昨日、26年の歴史に幕を下ろしたV6

 

 

私にとって『V6』は何とも言えない

懐かしく切ない思い出があるグループです。

 

 

というのも、離婚(別居)が目前と迫っていた

1995年にデビューしたのがV6だったんですが

当時まだ小学生だった娘が

三宅健の大ファンになってしまって

V6に夢中になっていたからです。

 

 

1995年、バレーボールワールドカップの

イメージキャラクターとして結成されたV6

 

六本木のヴェルファーレでデビュー会見を開いたり

楽曲が次々と大ヒットしたり

デビュー直後から華々しい活躍をしていたことを

今でもハッキリ覚えています。

 

 

 

そして何と言っても忘れられないのが

娘にせがまれて、真夏の暑い中

原宿のジャニーズショップに行ったこと。

 

 

原宿駅から表参道へ向かって歩いていくと

そこで目にしたのは信じられない大行列!

 

しかも小中学生ぐらいの子が多く

保護者と思える人が一緒にいる子も結構いて

「まさか滝汗」と思ったら

みんなジャニーズショップ目当ての子たちでした。

 

 

 

当時、ジャニーズショップは

表参道から一本横道に入った場所にあったんですが

ショップの前から表参道まで列がずっと続いていて

「買うのに何時間かかるの?あせる」と大ショック!

 

しかも真夏の一番暑い時間帯です。

 

あの時は私もまだ35ぐらいだったので大丈夫でしたが

今だったら確実に死んでたと思います。笑

 

 

 

でもそんな苦労をして

やっとV6のグッズを手に入れた娘は

見たこともないような嬉しそうな顔をしていて

その顔を見た時

「大変だったけど来てよかった」と思ったものです。

 

 

そしてそれが娘と出かけた

最後の思い出になってしまったのでした。

 

 

 

そういう経緯があったので、その後V6を見る度

懐かしさと切なさが込み上げてくる様になった私でしたが

それは今でも全く変わっていません。

 

 

昨日のラストライブの映像を見ながら

涙が止まりませんでした。

 

 

 

 

V6の皆さん

 

娘の青春時代を彩ってくれてありがとう

私に娘との思い出をつくってくれてありがとう