レギュラーシーズン138試合目

 

9月2日(日本時間9月3日)

ドジャース対ダイヤモンドバックス

敵地:チェースフィールド

チーム
11

 

【本】フリーマン20号、21号(ド)スアレス23号(ダ)

 

 

 

第1打席の時は必ず相手チームの監督さんにご挨拶

 

 

1回先頭打者

ダイヤモンドバックス投手は左腕ロドリゲス

カウント2-1から148キロの真ん中シンカーを捉え右前へ痛烈なヒット

打球速度は117・2マイル(188・7キロ)

ベッツの二ゴロ併殺打で二封

ダイヤモンドバックス対ドジャース 1回表ドジャース無死、右前打を放つ大谷(撮影・菅敏)
ダイヤモンドバックス対ドジャース 1回表ドジャース無死、右前打を放つ大谷(撮影・菅敏)
ダイヤモンドバックス対ドジャース 1回表ドジャース無死、右前打を放ち、塁上で笑顔を見せる大谷(撮影・菅敏)
ダイヤモンドバックス対ドジャース 1回表ドジャース無死、右前打を放つち、プロテクターをくわえる大谷(撮影・菅敏)
ダイヤモンドバックス対ドジャース 1回表ドジャース無死、右前打を放ち、塁上で驚いた表情を見せる大谷(撮影・菅敏)

3回無死二塁

ダイヤモンドバックス投手は左腕ロドリゲス

フルカウントから135キロの外角スライダーを引っ張って進塁打となる二ゴロ。続くベッツの適時打でドジャースが1点先制。さらにフリーマンが20号2ランを放った

 

ファウルボールを放ち、声を上げる

ダイヤモンドバックス対ドジャース 3回表ドジャース無死二塁、ファウルボールを放ち、声を上げる大谷(撮影・菅敏)
 
ボール球を飛び上がって避ける
ダイヤモンドバックス対ドジャース 3回表ドジャース無死二塁、内角低めのボールをジャンプして避ける大谷(撮影・菅敏)
ダイヤモンドバックス対ドジャース 3回表ドジャース無死二塁、二ゴロに倒れる大谷(撮影・菅敏)

4回2死三塁

ダイヤモンドバックス投手は左腕ロドリゲス

ストレートの四球

打者ベッツの4球目に二盗。捕手は二塁に送球せず。

これで「44-44」を達成

ベッツは中飛で無得点

ダイヤモンドバックス対ドジャース 4回表ドジャース2死三塁、四球を選ぶ大谷(撮影・菅敏)
 
打者ベッツの4球目に二盗成功
ダイヤモンドバックス対ドジャース 4回表ドジャース2死一、三塁、打者ムーキー・ベッツの時、二塁盗塁を決める大谷(撮影・菅敏)

7回1死

ダイヤモンドバックス投手は左腕モンゴメリー

カウント1-0から148キロの内角シンカーを引っ張って右前安打。今季50度目のマルチ安打

ベッツの時に二盗、さらに三盗成功

これで「44-46」

7月22日のジャイアンツ戦で失敗して以降23回連続で盗塁成功

ベッツは四球、フリーマンの犠飛で4点目のホームイン

ダイヤモンドバックス対ドジャース 7回表ドジャース1死、右前打を放つ大谷(撮影・菅敏)
ダイヤモンドバックス対ドジャース 7回表ドジャース1死、右前打を放つ大谷(撮影・菅敏)
ダイヤモンドバックス対ドジャース 7回表ドジャース1死、右前打を放つ大谷(撮影・菅敏)
 
1死一塁、打者ベッツの時、二塁盗塁を決める
ダイヤモンドバックス対ドジャース 7回表ドジャース1死一塁、打者ベッツの時、二塁盗塁を決める大谷(撮影・菅敏)
ダイヤモンドバックス対ドジャース 7回表ドジャース1死一塁、打者ベッツの時、二塁盗塁を決める大谷(撮影・菅敏)
ダイヤモンドバックス対ドジャース 7回表ドジャース1死一塁、打者ベッツの時、二塁盗塁を決める大谷(撮影・菅敏)
ダイヤモンドバックス対ドジャース 7回表ドジャース1死一塁、打者ベッツの時、二塁盗塁を決める大谷(撮影・菅敏)
ダイヤモンドバックス対ドジャース 7回表ドジャース1死一塁、打者ベッツの時、二塁盗塁を決める大谷(右)(撮影・菅敏)
 
