何一つ守れなかった。

赤ちゃんも。

何もかも。




護るべきものなんて無い、のかなと思う。

自分が壊れた。

25年くらい前。




赤ちゃんがいたら、幸せだったろうなあ。

子どもの(3人目の)父親がまだしつこい。

警察にストーカーとして刑事さんまで動いてるのに。

嫌になる。





最初の双子の父親も、バイト先まで来た。

何度も何度も。

車に自転車ごと乗せられて。

半同棲。

おもちゃにされてた。




信じられないようなこともされた。

あたしの中に、何かが産まれた。

あたしの太ももには、切り傷がある。

殴られたりもした。





恋なんて、もうしないと思った。

それももう過去のこと。

前向きに。




そうしなきゃ、生きていけない。

前を向いて。





甘美な死への憧れがあった。

死ぬことすら美しいと思ってた。

今のストーカーに作り話を言いふらされ、社会的信用を無くした。




どう生きていこう。