近々本社への出張予定があり、本社は楽しい女性が多いから楽しみだなぁ~と思っていたら、ふとあることを思い出した。

 

前回お邪魔した時に、みんなでお昼ごはんを食べているときに

 

「kaoruさんは趣味って何かあるの?」と聞かれて

 

「う~ん…」といろいろと考えたけど答えられなかった。全然何も思い浮かばなくて。

 

今なら「絵を描くことです!」って言えるのにな。

あの頃は迷ってばっかりで、何がしたいかもわからなかったしな、と。

 

あの頃からずいぶん私考え方や行動が変わったなぁ~と思っていたら

 

ちょっと待って…前回本社行ったのっていつだっけ?割と最近じゃなかった…?と思い始めて、調べたら5/10だった。笑

 

 

えっ!1か月半しか経ってない!笑

 

人ってそんなに短い間でも、変わろうとすれば変われるものなんだなぁってすごくびっくりした。

 

絵を描くようになった。

好きな画材を集めるようになった。

画材屋さんにわざわざ行くようになった。

インスタに載せたらたくさんのいいねを貰えるようになった。

逆に刺激を貰うことも増えた。

好きな人や気になる人に自分から声を掛けるようになった。

思ったことをそのまま言った方が、喜んでもらえたりすることが分かった。

やりたいことを我慢しなくなった。

わがままをしても、自分が思っていたよりもさほど影響が出ないことがわかった。

CITTA手帳が前よりも使いこなせるようになった(まだまだだけど)

悪い事をポジティブに変換出来るようになった。

自分は自分だし、としっかり土台を作れるようになった。

日々の小さな幸せを見つけられるようになった。

悩んだ時はとにかく行動するようになった。

ゲッターズ飯田さんの占い本を読みながら、参考にしつつ日々生活を送るようになった。

 

(私はやりたい!という事も、「本当に出来るかな」「やっぱやめようかな」とすぐ思いがちなんだけど、占い本に「今日は行動すると良い日」など書いてあると「やっぱやろう!」みたいに背中を押されるので、すごく助かってる。悪い事が書いてある日は気を付けようとか思うし。割といい事しか覚えてなくて、都合のいいように解釈している日も多い。笑)

 

夢の為に貯金しようと計画することが出来るようになった。

後回しにしていたことも手帳に書くことによってすぐに思い出して片づけられるようになった。

 

全ては「行動次第」で変わっていくものなんだなって実感してる。

 

 

前回書いた記事の、アートセラピーについて…

 

色々と考えてはいたのだけれど、色彩検定も持ってないし、心理学も学んでないし、美術大学も出てないし…

色々と素人な私。

 

もし今後学んで、子供やお母さんたちや絵を描きたい人の前に立つ時に、無名すぎる私を信頼してもらえるんだろうかと思ったり。

 

そんな事を考えていたとき、「日曜日は好きな音楽を聴いてお菓子を食べると良い」とゲッターズ本にあったので、前から気になっていた映画「グレイテストショーマン」を借りてみた。

 

すごく有名な映画なのに私全く知らなくて!GWに親友二人に聞いて初めて知った位。

子育てに余裕がなくって、多分あのとき二人に会ってなかったら絶対見てなかった。映画なんてもう…見る時間無い!とはなから諦めていたと思うし。

 

見ていて、音楽やダンスの素晴らしさと共に、今の私に必要な事がたくさんあって「これは今この瞬間に見るべきものだったんだなぁ」ってすごく思った。

 

ペテン師、詐欺師と言われる罵声の中で、「偽物でもいいじゃないか、夢を見せれるのだから。楽しい事に人は集まる」という言葉が自分には結構響いて。

 

そっか。そうだ。そうかも!と。

 

私は何かを得ようとするとき、前は「肩書のある人」を基準に先生を選んでた。だってそのほうが「間違いがない」と思っていたから。

 

でも最近は「この人と合ったら楽しいかも」「違う世界が知れるかも」「発光している気がする」「何か始まりそうな気がする」という自分の「直感」を信じて決めている。

 

