松田さんとのやり取り再開。
なんとなく、1日1LINEが義務になりつつある今日この頃。
さすがに1度しか対面で話していない人間にLINEで深くは踏み込めないということで、他愛のない雑談が続く。
とある日のLINE︰
にくまつ 「松田さんって好きな女優さんとかいますか?」
松田さん 「断然ガッキーです。逃げ恥に掴まれました」
にくまつ 「なるほど笑 なかなかハードル高いですね~ガッキー好きなら綾瀬は〇かとかも好き?」
松田さん 「うーん、嫌いじゃないけど、やっぱり逃げ恥のガッキーが一番です」
相変わらずの会話クラッシャー松田さん。
しかし何より……
こじらせてんな~/(^o^)\
異性と関わりのある人なら、
「好きな俳優・女優≒好きな異性のタイプ」
だとピンときて、相手にも当てはまりそうなふんわりしたことを言っておく、くらいのことは出来そうなものだ。
(例文︰「最近水川あさみが気になるんだよね~ああいうしっかりしたお姉さんキャラ好きだわー」)
だが松田さんは正直だ。
理想のタイプは逃げ恥のガッキー。
‟まるっきり受け身の草食系男子に対し、
絶妙な押し加減で根気よくアプローチを掛け続け、
料理を始めとする家事全般を完璧にこなし、
35歳童貞と同じ目線で話せるだけの思慮深さを持つ、
透明感のある美女(25)。”
萎える。
人は明らかに能力を超える課題を出されると、やる気を失うものだ。
そもそもガッキーってだけでもハードル高いのに、「逃げ恥のガッキー」指定だと?
「『あさがきた』のディーン藤岡が好みです❤」って言ってるようなもんだからね?
悪気なく人の心をへし折りにくる、会話クラッシャーもとい、フラグクラッシャーの松田さん。
やはり彼に見切りをつけ、新しい案件を探しに行くべきか。
いや、落ち着け。
見た目が好みで、年齢も相応、かつ少なからずこちらに興味を持ってくれる。
それだけでも30代以降の婚活市場ではレアキャラなのだ。
加えて松田さんは、垣間見える優しさと柔軟さも兼ね備えている。
逃げ恥のガッキーが理想の松田さんだって、顔もシルエットも年齢も似つかないにくまつと雑談を交わしてくれているのだ。
この機会、ふいにしては婚活の神に叱られる。
引っ掛かりはあれど、許せないものではない。
誰かを好きになる努力をしてみよう。
そこから自分も好きになれるかもしれない。
にくまつ33歳、今年は成長するぞ……!
とかいいつつ、好きになる前にふられてたら笑ってあげてください\(^o^)/