大学院(博士課程前期・修士)のとき、飲み会があった。

ゼミの先輩や学部の後輩がきていた。同期も。

 

泥酔してしまったわたしは帰路につくため、路上でタクシーを止めようとした。

すると、先輩がわたしを自分のとめたタクシーに連れ込んだ。

この辺の記憶はあいまいなのだが、そのタクシーに乗ったのは、

「送ってあげるから」という理由だったはずだ。

 

わたしが自分の行先(自宅住所)を告げようとした。

すると、先輩は肘でわたしのお腹を突いた。

とても痛かった。

わたしは思った。

ああ、わたしは黙らなければならない。

犯されるかもしれない。

そういった落胆と恐怖が襲った。

 

目が覚めた時、わたしはその先輩の家にいた。

青い椅子の上に寝かされていた。

キャンプで使うような椅子だった。

 

先輩はロフトで寝ており、ロフトから声をかけられた。

 

着衣に乱れがなかったため、犯されてはいないと思った。

身体を触られたかもしれないが・・・。

 

そこに連れ込まれたのはそれが最初で最後だった。

 

その先輩は東京の大学で教員をしている。