箱ヘル | ホストなんかと結婚しなきゃ良かった…。

箱ヘル

旦那の仕事服を洗濯した。


間違えて財布ごと洗ってしまっていた。


財布の中身は見たくなかったが、そのままじゃカ-ドとかダメになると思い全て取り出す。






箱ヘルの割引券。




見た感じ初回行って貰ったようだ。




寝てる彼を起こし問う。


「行ってない。死ね。」


妊娠発覚した時を思い出した。


嗚呼…。



この人は私もこの子も望んでない…。



死んでやる。





土手に向かった。





赤ちゃんはもう生きれるのに…。

ママのせいで命を亡くす。



ひたすら謝った。




この子とお母さんに…。





土手に着いたが、柵が越えられない。




地面に横になった。




赤ちゃんが時々動く…。



やっぱ死んじゃダメだ。


何で私が死ななきゃいけないんだ?


別れればそれで良い。




家に向かった。


着いたら誰も居なかった。


泥まみれになったからシャワ-を浴びる。




彼が帰って来た。



何だかんだ仲直りした。



ホストだった時代客の営業で行ったんだとさ。


何もしてないとは言ってたが信じてない。


でも、そういうことにした。



思い出したの。




私は風で働いたことがある。



彼はそれを許してくれた。


だから、今度は私が許す番。