お盆の暇な時間の活用。人生マネープランのシュミレーション。


表題:結婚し子供を二人持つ場合の試算結果

計算の容易性を優先し、全ての数値において、端数は無視する。
 
【32歳現在の貯蓄額】
1000万
 
【退職金+積み立て式個人年金】
1200万+1100万


【お相手の資金力と使い方】

・年齢40歳、額面年収600万をKeepと仮定。
・手取り額は約450万、月約38万。

・貯金額想定は結婚時点で500万と仮定。

・生活費は私が負担。住宅費用は折半。その他、お相手自身のお小遣いはお相手自身の稼ぎから定額を捻出。

 

☆お相手の稼ぎのうち、住宅費月3万、お小遣いを月5万、残りの30万を貯蓄にまわすと仮定。
・30万×12ヶ月×20年=7200万
・子供一人頭の成人までの学費が3500万(私立医歯薬除く)。二人だと7000万なので、なんとか足りる。

 

(参考)

相手の額面年収500万の場合、手取り額は約380万。

お小遣い月4万、住居費3万を除く約25万を20年貯蓄すると仮定した場合、将来的に形成できる資産額は約6000万。

子供を二人持った場合、1000万の補填金が必要となる可能性あり。

【私の額面年収700万、月収手取り額35万、ボーナス年100万程度が今後も続くと仮定した場合】
・光熱費→3万
・通信費→3万
・食費→5万

・交際費、雑費→2万
・個人年金→3万
・家族保険料→2万

・予備枠→4万※子供のお小遣い、家族付き合い、車の維持費等を踏まえ増額
上記より、月当たりの生活費枠は計22万程。

・住宅ローン 8万(+お相手からの援助3万=月11万の住宅ローン)
・管理修繕費 3万
上記より、月当たりの住居費枠は計11万程

この生活を前提とした場合の月当たりの目標貯金額は約2万。

【夏冬二回のボーナス計約100万/年のうち、60万を住宅ローン返済、30万を貯金、残り10万を自由に使う場合】

☆住宅の相場(20年返済想定)
月11万×12ヶ月×20年=2640万
年60万×20年=1200万
計3840万

双方の貯金を合計し、1000万を頭金と想定すると、3000万の借入で約4000万程度の住宅は保有可能。

【上記を前提とした場合の60歳時点の貯蓄額】
・32歳時点の貯蓄額1000万-住宅購入頭金500万=500万
・貯蓄500万-生活準備費資金100万=400万が残ると仮定
・月2万×12ヶ月×20年=480万
・年30万×20年=600万
上記より、貯蓄額は計1580万

貯蓄額1580万+相手の退職金1000万+私の退職金1200万+私の個人年金1100万=計4880万

 

つまり、60歳以降の老後軍資金、約4880万

【60歳から80歳まで介護を必要とせず20年間生き延びる場合】
葬儀代一人頭 300万×2人=600万
老後資金4880万-葬儀代600万)÷20年=年間約234万
年234万÷12ヶ月=月19万

年金なしで二人で食べていくのはぎりぎりかな(・_・;)

【65歳以降に介護を必要とする場合】
介護付き有料老人ホームの価格相場が、入居費1000万、月あたり30万円と仮定する。

・定年は引き続き60歳計算。

・入居までの5年を貯金でまかなう場合、軍資金4880万-(年間234万×5年+葬儀代600万)=約3110万。

①購入時4000万の住宅を売却。ファミリー向け郊外中古価格市場より、購入時の1/3の価格と想定、1300万で販売。
②仲介手数料を販売価格の2割程度(260万)と仮定し、老人ホームの初期投資入居費1000万を、マンションの販売価格から補填する。

 

老後資金3110万+住宅販売残金100万=約3210万
約3210万÷15年÷12ヶ月=月17万

全然足りない。ということは、入居初期費1000万以内、月17万以内のところを探すことが条件。

お互い年金が月10万/人支払われれば、やっていけるけど。

普段の生活もそこまで余裕はないのにな(・_・;)

やはり居住費かぁ。でも都内に通勤可能なファミリー物件で4人家族4000万はむしろ抑えた方だと思うのにな。

子供が私立高校や私立大学に行かない想定なら、学費はもっと安くなるかもしれないけど、それはお子様次第だし。

まあそもそも二人産めるのかっていう問題もあるしね。

30代超えて紹介されるぎりぎりのお相手だと、生活的にはこのまま一人暮らしの方が経済的余裕はあるってことね。

最低でもお相手は、40歳付近なら額面年収600万、貯金500万で借金のない人でないと厳しいかな。