたのよね。」

「タベテル。そうなんだ・・・。でも・・・」

「膝と脚が笑ったのね・・・」

「タベテル、とても無理だったよ。でも1Kmくらいは心拍数がいつもより上がっているかも・・・」

「痩郎・・・、本当はジョギングの方がいいのよ。」

「タベテル、それは・・・脚が笑い泣きしてしまうよ・・・」

「そうね。痩郎。あなたの足は、とても短いだけでなく、とても耐荷重に耐えられないわね。
 脚が笑ううちはいいけれど、筋肉痛がそのうちでてくるわね。時間をおいて・・・。
 まさに、痩老・・。」

「宇宙には、笑うものと泣く脚がいる。それを一人でやってしまう器用な短い脚。
人は考える葦である・・と古人はいったが、痩郎の場合、萎える脚である・・という
ことのだろうか・・。
 脚の老化も著しい痩老・・この後の減量徹道の道のりは険しい」