小金を持ってること以外、あんまり人に自慢できることのないワタクシですが、もうひとつだけ、いつも人に褒められることがある。
それは、名前。
お世辞も含まれているとは思うけど、それでも初対面の人には大抵「きれい名前ですね」と褒められる。
「芸名みたい」「アナウンサーみたい」と言われたこともある。
それは名前だけでなく、苗字も大いに貢献している。
苗字+名前+音の響き+字面から受ける印象。
これらが揃って、初めて「きれいな名前ですね」となる。
けれど、この苗字、結婚するならどちらかが変えねばならない。
これまで素敵だな、と思う方は何人かいたけれど、苗字が気になって積極的になれないということが何度かあった。
「そんなことある?」と思われるかもしれない。でも、あったものがなくなることはやはり気になる。
おかげで、ネット婚活をしていて、連絡先を交換した後の本名開示、あれがいつもめちゃくちゃドキドキする。
例えば、私が「高嶋 麗」という名前だったとする。仮にお相手が「規律さん」という方だとすれば、さすがに一生「きりつ れい」は背負えない。
お相手の苗字が背負えなければ、距離を詰めるまでのモチベーションは保てない。
いっそ夫婦別姓が普通だったらいいのに。中国のように、どちらの苗字にするか選べたらいいのに。
くだらないことかもしれないけどさ、名前はその人そのもの、案外大事なものだよ。