その直後に三塁盗塁を決める
ダイヤモンドバックス対ドジャース 7回表ドジャース1死二塁、打者ベッツの時、三塁盗塁を決める大谷(撮影・菅敏)
ダイヤモンドバックス対ドジャース 7回表ドジャース1死二塁、打者ベッツの時、三塁盗塁を決める大谷(撮影・菅敏)
ダイヤモンドバックス対ドジャース 7回表ドジャース1死二塁、打者ベッツの時、三塁盗塁を決める大谷(撮影・菅敏)
ダイヤモンドバックス対ドジャース 7回表ドジャース1死二塁、打者ベッツの時、三塁盗塁を決める大谷(撮影・菅敏)
ダイヤモンドバックス対ドジャース 7回表ドジャース1死二塁、打者ベッツの時、三塁盗塁を決める大谷(撮影・菅敏)

 

 

 

8回2死一塁

ダイヤモンドバックス投手は右腕セコーニ

フルカウントから四球で出塁

ベッツの左翼線適時二塁打で一塁から一気に生還

ダイヤモンドバックス対ドジャース 8回表ドジャース2死一、二塁、打者ベッツの2点適時二塁打で一塁から疾走し、生還する大谷(撮影・菅敏)
ダイヤモンドバックス対ドジャース 8回表ドジャース2死一、二塁、打者ムーキー・ベッツの2点適時二塁打で一塁から生還し、ナインらにハイタッチで迎えられる大谷(左)(撮影・菅敏)

9回2死

ダイヤモンドバックス投手は右腕シーウォルド

カウント2-2から外角低めの135キロスイーパーを自信を持って見逃したが球審はストライクのコールで見逃し三振

大差をつけて迎えた最終打席だったためホームランを狙っていたのにこの誤審でドジャースファンは大ブーイング

 

本人も「違う違う、そうじゃない」の顔

ダイヤモンドバックス対ドジャース 9回表ドジャース2死、見逃しの三振に倒れ、ベンチに戻る大谷(撮影・菅敏)
ダイヤモンドバックス対ドジャース 9回表ドジャース2死、見逃しの三振に倒れる大谷(撮影・菅敏)

 

クラブハウスでのインタビュー

 

 

-「50-50」という目標は実現化しているか

どうなんですかね。残り何試合あるかもちょっと分からないので、1試合でも多くしっかりと出て、まず健康な状態で出て。試合に出られればチャンスがあるんじゃないかなと思います。

 

-この試合(Dバックスとの4連戦最終戦)を勝つことはチームにとって大事

まずしっかりと最初の1、2試合目に勝てて、昨日は負けてしまいましたけど。みんなもう1回気持ちを切り替えて、いいゲ

ームができたっていうのは、チーム的にすごく大きいですし。同地区ライバルに勝てたっていうのは大きいことだなと思います。

 

-次戦は古巣のエンゼルスと。正直な心境

もちろん今まで一番多くの時間を過ごした球場なので。自分にとって特別ですし。ファンの人たちの前でプレーすることは特別なので、一生懸命頑張りたいなと思います。

 

-エンゼルスがドジャースと同レベルの契約を用意していなかったことについては

そこに関しては特にないですかね。他の球団で自分を評価してくれて、むしろ高く評価してくれてるドジャースも含めて、当然評価してくれたと思ってるので。そこはエンゼルスがどうのこうのってよりかは、高く評価してくれた球団に対してありがとうございますっていう気持ちです。

 

-エンゼルスがドジャースと同じようなオファーをしていれば残留もあったか

どうなんですかね。実際されてはもちろんないので、たらればのことになので。今このチームで頑張ってるので、今はこのチームでワールドシリーズで勝つことを目標に頑張ってるので。それでいいかなと思います。

 

