肺活量も気にしてみよう
最近は筋トレや基礎代謝を上げることについて考えてきましたが、今日は肺活量にも注目してみましょう。
肺活量を増やして、心肺機能が高まると、心臓や肺が活発に働き、そこから血液や酸素をもらった体の各部が活性化され、結果として基礎代謝量がアップするといわれています。
最近は風船も膨らませないなんて人もいるそうで、肺活量を増やすことはダイエットにはもちろん、健康面でもとてもいい効果があります。
ダイエットといえば筋肉や脂肪にばかり目が行きがちですよね。
でも肺活量や心肺機能に目を向けて、さらにダイエットの成功率をアップさせることができたらいいですよね。
当然ではありますが、肺活量を増やすには運動が効果的です。
特にウォーキングなどの有酸素運動がいいとされています。
ジョギングほど激しくなくても、毎日一定時間歩けば、心肺機能はアップします。ダイエットをしている人なら、毎日の運動は取り入れていますよね。
さて、以前に正しい姿勢で過ごすことを提案しましたが肺活量を増やすためにも姿勢を正すことは大切です。
立っている時や座っている時に、猫背気味だったり、下腹を突き出すような姿勢でいると、腹筋や背筋が弱くなり、充分に息を吸ったり吐いたりすることができなくなるので、肺活量が落ちていきます。
逆に言えば正しい姿勢を保つだけで、肺活量を上げて、基礎代謝量を増やすという効果が期待できるということです。
姿勢を正すと、ずれていた内臓が正しい位置に戻って、正常に働くようになるので、さらに基礎代謝量がアップする効果があります。
さて、肺活量と聞けば運動や姿勢よりも先に思い浮かぶのは深呼吸なのではないでしょうか。
とても簡単なことですが、深呼吸には肺活量を増やす効果があります。
意識せずに生活していると、1日に1回も深呼吸しないなんて人がいるかと思います。
1日に数回意識して深呼吸をしてみましょう。
深呼吸の人それぞれやり方はいろいろあるとおもいますが、どの方法でも肺活量を増やす効果がありますから自分の知っている方法で大丈夫です。
基礎代謝量を上げる方法と関連付けて筋肉をつける、体温を上げる、肺活量を上げると紹介してきましたが、これらをいきなり全てやろうとすると無理がありますよね。
ポイントは運動と姿勢です。
正しい姿勢で過ごして、継続的に運動を行うことで、基礎代謝量はアップするでしょう。
基礎代謝量の高い身体は、太りにくくやせやすい体ということです。
ダイエット成功のために、何かひとつでも実践して、基礎代謝量の高い身体を手に入れたいですね。
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