アノニマスがロシアの国営放送をハッキング ウクライナの映像を流す

 

 

ロシアでウクライナへの侵攻を巡る報道規制が敷かれるなか、ハッカー集団がロシアの国営放送などをハッキングしてウクライナの映像を流したと発表しました。

 

国際的なハッカー集団「アノニマス」は6日、ロシアの国営放送や映像配信サービスをハッキングしたとツイッター上で発表しました。

本来の映像を差し替えてウクライナの戦闘の様子を数十秒、映像で流したとしています。

 

別の動画では「現段階で、この紛争を止める最も平和的な方法はロシア国民が立ち上がってプーチンを追放すること。我々は皆さんを支援し、サイバー的支援を提供する」と呼び掛けています。

 

この模様はウクライナメディアを始め複数の欧米のメディアでも報じられています。

 

 

ハッカー集団「アノニマス」ロシア国営放送などハッキング、戦地映像を放送 「最高の偉業」「味方につくと強い」世界中から称賛の声

アノニマスを名乗る複数のアカウントが投稿で声明を発表。ロシアのストリーミングサービス「Wink」「Ivi(Netflixなど)」、ロシア国営テレビ「Russia24」「Moscow 24」、テレビChannel Onene」と5つのメディアの名前を併記し、これらを「ハッキングして#Ukraineからの戦争映像を放送した」と発信した。  
 
放送を乗っ取った瞬間と見られるテレビ放映の様子も動画として添付。映像の途中には「ウクライナ領土での戦争に声を上げよう」「ロシア人よ、ウクライナでの大量虐殺に声をあげよう」といったロシア語のメッセージも挟んだ。  
 
この声明が発表されると日本を含む世界各国から称賛の声が相次いだ。日本語では「これこれ、アノニマスに求めていたのは。かっこよすぎる」「ハッカー集団の肩を持ちたくないが今はご容赦。グッジョブ」「味方につくと強ぇな」「アノニマスすげえな。アニメや映画に出てくるスーパーハカーみたい」などの声が見られた。  
 
海外諸国からも賛同的な声が多数届いていた。スペイン語では「ロシアのテレビで真実を語ってくれてありがとう。すばらしい仕事」。英語で「信じられないほど強力な行動をした。よくやった」「最高の偉業です」と称賛が相次ぎ、フランス語でも「なんて打撃だ!」と歓迎する声も。また被害を受けているウクライナの言語でも「最高、ブラボー」といった投稿が書き込まれていた。

 

 

 

 

よしっ!!!!

 

 

 

 

 

 

ロシアはテレビやSNSに規制をかけて、ロシア軍がウクライナに対しどれだけ酷いことをしているか隠してしまっているだけでなく自分達に都合のいい事ばかりを放送しています。

 

しかもロシアは法律を急に変えて、海外のメディアやジャーナリストのことも全て締め出し「ロシアの実状を世界に伝えること」や「ロシア国民にウクライナの実状を伝えること」も妨害しています。

 

 

つまりロシア国民は真実を知る機会が全てなくなってしまうということ。

 

 

特に騙されやすい高齢者などは国が言うことを鵜呑みにする傾向があり

「プーチンは何も悪く無い。悪いのはウクライナ」と信じていて未だにプーチンを支持し忠誠を誓う人が多いそうですが

プーチン政権がなかなか倒れないひとつの原因にもなっています。

 

 

そんな中、アノニマスの活動は本当に有難い!

 

戦争の真実を伝えることで

「自分達の生活が急に悪くなってしまったのはロシアのせい」と気づくことができ

その不満と怒りが大きくなっていけば、プーチン政権を倒すことも夢ではなくなっていくからです。

 

 

アノニマスはロシアによる侵略戦争が始まってすぐ「ロシアに対して報復をする」と宣言していましたが

プーチンにとって一番の痛手になるのは自分の行いをロシア国民に知られてしまうことなのでかなり強烈な一撃になることは確かです。

 

 

 

頑張れアノニマス!

そしていつもアマノニスとかアニノマスとか言ってしまう私をお許しください!

 

 

 

 

 

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