お久しぶりです!
今日はダイエットに効果のあるオイルとして話題になっている「ココナッツオイル」の効能について紹介してます。

効能1.ダイエット
ココナッツオイルの効能で一番知られているのがダイエット効果ですね。
ココナッツオイルには中鎖脂肪酸という動物性の長鎖脂肪酸の比べ分子の長さが短い脂肪酸が多く含まれています。
中鎖脂肪酸は、長鎖脂肪酸に比べて吸収の速さが4倍、代謝の速さが10倍と言われています。
これが分解されるときに体内に溜まっている脂肪も一緒に分解されるので脂肪燃焼しやすくなります。
オイルによって便の滑りがよくなるので、ダイエットの大敵である便秘も解消することができます。
また、中鎖脂肪酸が肝臓で分解される時に「ケトン体」という物質がつくりだされます。
ケトン体とは何かというとブドウ糖と同じく脳にエネルギーを送る働きをしてくれる物質なのです。
ケトン体も摂取することで、普段の食事で糖質をある程度制限しても脳にエネルギーを送ることができます。

2.スキンケア・ヘアケア
中鎖脂肪酸は分子が小さいという特徴も持っています。
分子が小さいと浸透しやすいため、肌や髪に塗って使用することもできます。
肌に塗ることで保湿効果があるほか、紫外線をカットカットしてくれます(20%程度)。
また、ココナッツオイルに多く含まれるラウリン酸には抗酸化作用があるのでニキビのケアや予防の効果があります。

3.健康維持
ラウリン酸の抗酸化作用には、感染症を防いだり発がん性物質の活性化を抑制したりする働きもあります。
また、中鎖脂肪酸により代謝もアップするため、血液がサラサラになります。
これらの効果があるため、ココナッツオイルは健康にもよいと言えます。


これだけの効能があると「体に悪影響はないのか?」と不安に思う人もいるかもしれませんが、ココナッツオイルで体に悪影響は出ないので安心してお使いいただけます。
但し、ココナッツオイルは解毒作用が強いので、好転反応(頭痛やのどの痛み、下痢、めまい)を引き起こす場合がございます。
これらの作用は一時的なものですが、気になる方は少量から試し、徐々に鳴らしていくことをお勧めします。

以上、ココナッツオイルの効能ついてまとめました。
ダイエットや健康維持に効果がありながら、体に悪い影響がないのがうれしいですね。