私は旅行が大好きなので
旅と教育の関連性について
感じたことを記します
1サンプル意見として聴いていただけたら…
けれども費用対効果といいながら
旅の経費は我が家では必要経費扱いなので
きちんと計上してません
（また、小学生2人と大人2人の計4人で国内旅行で30万とかかかっても距離が遠かったり、ちょっといいお宿に泊まったりなどしたら
「そりゃそうだろ、なんなら飛行機とか乗ったらそれじゃ済まないだろ」という価値観です
一般的旅費の感覚がズレておりましたらすみません
参考になるかは分かりませんが、私の旅費に対する感覚は 大人4人で関東住まいの人が関東の温泉地に1泊2日で行ったら最低10万はするよね くらいの感覚です
）
それでも、あえて節約できる箇所としましては
とにかく自家用車が安いです🚐
高速の夜間料金も意識するとさらにお安くなります
前置き長くなりましたが
まずは日本の城について…🏯
10年くらい前までは
国宝は4城でした🏯🏯🏯🏯
2015年に
あれ
なんか文献再確認してみたら
松江城って古いじゃん
めっちゃベテランじゃん
はい、君、国宝に決定ー
という事で国宝は1城増えて5城になりました
経緯ひどっ
そういうことがあったので
今後も国宝の数は変更があるかもしれません
（いい加減やなー、でもそれくらいが
面白くて良いですね
）
そして、現在の国宝5城は
姫路城（兵庫）、松本城（長野）、
犬山城（愛知）、彦根城（滋賀）、松江城（島根）
となっております
住んでる都道府県にもよりますが
この中で関東から一番アクセスいいのは
松本城かな
さて、ここからが本題です
城巡りは日本史に興味出るのはもちろん
地理感覚も養われます
息子は好奇心の塊＆今は日本史大好きっ子
これをきっかけに日本史に興味を持った
気がしますその他の副産物としては
地理も地学的な部分（どういう戦略を持って
この土地に城を作ったのか。今だに健在する城は
天然の要塞と言われる土地にあるのはどういう地形だからなのか等）にも興味が出てきて
どの分野とかに捉われることなく
知識が増えたのは確かです
ちなみに、好奇心皆無の娘ですが
日本史は入ってこなかったものの
どの県にどの城があるかなど地理の
知識は増えた…かな
そう考えると、百聞は一見にしかずというのは
まんざらでもなく、何かしら一定の知識は
増加しましたし、遠方に移動することになる
旅行は「非日常」ですから、インパクトのある
覚え方になると思います
そして、我が家…
国宝5城、制覇しました
どんだけ城好きだよ
烏城（松本城の別名、黒いから）から攻略開始
数年後、彦根城（ひこにゃんのとこ🐱）と犬山城（🐶）は近いのでここは一気にかけ巡り
ここまできたら日本一の城が見たいと
さらに数年後、白鷺城（姫路城の別名、白いから）を攻め
4城制覇したら5城行くしかないでしょ
と、5年以上かけて家族で行きました…
遠かったけど、それすらも今思えば
良い思い出です
詰め込み式の勉強法から離れて
家族と非日常を楽しみながら
知識を増やせるって
いいよね
旅行に連れて行っても親の思惑通りにいかず
ほんとに全く何のリアクションも無い場合も
ありますが、その場合は家族イベントとして
受け入れられますので親の精神的ダメージも
少ないのがありがたい
無理せず、あわよくば…何かしらは…
いや、何もなくても家族で思い出できた
と思えるご家族なら是非是非旅育を取り入れてくださいませ
