昔からよく言われる言葉の一つに、“生意気”というものがある。
小学校の時の同じクラスの男子、中学三年の時の担任、大学三年の時のインターンシップ、新入社員の時のOJT、昇格試験時の面談、家族旅行での親との喧嘩。
そしてついには婚活の場面で、“偉そう”と言われるまでに至った。
多分、こう言われてしまう人の殆どがそうなんだと思うけども、むしろ私は相手に最大限気を遣っていて、自分では低頭平身に尽くしているつもりなのだ。
それなのに、何故かそう言われてしまう。顔なのか、表情なのか、声なのか、それとも元々持ってるオーラなのか。
これが自分でも、「ええ、だって偉いんだもの。何か悪いの?」って開き直っていられるような性格だったらよかったんだけど、言われる度に私は「え、ごめん、どのへんが?」とおろおろして、ひとりで傷ついて、「もう人に会いたくない」モードになるのだ。
…私からしたらさぁ、そう言ってくるあの人とかあの人とか、あの人の方がずっと偉そうなのにさぁ…
人付き合い疲れるなぁ。なんでこんなに気を遣ってまで誰かといなきゃいけないんだろう?
誰かと一緒の方が楽しいって人は、きっと本当に誰かと一緒にいる時間が楽しいんだろうなぁ。
私もそういう人になりたかったなぁ。ひとりが本当に一番楽で平穏なんだもんなぁ。
やっぱり疲れてる。冬だからかな。明日も美味しいもの食べに行こう!蟹食べよかに!