diet7の新機能
グリコーゲングラフを自動で動作するように改良しました。
これまでのグリコーゲングラフは、食品のドラッグ後に、時間軸をクリックすると、そのときのデータが記録されて、グラフに表示されました。
今回の改良は、
・20秒ごとに肝臓のグリコーゲン残量を計算し、グリコーゲングラフが自動的に伸びていくようにする。
・食品をドラッグするごとに、食事に含まれる糖質の量を計算し、白抜きの棒グラフで表示する。
・時間軸をクリックすると、そのときのデータを記録し、白抜きの棒グラフが黄色のグラフになる。
たたらぎ湖マラソンに向けて、ランニングをしていますが、体重がなかなか落ちてくれません。
そこで、上記のようなリアルタイム表示に改良することにしました。
食品をドラッグするたびに、肝臓のグリコーゲンがどのように変化するかが目に見えるようになるので、大きな抑止力になります。
この改良は、簡単にはいきませんでした。
ランニングしながら構想を練り、プログラミングしては何度も失敗を繰り返しました。
結局、開発に2週間くらいもかかりました。
下図は、その間の毎日のグリコーゲンの状態です。
グリコーゲングラフをリアルタイム化すると、強い抑止力がはたらくので、食べる量が極端に抑えらます。
2~3日前から、ちょっと空腹時間が長くなりすぎると感じていました。
食事の30分前くらいに空腹になるのがちょうど良いのですが、食事の2時間も前から、お腹がぐ~ぐ~鳴るようになりました。
そのうちに慣れるかもしれないと期待していましたが、一方で、ちょっとやりすぎかもしれないとも思っていました。
ついに、8日目に暴食がおこってしまいました。
グリコーゲンを溢れさせてはいけないけど、30グラム以下にすると、空腹時間が長くなりすぎるようです。
グリコーゲングラフは30グラム以上で、溢れさせないようにするのが良いのです。
暴食の日の次の日も、夕食後にバナナブレッドを半斤食べてしまいました。
おかげで、今朝の体重も体脂肪率も増加しました。
暴食は結局、3日つづいて、昨日から正常な食欲に戻りました。
私は3月に、「たたらぎ湖マラソン」の申し込みをし、それから、本格的にランニングをはじめました。
大会までの3ヶ月間に4キロ体重を落とすつもりでした。
体脂肪率は順調に落ちました、体重がなかなか落ちなくて焦りました。身体が重くて、走れません。それで、食事制限を強くしました。ダイエットは焦るとダメです。その結果、暴食に至りました。
暴食と過食は同じではありません。
過食は満腹感が失われます。満腹感が失われるので、いつまでも食べ終わりません。
暴食は満腹感が失われていないので、お腹がいっぱいになったら食べ終わります。
私の暴食は原因がわかっていたので、運動量の1/10の蛋白質と、1/2の炭水化物を余分に食べるようにしたら、4日目には普通の食欲に戻りました。
体脂肪率は再び下がりはじめました。
体重は、3ヶ月で4キロ減の計画でしたが、大会まであと1ヶ月になりました。難しいかもしれません。
運動による減量は遅れてあらわれるので、間に合うかもしれません。