よく、お店をネットの評価で決めたりする人がいるけれど、それはすごくもったいない事だと思ってる。私も前は活用していたけど、やっぱり自分の目で見たものを信じたいと思うようになったから、そういうものは見ないようになってきた。

 

人によって「いい」「わるい」は様々で、みんなが同じ方向を向くことなんてありえない。もしそんな事があったとしたら、色は1色、結婚相手は1人だけが人気、みたいな偏りの世界になってしまう。

 

「あの店は○○がいまいち」みたいに不評をよくする人がいるけれど、それって人の為じゃなくって「言ってる自分が好き」というだけなんじゃないかな。だって不評した所で幸せになる人がいないもん。店の人だって悲しい。もし不評するなら「衛生上悪い所が多くて体を壊してしまうかもしれないから行かないほうがいい」というような、「危険のお知らせ」であるべきだと思う。

 

昨今、ナンバーワンよりオンリーワン、というような歌詞が人気になったり、グレイテストショーマンのような「わたしはわたし!」という歌詞が共感を呼んで話題になったりするようになったということは、みんな心の中で「私もそうなりたい」「そういう生き方がしたい」という人が増えているからなんだと思う。

 

私は資格も無いし先生でもないけれど、楽しい事を考えることや企画することが好き。アイデアが結構ポンポン出てくる。

美術大学を出た人がアートセラピーや人を楽しませる事に興味を持つと決まったわけでもないし、始まりはなんでもいいのかなと思う。

 

「人が心を解放してくれるような場所を作って、手伝いをする。」自分はやりたいようにやればいい。私をなんとなく好きという人が集まってくれればそれはそれでいい。そこで思いっきり絵を描いたり色んな事をして、楽しい!と思ってもらえればそれでいいかなと漠然と思ったりする。

 

う~ん、私がもしめちゃくちゃお金持ちで「なんでも作っていいよ!」と言われたら…

 

まず木でできためちゃくちゃ大きい家を作って、そこで色んなイベントを開催する。

基本はアート。一面に紙を貼って、筆や色んな画材を用意して「好きなようにどうぞ~」とスタート。書いてもいいしリボンやシールを貼ってもいいし破いてもいいし。

 

音楽をかけて踊りながら書いてみたり、手形を押してみたり真っ白なTシャツに書きあったり、寝転んでみたり。とにかく自由に楽しい時間を過ごす。踊りたくない人は踊らずにテーブルを用意してひそかに楽しみながら書いてもらう。強要はなし。粘土をこねて貼り付けたり色んな画材をアートに盛り込む。ノリノリの時はジャンプして筆を走らせてもいいし、静かな曲の時は座って書いてもいい。

 

テーマがあったほうが取組みやすいと思うから、例えば七夕のときは短冊をつなげて船にしてみようかとか、黒い絵を描いてから色んな色の砂をぶちまけてみようかとか。1つのテーマからみんなで考えながら派生させていく。クリスマスはサンタさんいつも疲れてるからプレゼントを作ってみようとか。うーん、たまには自転車に乗ってみたら?みたいに自転車にペイントしてでっかいリボンつけてフィンランドまで送っちゃうとか!笑

 

子供だけのイベント、子供とお母さん、お母さんだけ、夫婦、おじいちゃんおばあちゃん、ペットと一緒に、きっと来場者で雰囲気も作品の出来上がりも全然違うものになりそう。出来上がったものを見るのがすごく楽しみ!

 

いいな、楽しいな~。まず汚れを気にせずにいっぱい絵具を使える空間っていいな。絶対ストレス減るな。

 

ゴスペルで歌ったりダンスで踊ってみたり、人ってとにかく「出す」ことが大事なんじゃなかなって思う。天使にラブソングをとか、今回のグレイテストショーマンとかヘアスプレーとか見てるとすごくそう思う。そういうの好き!って人が集まったらいいな~。

 

そういう場所作れたらいいな~。というか私が行きたい。笑