新型コロナウイルスの影響で
２ヶ月遅れてスタートした『ハケンの品格２』
本来なら全１０話のところ急遽全８話になって
今日がその最終回でした。
１回目から最終回まで見た感想は
特にドキドキ感ワクワク感もなく
特にスッキリ感や爽快感や痛快感もなく
特に感激も感動もなく終わってしまった
という感じでしょうか。
全ての回において
物足りなさを痛感するばかりで
１３年前のあの面白さはなかった気がします。
そしてあの終わり方。
ネットの声を拾ってみたところ
「あの終わり方が面白かった」
「最後が可愛かった」
「ハチャメチャな終わり方が良かった」
という意見もありましたが
私的には突然打ち切りになったマンガが
もうどうしようもなくなって
「はい！死にました！」
「死んだんでもう終わりです！」
みたいな閉め方をするのと同じ感じがして
もう完全にこんな感じ。
最初の「ハケンの品格」から１３年も経ってしまっていたこと
新型コロナで撮影が中断してしまったこと
全８回に短縮された影響でバタバタな終わり方になってしまったこと
不運に不運が重なった結果こうなった
という見方もできるかとは思いますが
「本当に１作目と同じ脚本家が書いたの？」
と思ってしまうぐらいの駄作だった気がします。
特に春子が持つ唯一無二の良さというか特長が
きちんと出ていなかった部分に
不満とイライラを覚えました。
かなり楽しみにしていたし期待していたドラマだっただけに非常に残念。
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