0歳育児・不妊治療中の家購入に至るまでの続きです。
4.物件の条件と契約まで
エリアの候補が大体決まって、
実際にその駅まで赴いて歩いたりしました
ベビーカーで行ったのですが、
私が今住んでいるところよりも
道幅が広く子供連れが多くてホッとしました。
あと駅前に怪しいお店がないのもいい
最有力候補のエリアは夜にも行きましたが、
酔っぱらいもおらず、歩道も暗すぎず、
落ち着いた印象でした。
歩き回ったおかげでエリアは決まりましたが、
いざ物件探しを始めると夫と意見が割れました
私としては、
郊外にでるならとにかく広い間取りが良い。
家族が増えるなら水回りも確保したいから、
戸建ても視野にいれていました。
でも、夫は戸建て反対派。
いずれ売るならマンション一択で譲りませんでした
そもそも購入する前提で探し始めましたが、
郊外まで出るなら賃貸でもいいのでは?と、
購入自体揺らぎ始めました
なかなか夫婦間で条件が擦り合わないなか、
物件検索サイトでエリアと予算の他、
↓の条件で賃貸〜新築中古問わず探しました。
【検索条件】
・駅徒歩5分圏内
・3LDK+70平米以上
・駐車場付き
・築20年以内
そしたら、候補エリアでは
“駅徒歩5分圏内”で出されている戸建てがなく。
賃貸も定期借家だったり、
今の家賃を大幅に超えてきたりで、
この時点で新古マンションしか
選択肢がなくなりました
結局、エリアも跨いで10件ほど内見した結果、
うち1件を夫がいたく気に入って申込み
契約前に修繕計画と、修繕積立金の積立状況、
マンションの管理規約をチェックして契約しました
5.反省点
ここからが契約後に身悶えるほど後悔したことです
①値下げ交渉が甘かった
広告の物件価格は高く出ていることが多いため、
値下げ交渉が必須というのは周りから聞いていました。
物件価格の5%程度下げられると聞いたので、
それを目安に交渉して、100万ほど値切りました。
ただ、あとから知ったのですが、
直近の成約価格の実績が↓のサイトで調べられますよね
これで契約後に調べたら、
去年ですが同条件の物件がもっと安い金額で
成約していました…
恥ずかしながら
「200倍の法則 」なんて言葉も後から知って、
もっと値切れたかもと後悔。
しかも私達が契約してすぐに、
同じエリアの駅近マンションが同価格で
売り出されまして
そちらのマンションの方が駅に近かったので、
余計に悔しい〜!って感じでした
②地元密着型の不動産屋に相談に行かなかった
物件探しの際に検索サイトを使いましたが、
地元密着型の不動産屋にしかない情報って
あったと思うんですよね…
小学校区も口コミ頼みで賭けに近いし、
契約するにせよしないにせよ、
その土地に強い不動産屋に相談は
行っておくべきだったと思いました。
うまくつかえば、
契約してすぐにうちより駅近のマンションが
同価格で売りに出されて悔しい思いをする、
なんて事態を避けられたのでは?とも思います
あとは仲介手数料も、
後からみると地元密着型の不動産屋のほうが
値引き頑張ってるようでした。
タラレバでしかないのですが、
もっとじっくり情報収集に徹するべきだったと
後悔しています
以上、
育休中のマンション購入経緯と反省点でした
大事な価格面での後悔が残ってしまいました…
住んでみたらまた別の後悔も
あるかもしれないので、
その時は自分の振り返りも兼ねて共有します
色々慌ただしく過ぎましたが、
これからリフォームに引っ越しです!
育休も残り3ヶ月、新生活に向けて頑張ります