私たちは、せっかくダイエットするのですから、効果的なダイエットをしたいと思います。

もっとも効果的なダイエットは、身体の消費カロリーを測定して、その80%のカロリーの食事をするのがもっとも効果的です。





タニタの体重計で基礎代謝が測定できます。

一日の消費カロリーは基礎代謝の30%増し程度です。

したがって、毎朝、タニタの体重計で基礎代謝を測定し、その10%増しのカロリーの食事をすれば、消費カロリーの80%の摂取カロりーになります。

これがもっとも効果的なダイエットということになります。


ただし、このようなダイエットをするには、栄養管理ソフトが必要です。

私は栄養管理ソフトを15年間も使っていますが、今日は栄養管理ソフトを使わないで、消費カロリーの80%の食事をする方法について考えて見ます。


その方法は、腹八分目の食事をすることです。

腹八分目の食事とは、突き詰めると消費カロリーの80%の食事をすることです。


現在人は空腹を嫌がって、空腹になる前に何かをつまみます。

空腹になる前に何かを少し食べ、時間がくれば空腹でなくても、空腹を恐れて食べるので太るのです。

太らないようにするには、一日に一回、空腹を感じる瞬間がくるような食習慣をもつことです。

脂肪の蓄積とか、インスリンの急上昇とかは、糖質の過剰摂取で起こるのではありません。
インスリンの急上昇や脂肪の蓄積は、空腹でないときに食べることによって起こります。

お腹がすいていないのに食べるのが原因で、インスリンの急上昇や脂肪の蓄積は、その結果なのです。順番が逆なのです。そのことを良く考えてみてください。


よく朝食はしっかり食べましょうといわれます。

しかし、朝食は昼食までの時間が短いので、朝食で500Kcalも食べると、昼食前にお腹がすきません。ダイエットをしているなら、朝食は少なめに食べましょう。
その代わり、昼食は、夕食までの時間が非常に長いので多めに食べましょう。食事の量は、食事の愛かだの間隔に合わせて食べるのが良いのです。


良いダイエットは、昼食前にちょうどお腹がすくように食べるので、昼食が美味しく食べられます。
夕食前にもちょうどお腹がすいたら、その日のダイエットは大成功です。
このようにすると、空腹になると、ちょうど食事の時間になるので、空腹を我慢することがありません。
そして、トータルの食べる量が減るのです。


ジャパンダイエット
日本人が豊かになって、カップ麺、レトルト食品、冷凍食品、調理済み冷凍食品などが過程に導入されてから太る人が増えました。
カップ麺、レトルト食品、冷凍食品、調理済み食品などを食べなかったら、もっと早く痩せられます。
昔風の和食を食べると、比較的バランスの良いダイエットが出来ます。

ためには、少なくとも一日に一回は、お腹がすいたなあと感じるような食事をすれば良いのです。