今夜から、首都圏に突然の闇があるかも。
今夜18時から19時くらいから。
、首都圏1都7県(群馬県、栃木県、茨城県、埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県、山梨県)、静岡県の富士川以東(富士市の旧富士川町域は含まない)の地域では、大規模な停電がある可能性があります。
午前7時現在、福島第一原子力発電所の1~3号機が停止中。火力発電所も広野(2、4号機)、常陸那珂(1号機)、鹿島(2、3、5、6号機)、大井(2、3号機)、東扇島(1号機)で停止する影響が出ており、水力発電所も福島県内で11カ所、栃木県内で1カ所、山梨県内で3カ所が停止している。変電所も9カ所が停止中。
12日の電気需要はピーク時の午後6~7時に3800万キロワットと想定。だが供給力は3500万キロワットにとどまり、需要に対して不足する異例の事態になっている。
これが現実のものとなると、大変な影響がでます。
しかも、それは、一晩だけとは限りません。
当分、電力不足は続きます。
月曜日の朝の通勤時間は、電車の間引き等もあるかも。
冬は、夏と並んで供給がただでさえ逼迫します。
長時間停電といかなくても、本業や輸出入の仕事でデスクトップを使
用したりしていると、電圧低下で、データーやパソコンが、破損したり、飛ぶ可能性もあります。
UPSは早めに整備するか、ノートパソコンや携帯の予備電池、家庭用の電池式のラジオ、充電式のものは早めに充電を。
入浴、料理、買い物は、昼間のうちに。もちろん、出品もね。
飲み者や非常食、食べ物、トイレットペーパーやガソリン等消耗品生活物資は、関東地方でもこれから不足してくる可能性があります。
工場の操業に影響が出たり、物流に影響も・・。
大規模停電では、一般市民の生活に於いて照明の他にも冷蔵庫・エアコン・電磁調理器・暖房・洗濯機などの生活家電が使えなくなるだけでなく、テレビ(携帯用など乾電池・あらかじめ充電していたバッテリーで使用できるものは除く)・パソコンも使えなくなるため、情報が入手できないという事態に陥りやすい。
ATMの使用不能や、治安悪化、病院、公共機能の停止も起こりやすい。
また、何より、マンションや高層ビルでは、エレベーターに閉じこめられるなどの被害もある。
高層マンションは、長い闇の階段の上り下りになる訳だし、火災発生の時の防災設備もセキュリティも停止します。
このほか、家電に組み込まれたタイマーや時計が一斉に停止し、設定内容が消滅したり、電力が復旧しても所定時間になってもビデオのタイマー録画などに見るように設定したとおりに動作しないなどの混乱もある。
そして、重要なのは「水」と「冷蔵庫」への影響。生モノ、冷凍モノは、特に。在庫を持たない方が・・・。
水道も揚水ポンプが動かないため断水になる。
これは高層ビルはもちろん、平地で上水道の加圧に電動ポンプを利用している地域も同様なので戸建でも注意。
水道の加圧では一時的に高い所にある貯水タンクに揚水ポンプで水を上げている所も多いが、長時間の停電ではこの貯水タンクが空になってしまう事により、断水する。
この断水は数時間程度で発生する場合もあるので、停電時は水の使い過ぎにも注意したい。
なので、今のうちから、浴槽に水をためたり、バケツやペットボトルに飲料水やトイレの水を確保しておく必要があります。
なお、日本では大抵、中水道と上水道と云う区分が無いため、断水すれば飲料水の供給停止と同時に、水洗トイレも使用不可能となる事から、一部では停電が予想される際に、風呂の残り湯を棄てない等で自衛する事が多い。
ただ、下水道も浄水場が停止するため、大規模停電では汚水処理に問題が出る。
他にも大規模な物では、まず、交通の混乱、信号機の停止などにより道路の使用がさまたげられたり、電源供給がなくなり電車が止まるなど、交通が混乱する。
当然、電話やインターネットなどの通信に支障を来たす事もある。
なお、これらは独自に電力を供給しているところもあり、余程大規模な停電でもなければ止まらない。
しかし、今回は、突然の停電で電話の錯綜も予想されます。
昨夜は、電車は止まっても、電気はついていた事に注意。
闇は、パニックを引き起こし、地下街や高層ビルからの避難を困難にします。
逆に昨夜より、タチが悪い。
なお、電話は独自に電力を供給しているため、固定一般公衆回線の電話機まで使えなくなる事は稀である(商用電源を使用する電話機においても最低限通話は可能な製品が多い。またビジネスホン等は構内交換機が停止するため、停電用の電話機や電源設備や蓄電池が無い場合は使用不能となる)。
