“キャンプ界のカリスマ”ヒロシ 本音をぶっちゃけ「とうとうキャンプが嫌いになった。家で寝たい」

 

お笑いタレントのヒロシ(49)が18日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)に出演し、趣味のキャンプについて本音を語った。 

 

今や“キャンプ界のカリスマ”として有名なヒロシ。「ソロキャンプ」の様子を納めたアウトドア動画を公開するユーチューバーとしても人気を博し、あまりのキャンプ好きから関東近郊の山の一角を購入するほど。

 

しかし、放送では「とうとうキャンプが嫌いになった」とぶっちゃけ。

 

「やっぱりベッドが気持ちよくて。前は楽しかったけど、ずっと外は…。家で寝たいんですよ。布団があったかい」と本音を打ち明けた。最後は「家で寝たいなと思いながらロケやってます。これが現実です」と語り笑いを誘った。

 

 

 

 

 

これわかりすぎる。笑

 

 

キャンプってある意味、

日常からの逃避じゃないですか。

 

 

平日は都会の真ん中で

人ごみにまみれて必死に働いているけど

週末になったら山や川がある

大自然の中でキャンプを楽しむ・・・

 

 

だから楽しいんですよね、

キャンプって。

 

 

でもそのキャンプが日常になってしまったら

もう日常からの逃避にはならなくなってしまいます。

 

 

それどころか、そのキャンプが仕事になってしまって

お金を稼ぐためのものになってしまったらもうただの地獄です。

 

 

 

「今日はキャンプしたくない」と思ってもキャンプしないといけない

 

「今日は普通のご飯を食べたい」と思ってもキャンプ飯を食べないといけない

 

「今日はベッドでゆっくり寝たい」と思っても寝袋で寝ないといけない

 

しかも不特定多数の人達に「面白い」と思ってもわないといけない

 

 

ね?

地獄以外の何ものでもないと思います。

 

 

 

 

私は趣味でDIYをやっていますが

「プロになろうと思わなかったんですか?」

「これからプロになる気はないんですか?」

といった質問をよくされることがあります。

 

 

確かにそう思ったこともありますが

今は「趣味でやっているから楽しいし幸せなんだ」と思っています。

 

 

自分が趣味でやっている分には

やりたい時にやりたいようにやればいいだけです。

 

やりたくなかったらやらないでいいし

やりたくなったらやればいいし

サボリたくなったらサボればいいじゃないですか。

 

それにデザインだって

作っている最中だろうが完成後だろうが

自分の好きな様に自由に変えられます。

 

 

 

でももしこれが仕事になってしまったら

 

「必ずお客さんの要望に応えないといけない」

「自分が嫌いな物でも作らないといけない」

「必ずお客さんが満足できる様にしないといけない」

「制作期日をきちんと守らないといけない」

「やり直しになる様なことがあってはならない」

 

こういう事になってくるので

もう楽しいだの何だのって言っていられません。

 

それこそ地獄です。

 

 

ま~、

「要望通りのものを作ってお金をたくさん稼ぐ」

っていうことに生き甲斐を感じる人なら別ですが

私には絶対ムリ。

 

 

何と言っても好きなことは

やりたいように自由にやるのが

一番だからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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