-エンゼルスではチームとしていい成績は残せなかった

僕自身もいいシーズンもあれば、けがをしてほとんど出られない、投げられないシーズンももちろんあった。個人的にももう少しフルで貢献できれば。もちろん違った部分もあるのかなと思います。

 

-エンゼルス戦に向けて

楽しみにもちろんしてます。さっきも言いましたけど、一番時間を過ごした球場ではあるので。エンゼルス戦っていうのはもうレギュラーシーズンでドジャースタジアムやったので。そこに対してっていうよりかは、エンゼルスタジアムでプレーできるっていうところには特別なものはあります。

 

-プレーオフに向けて雰囲気は

9月でこれだけ、いい位置にいることはこれまでなかったので。もちろんこれも特別ですし、その中で同地区で1位のポジションを争ってるチームをこの時期にやるっていうのも今まではない経験なので。ゲームをやってて、緊迫感があるゲームが多いなと思います。

 

-盗塁については

いかにセーフになるかよりは、しっかりとリスクを考えて。アウトになる確率の低い中でしっかり進塁できればそれは理想だと思うので。そこの考えのもと、しっかりと盗塁を企画できればと思います。

 

-エンゼルスの成績はフォローしているか

一緒にプレーしてる選手たち、特に若い選手の活躍はすごい印象的だなと思うので。明日から敵ですし、そういう選手たちより自分の活躍できるように頑張りたいなと思います。

 

-2安打3盗塁2得点でチームに貢献できたことについて

全体的にオフェンス、ディフェンスももちろんそうでしたけど、きれいな野球だったなと思って。自分の打席とかでもなく、全体的な流れとしてきれいだったなっていうのは、チームとして野球をする上ですごい大事なことだなと思うので。明日以降につながるのかなと思ってます。

 

-自分の仕事はチームをけん引すること

比較的いい打撃というか、アットバットが多かったり、アウトにはなってますけど、しっかり進塁(打)も最低限してますし。ボールがしっかり見送れてるし、そこが一番大事なところではあるので。そうすればおのずとチームのためのバッティングっていうものになってくるのかなと思います。

 

-9月をいい状態で迎えるが状態は

あんまり自分の状態がどうのこうの、逆に試合の中ではあんまり考える余裕もちろんないですし。こうやってゲーム差がほぼあんまりない、切羽詰まった同地区のチームのライバルチームとやる時っていうのは、あんまり考える余裕はないのかなと思います。

 

-今日の7回の2盗塁の決め手は

常に誰でもそうだと思いますけど、高い確率でセーフになるっていう自信があれば行くべきですし。1個でも多くの塁を詰めるべきだと思うので。シンプルですけど、さっきも言いましたけど、多く企画して失敗が多くて成功が多いよりも。それなりの企画数で高い成功率の方がいいんじゃないかなとは思ってます。

 

-チームに貢献できる手応え

それが得点につながってるのが、やっぱり自分の中で自信になってくるのかなとは思うので。しっかり進塁した先でかえしてくれる、後ろのバッターがしっかりかえしてくれるっていうところが、自分の中でより積極的に進塁しようっていう気持ちになるのかなと思います。

 

-後半戦になってヒットもホームランも増えてきた。構えている時点での感覚は

今日の2本目のヒットなんかもバットの出もいいと思いますし。結果的にすごくいい打撃だったなと思うので。全部が全部長打になるわけではないですし、しっかりいいコンタクトができれば、いい数字が積み上がっていくのかなと思います。

 

-左投手から3盗塁

右左で難しさは特には感じはしないので。総合的に考えてセーフになれると思えばいきますし。さっきから言ってますけど。それを防ぐ作業も共同作業ではあるので、そこを考えながら高い確率で自分がいけると思えばいけばいいですし。それが勝ちにつながってくれるとうれしいという感じです。

 

-ヒリヒリした9月を過ごしたいと言っていた

本当に目の前の1試合1試合、より集中してると思うので。今年は特にDHでしか出てないですし。昨日負けて、今日また気持ちを切り替えてこうやって勝てたっていうところで言うと、チームもそうですけど、個人的にもすごい目の前の試合に集中できてるなと思います。