Aさん >


ストレスから○○食いをすること、について最近よく考えています。

なぜ○○食いと伏字にしたかというと、この字を見ているとあまり気分が良くなくってやったことがない私も、いずれやってしまうのではと恐怖を感じるからです。


このあたり、Yさんも書いていらっしゃったのでそれにならって伏字にしてみました。

伏字なら書くことができます。
つまり、やせたいと思っている心は、そんなにも傷つきやすいということですね。


ストレスというものを感じない方法があります。


ストレスという言葉を私の辞書には置かないことにしています。
私は音楽家です。ピンからキリのキリのほうですが。

練習、追われる感じ、人に完全に否定される、大事なステージの前は震える
年中無休、競争心、劣等感、優越感・・・


ストレスといえばストレスにつながることばっかりです。
でも、まず「ストレス」という言葉を使わない。これでいやな気分は半減します。
ホントです。


そして、「がんばろう、やらなきゃ」と絶対考えない。
実際はがんばってやらなきゃいけないのですが、そう考えないのがポイントなんです。
考えないだけでさらにいやな気分は半減。

そして好きなことを仕事にしている喜びが感じられます。


音大受験生を教えることがありますが、受験前には皆、消しゴムを使えない実技試験への重圧からか多かれ少なかれおかしくなってきます。
太ってくる子もかなりいます。

きっと家で狂ったように食べているのでしょう。


そんな時、メンタルトレーニングを教えます。

とにかく否定的なことは一切考えないように言います。

一方的に詰め込むのはやめて、どう考えているのかしゃべらせます。
そのうち、18歳なりに自分で乗り越えます。


これをダイエットのストレスに応用できないでしょうか。


何かについて考え続けて、そのことで頭がいっぱいになる、ということは非常に危険なことです。
それしかないと思ってしまうからです。


ダイエットのように、ちょっと間違うと生存の危機にさらされるようなものならなおさらです。


また、この「○○食い」という文字を見るだけでやったことのない私までが動揺するのは何故なんでしょう。
空腹を感じていないのに、何かに飢えているのでしょうか。
できれば見たくない文字列ですが、切実な方は書かずにはいられないのでしょう。


でも、書けば書くほどやってしまうのではないでしょうか?
だって、見ただけでこの字は衝撃的なんですよ。


自分を許して、そして考えないようにすることはできないでしょうか。