10日間が経過しました。
体重が順調に低下しています。
テレビ番組のような1週間に2Kgの減量は無理ですが、10日間で約1Kg低下しました。




このダイエットを始めると、翌朝の空腹に驚きますが、それはすぐに慣れました。
朝食から昼食までの時間が短いので、午前中に間食が欲しくなることがありません。
午後も夕食までの時間が短いので少しの我慢で我慢できます。
この10日間はほとんど間食していません。


この10日間の摂取カロリーを見ると明らかに低下しています。
食事は普段にしているので、カロリーの低下は間食のせいだろうと思います。
このダイエットは、生活スケジュールを変えるだけなので、長く続けられるように思います。


このダイエットでもう1つ良いことがありました。
それは夜よく眠れることです。

私は夜眠ると、真夜中に必ず1回はトイレにいきます。

夜中に一回以上トイレに行く人は頻尿と診断されます。
私は頻尿患者です。


総合病院に通ったり、漢方薬を飲んだりしましたが、効果がありませんでした。
病院の医師は、頻尿は簡単に治らないといいます。
もしも簡単に治るのだったら、毎日患者がこんなにたくさんやってこないと、ある時医師がいいました。
それを聞いて、私は通院をあきらめました。


ところが、このダイエットを始めたら、夜中にトイレに行かなくなりました。


夜眠ってから、次に目が覚めたら、もう朝です。
睡眠中に時間がタイムスリップします。

睡眠中の時間が短く、朝がすぐに来ますが、短い時間の割には身体が元気を回復しているので、ぐっすり眠った感じがします。


頻尿が治った理由


頻尿が治った理由は、夕食で摂った水分を身体から完全に排出してから眠るようになったからだろうと思います。


一般に、食事に含まれる水分は食事の重量の80%です。
夕食に含まれる水分が500gだったとしたら、それはトイレに3回行かないと排出できない量です。


頻尿の治療法の1つに、就寝3時間前までに夕食をすますというのがあります。
私はそれを守っていましたが、夕食で摂取した水分を完全に排出するには、もっと時間が必要だったのです。


就寝5時間前に夕食をすますと、終身までに2回トイレに行きます。

こうすると、仮に夜中に目が覚めても、トイレに行く必要がないのでまた眠ってしまいます。

頻尿もう1つの治療法、入浴と組み合わせると、朝までぐっすり眠れます。