9/27(金)公開
『パッション』のジム・カヴィーゼル×メル・ギブソンのタッグが再び
衝撃のシーンの数々で世界を揺るがした2004年公開の『パッション』でイエス・キリスト役を演じたジム・カヴィーゼルと、監督を務めたメル・ギブソンのタッグが再び実現する。
主演を任され、ティム役を演じるジム・カヴィーゼルは、ティム・バラード本人の職務に同行して役作りを重ねたという。そして『パッション』でジム・カヴィーゼルを輝かせたメル・ギブソンは、製作総指揮として参加。監督・共同脚本は、アレハンドロ・モンテベルデが務め、児童ポルノ犯罪の底知れぬ非道さに真正面から斬り込み、衝撃の社会派サスペンスを完成させた。
登場人物『サウンド・オブ・フリーダム』
ティム・バラード(ジム・カヴィーゼル)
性犯罪組織に誘拐された少年少女を追跡捜査する、アメリカの国土安全保障省の元捜査官。既存の枠組みに限界を感じ、1人の人間として壮絶な闘いに挑んでいく。事件の温床となっている南米コロンビアに単身潜入し、子供たちを救うためにおとり作戦を実施。勇敢で正義感にあふれ、危険をかえりみない意志を持つ。
キャサリン・バラード(ミラ・ソルヴィノ)
ティム・バラードの妻。夫の活動を支え、家庭を守る。
バンピロ(ビル・キャンプ)
ティム・バラードの仲間。救出ミッションに加わる。もともと犯罪組織の資金洗浄屋だったが、ある出来事をきっかけに心を入れ替え、救済目的で子供を買い家にかくまっている。
パブロ(エドゥアルド・ヴェラスティギ)
不動産業を営む資産家。ティム・バラードの活動に協力。救出ミッションに関わる人物。
ハビエル(ハビエル・ゴディーノ)
犯罪組織の一員。ティム・バラードと対峙。
映画『サウンド・オブ・フリーダム』あらすじ
米国土安全保障省の捜査官ティム(ジム・カヴィーゼル)は、性犯罪組織に誘拐された少年少女を追跡捜査していた。上司から特別に捜査許可をもらった彼は事件の温床となっている南米コロンビアに単身潜入し、ワケアリの前科者、資金提供を申し出た資産家、さらに地元警察と手を組み、大規模なおとり作戦を計画する。やがてティムは一人の人間として尊い命を救うため、自らの命をかけた壮絶な闘いに挑んでいく。
作品情報
映画『サウンド・オブ・フリーダム』
原題:Sound of Freedom
公開日:2024年9月27日(金)
監督:アレハンドロ・モンテベルデ
脚本:ロッド・バール、アレハンドロ・モンテベルデ
製作:エドゥアルド・ベラステーギ
撮影:ゴルカ・ゴメス・アンドリュー
音楽:ハビエル・ナヴァレテ
編集:ブライアン・スコフィールド
出演:ジム・カヴィーゼル、ミラ・ソルヴィノ、ビル・キャンプ、エドゥアルド・ベラステーギ、ハビエル・ゴディーノ