更新頻度があがっているのは逃避をしているからです。
色んな意味で逃げ場がない。

仕事が憂鬱な時、
いつも心のバイブルになっている漫画。
ねむようこさんの「午前3時シリーズ」。



そりゃあ、やりたいことやって成功して、
恋も仕事も思い通り♡な、
フジ〇レビの連ドラばりの日常が送れたら
.*・♥゚Happy ♬ °・♥*.でしょうが、
現実はそうではない人の方が多いと思うんです。


なんでこんな仕事やってるのかなーとか、
自分がやりたいのはこんなことではないのになーとか、
でもやりたいことで成功する自信もないしなーなんて。


そんなぐだぐだしていると、周りの友人達から、
「そんなところ辞めちゃいなよ!」なんて、
心配とお節介と好奇心の入り交じった激励を頂くことがあって、
でも「そんなところ」って切り捨てられるほど、
今の仕事も嫌いじゃない。

時々、本当に時々だけど、楽しい瞬間もあって、
だから「そんなところ」って言って欲しくない。

けれど、このまま流されてはいけないんじゃないか、
っていうのは誰よりも自分が思っている。

そんな複雑な社会人あるあるを、
ほんのちょっと夢物語絡めて背中を押してくれる漫画です。

久々に手に取って読んでいたら、
不意に松田さんに会いたくなりました。

たぶん、私が松田さんにイラッとしつつも気になってしまうのは、
松田さんが決めつけない人だからだろうなー。

私がぐだぐだしているのを、
こうした方がいいとか、ああした方がいいとか、
そういう先導や舵取りをしないで、
少し遠くから眺めてくれているのが楽なのかもしれない。

まあ、それが時々イラッとすることもあるんですが。

なーんにも考えずに、松田さんと、
何処か綺麗な場所でのんびりしたいなー。