ロシア国営テレビの放送中、突然現れた女性「戦争やめて」…繰り返し叫ぶと画面は別の映像に

 
ロシア国営の「第1チャンネル」で14日夜、ニュース番組の放送中に「戦争をやめて。プロパガンダを信じないで」などと書かれた紙を持った女性がスタジオに登場する場面があった。
 
キャスターがニュースを読み上げていたところ、女性が紙を掲げて突然現れ、「戦争をやめて」と繰り返し叫んだところで画面は別の映像に切り替わった。
 
タス通信によると、女性は同チャンネルの編集担当者で、警察署で取り調べを受けている。ウクライナ南部オデッサの出身という。
 
この女性が事前に撮影したとみられる動画では、父親がウクライナ人、母親がロシア人と明かして「今ウクライナで起きていることは犯罪だ」などとウクライナ侵攻を批判していた。
 
ロシアはウクライナへの軍事侵攻を巡り、言論統制を強めているが、国営メディアにも反対の声があることがあらわになった。
 

 

 

 

ロシアなんてただでさえ国批判・大統領批判は絶対ご法度の国ですが

今は街中で白い紙を持って立っていただけで逮捕させてしまうご時世です。

 

 

 

 

 

そして今最も緊張感に包まれているのがロシア国営テレビ

 

ほんの少しでもプーチンの意に反するような放送をする事が許されないのは当たり前のこと

もしアノニマスにまたハッキングされて反戦動画を流されてしまう様なことがあったら良くてクビ、悪ければ殺されてしまいます。

 

 

そんなロシア国営テレビでの今回の反戦アピール。

 

 

反戦を訴えた女性はこの番組のスタッフで

その後拘束され、モスクワの警察署に連れていかれたといいますが

その勇気を「凄い」「私には絶対できない」と思うと同時に「この人殺されてしまうんじゃないか」という思いでいっぱいになっています。

 

「戦争反対」という、地球の一員として当たり前のことを言っただけで命を奪われるなんて信じられません。

 

 

 

でも、この動画を見て不思議に思いませんでしたか?

 

 

 

 

 

いくら番組スタッフだからといって

厳戒態勢のテレビ局の生放送中のスタジオに

こんな大きな紙を持って入ってきたら

「ちょ、!お前何持ってんだ!」とか

「生放送中に何する気だ!」

ってすぐ確保されてしまうと思うんですよ。

 

なのに、この女性はあの大きな紙を持って

生放送中のスタジオの中に入れただけでなく

女性アナウンサーの後ろにすんなりと立ってしまっています。

 

そして持っていた紙を両手で広げ

「戦争を止めろ!プロパガンダを信じないで!彼らはあなたに嘘をついている!」と大声で叫んでいるんです。

 

 

 

普通に考えてみてください。

 

もし生放送中にいきなり自分の後ろから

「戦争反対!」って叫ばれたら

 

 

 

って後ろを振り返りません?

それに正面のカメラさんだって

 

 

 

 

ってすぐ向きを変えません?

 

 

なのにアナウンサーもカメラさんも微動だにせず

「戦争を止めろ!プロパガンダを信じないで!彼らはあなたに嘘をついている!」って言わせてしまっているんです。

 

 

っていうことは・・・・

 

 

国営テレビ局もグル?

 

 

 

もしそうなら、私達が思っている以上に

プーチンに対する不満や怒りが

ロシア国民の中に強くなっているという証拠になるんじゃないかと。

 

 

 

だったらロシアへの締め付けをもっと徹底的にして

ウクライナが陥落してしまう前にロシアの経済を完全に破壊させるっていう手もありなんじゃないでしょうか。

 

 

実はロシアから天然ガスを買い続けている国はヨーロッパを中心にまだたくさんあって

それがロシアを経済を首の皮一枚で持ちこたえさせてしまっているといいます。

 

もうそういう中途半端なことはやめて

ここでロシアを一気に追い詰めてプーチンを倒さないことには本当に最悪の結果になる気がする。

 

多分ウクライナだけで済まなくなるでしょコレ。

 

 

 

ロシア・中国・北朝鮮と仲が悪いアメリカ

そのアメリカと仲良しの日本

そしてその日本のご近所さんが中国・ロシア・北朝鮮

 

 

日本の皆さん

この恐ろしさにもっと気づこう

 

 

 

 

 

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