先日、京都に手帳講座を受けに行った時の事。

 

京都駅に降り立ち、少し時間があったので自分への思い出の品を見ることに。

 

六甲山に行ったときもそうだったんですが(その時はオルゴールボールを買った)旅行の記事はこちら

 

自分で行動できた記念として、遠出した日は記念になるものを1つ買おうと決めています。

 

京都駅でふと目に留まったのは、練り香水。

 

普段なら絶対スルーなんです。

なぜなら私は香水が大嫌いだから。笑

 

匂いがね…気持ち悪くなったり、頭痛くなったりするんです。

 

でも色々と種類がある中で、「蓮」に目が留まって。

 

実は、直感ブレスレットを作成してもらったときにCHAMIさんの直感ブレスレット記事はこちら 

 

私の中には綺麗な楊貴妃のような女性がいて、「蓮がとっても綺麗な場所にいる」と言われていたのを思い出したんですね。

 

ブレスレットを付けると、嘘みたいだけど本当に自分の中で気持ちが安定するようになって。絵を描くときに付けたり、大事なイベントに参加するときに付けたりしていたんですが、普段は壊れたら嫌だな~と外していたんです。

 

蓮の香水なんてあるんだー、と軽い気持ちでサンプルを嗅いでみると、ものすごく好きな香りで!

 

なんとなく、お香というか妖艶な香りなんですが、すーっと気持ちが落ち着くような感じ。

 

わ~これいいなー。

これ付けてたら、紅ちゃん(楊貴妃様に勝手にあだ名をつけている)も喜んでくれるかなぁ~と思って購入。

 

買ってきて大正解でした。香りを嗅ぐと気持ちが落ち着いて、ブレスレットをつけてなくても守られているような気分になる。まさか自分が好き好んで香水を買う日が来るとは。偶然ってすごいなー。

 

蓮の花は仏教と関連している事が多いらしく、お釈迦様が初めて歩いた時に下に咲いたのが蓮の花なのだとか。

 

 

素敵な記事があったので、HPより引用します。

 

「ハスは汚い泥水のお陰で、大きなお花が咲いていることをご存知ですか?ちょっと変わった性質をもっていて、真水に近いような綺麗な水だと小さな花にしかならず、泥水が濃ければ濃いほど、大輪の花を咲かせるんです。この泥水の中から立ち上がってくるハスの花を、わたし達の人生でたとえると、泥水は苦境や困難。花の中の実が悟りだと仏教では考えられていて、悲しいことや辛いことがなければ、人間は悟ることができないと言い伝えられています。1つ目の由来は、ハスが泥水の中から立ち上がって、気高く清らかな花を咲かすことからといわれています。」

 

泥水であればあるほど、大きな花を咲かせるって…すごくないですか?

なんか、その力強さや浄化力がすごく好きだなと思いました。

 

泥水を自分で浄化して、綺麗で美しく、力強い花を咲かせる。

なかなか出来ないと思う。それが自分の使命であるかのような

凛とした美しさを感じます。

 

香りを嗅ぐたびに、そういう事を思い出すのでいい買い物したな~と思いました。