しかし、コードのある家庭用電話機だと使用不能になったり、光電話は使用不可能になる。
FAXも同様。携帯は繋がらなくなる可能性もある。
交通事故の多発、食中毒等、備えておかないと、大変な事になってしまうかもです。
特に停電が予想される所では、照明の代替としてろうそくやランプといった燃焼による器具や懐中電灯等の乾電池で動作する器具を備える場合があり、またこの乾電池により動作するラジオやポケットテレビ(日本に於いては2000年代後半以降ワンセグ搭載機が主流となっている)を備える必要があります。
これらも、品薄となる可能性が高いので、いまのうちに。ひるのうちに。
購入して、水、非常食、カイロ等の備蓄とともに、備えてください。
特に、日本の大都市は長時間、しかも、頻発する停電に慣れていないので、パニックになる可能性があります。
現在の日本では他国に比べて電力供給が非常に安定しており、停電はかなり少なく、その少なさは先進国中でも突出している。2001-2002年における一般家庭の年間平均停電時間は、アメリカ 73分、イギリス 63分、フランス 57分、日本 9分。
だから、社会インフラ・各家庭等でも「停電は無いもの」「あってもすぐに復旧する」として、停電用の備えをしていない場合が多い。
これが問題で。
これは、逆に、万一、それが発生した時、大規模な影響がでる可能性がある。
できたら、外出は控えて、早めの備えを。
無ければないで、防災上の備えをした事になる訳だし。無駄にはなりませんよ。
だって、首都圏大規模停電(1987年7月23日) - 首都圏で280万世帯が、わずか一日、30分から3時間停電しただけで、経済損失は1兆8千億円あった。
地震の影のこのニュースは、十分に留意する必要があるとおもいます。
、
しかも、これは一日だけとは限らない事が、今回、特に、要注意です。
ただでさえ、柏崎の原発は半減しているところに、福島です。
月曜日なんて、どうなってしまうのでしょうか。
夏の猛暑の時は・・・。冷房無しで首都圏は耐えられるのか・・・。
備蓄品をその時になって、買い求める動きがすごいものになるかもですね。
もちろん、そうならないかもしれません。
しかし、備えあればうれいなし。
今のところ、テレビでも、地震被災の東北の影響の報道ばかりだけれど。
それは、突然、首都圏で、闇という形でやってくるかもしれません。
あくまでも、最悪、こういう事があるかもしれない・・。という事ですが、既に
政府から節電の呼びかけが出ています。
あながち、今後の夜、発生がないとも言い切れないのではないでしょうか。
、首都圏1都7県(群馬県、栃木県、茨城県、埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県、山梨県)、静岡県の富士川以東(富士市の旧富士川町域は含まない)の地域では、大規模な停電がある可能性があります。
午前7時現在、福島第一原子力発電所の1~3号機が停止中。火力発電所も広野(2、4号機)、常陸那珂(1号機)、鹿島(2、3、5、6号機)、大井(2、3号機)、東扇島(1号機)で停止する影響が出ており、水力発電所も福島県内で11カ所、栃木県内で1カ所、山梨県内で3カ所が停止している。変電所も9カ所が停止中。
12日の電気需要はピーク時の午後6~7時に3800万キロワットと想定。だが供給力は3500万キロワットにとどまり、需要に対して不足する異例の事態になっている。
これが現実のものとなると、大変な影響がでます。
しかも、それは、一晩だけとは限りません。
当分、電力不足は続きます。
月曜日の朝の通勤時間は、電車の間引き等もあるかも。
冬は、夏と並んで供給がただでさえ逼迫します。
長時間停電といかなくても、本業や輸出入の仕事でデスクトップを使
用したりしていると、電圧低下で、データーやパソコンが、破損したり、飛ぶ可能性もあります。
UPSは早めに整備するか、ノートパソコンや携帯の予備電池、家庭用の電池式のラジオ、充電式のものは早めに充電を。
入浴、料理、買い物は、昼間のうちに。もちろん、出品もね。
飲み者や非常食、食べ物、トイレットペーパーやガソリン等消耗品生活物資は、関東地方でもこれから不足してくる可能性があります。
工場の操業に影響が出たり、物流に影響も・・。
大規模停電では、一般市民の生活に於いて照明の他にも冷蔵庫・エアコン・電磁調理器・暖房・洗濯機などの生活家電が使えなくなるだけでなく、テレビ(携帯用など乾電池・あらかじめ充電していたバッテリーで使用できるものは除く)・パソコンも使えなくなるため、情報が入手できないという事態に陥りやすい。
ATMの使用不能や、治安悪化、病院、公共機能の停止も起こりやすい。
また、何より、マンションや高層ビルでは、エレベーターに閉じこめられるなどの被害もある。
高層マンションは、長い闇の階段の上り下りになる訳だし、火災発生の時の防災設備もセキュリティも停止します。
このほか、家電に組み込まれたタイマーや時計が一斉に停止し、設定内容が消滅したり、電力が復旧しても所定時間になってもビデオのタイマー録画などに見るように設定したとおりに動作しないなどの混乱もある。
そして、重要なのは「水」と「冷蔵庫」への影響。生モノ、冷凍モノは、特に。在庫を持たない方が・・・。
水道も揚水ポンプが動かないため断水になる。
これは高層ビルはもちろん、平地で上水道の加圧に電動ポンプを利用している地域も同様なので戸建でも注意。
水道の加圧では一時的に高い所にある貯水タンクに揚水ポンプで水を上げている所も多いが、長時間の停電ではこの貯水タンクが空になってしまう事により、断水する。
この断水は数時間程度で発生する場合もあるので、停電時は水の使い過ぎにも注意したい。
なので、今のうちから、浴槽に水をためたり、バケツやペットボトルに飲料水やトイレの水を確保しておく必要があります。
なお、日本では大抵、中水道と上水道と云う区分が無いため、断水すれば飲料水の供給停止と同時に、水洗トイレも使用不可能となる事から、一部では停電が予想される際に、風呂の残り湯を棄てない等で自衛する事が多い。
ただ、下水道も浄水場が停止するため、大規模停電では汚水処理に問題が出る。
他にも大規模な物では、まず、交通の混乱、信号機の停止などにより道路の使用がさまたげられたり、電源供給がなくなり電車が止まるなど、交通が混乱する。
当然、電話やインターネットなどの通信に支障を来たす事もある。
なお、これらは独自に電力を供給しているところもあり、余程大規模な停電でもなければ止まらない。
しかし、今回は、突然の停電で電話の錯綜も予想されます。
昨夜は、電車は止まっても、電気はついていた事に注意。
闇は、パニックを引き起こし、地下街や高層ビルからの避難を困難にします。
逆に昨夜より、タチが悪い。
なお、電話は独自に電力を供給しているため、固定一般公衆回線の電話機まで使えなくなる事は稀である(商用電源を使用する電話機においても最低限通話は可能な製品が多い。またビジネスホン等は構内交換機が停止するため、停電用の電話機や電源設備や蓄電池が無い場合は使用不能となる)。
しかし、コードのある家庭用電話機だと使用不能になったり、光電話は使用不可能になる。
FAXも同様。携帯は繋がらなくなる可能性もある。
交通事故の多発、食中毒等、備えておかないと、大変な事になってしまうかもです。
特に停電が予想される所では、照明の代替としてろうそくやランプといった燃焼による器具や懐中電灯等の乾電池で動作する器具を備える場合があり、またこの乾電池により動作するラジオやポケットテレビ(日本に於いては2000年代後半以降ワンセグ搭載機が主流となっている)を備える必要があります。
これらも、品薄となる可能性が高いので、いまのうちに。ひるのうちに。
購入して、水、非常食、カイロ等の備蓄とともに、備えてください。
特に、日本の大都市は長時間、しかも、頻発する停電に慣れていないので、パニックになる可能性があります。
現在の日本では他国に比べて電力供給が非常に安定しており、停電はかなり少なく、その少なさは先進国中でも突出している。2001-2002年における一般家庭の年間平均停電時間は、アメリカ 73分、イギリス 63分、フランス 57分、日本 9分。
だから、社会インフラ・各家庭等でも「停電は無いもの」「あってもすぐに復旧する」として、停電用の備えをしていない場合が多い。
これが問題で。
これは、逆に、万一、それが発生した時、大規模な影響がでる可能性がある。
できたら、外出は控えて、早めの備えを。
無ければないで、防災上の備えをした事になる訳だし。無駄にはなりませんよ。
だって、首都圏大規模停電(1987年7月23日) - 首都圏で280万世帯が、わずか一日、30分から3時間停電しただけで、経済損失は1兆8千億円あった。
地震の影のこのニュースは、十分に留意する必要があるとおもいます。
、
しかも、これは一日だけとは限らない事が、今回、特に、要注意です。
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あながち、今後の夜、発生がないとも言い切れないのではないでしょうか。