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ハッピーダイエットライフの船田です。
港区の区長選挙が6月2日に行われましたが、自民党と公明党推薦の現職を破って、清家あい氏が初の女性区長として誕生しました。
詳しくは存じませんが、自民党の推薦を僅差で破り当選したようです。しかも、商家の娘であり、産経新聞の記者だったことから、保守的な政策を進めてくれると予想されます。
まだ50歳と若く、今後の区政に期待します。
選挙活動中の論点です↓
長期政権 見過ごせない
清家愛さん
(元)区議・不動産会社役員・産経新聞記者▽青学大
午前10時、六本木の事務所前で支持者らを前に、「長期政権では権力の腐敗が起きる。このまま見過ごしてはいけないと立ち上がる決意をした」と述べ、武井さんの多選を批判した。
仕事と子育ての両立が難しい日本の現状に危機感を抱き、13年前に新聞記者から区議に立候補。3期連続トップ当選を果たした。「区民とともに待機児童ゼロを成し遂げ、重度障害のある子が通える保育園を開設させた」と区議時代の成果を強調した。
住民の9割がマンション住まいだと指摘し、「町会や自治会任せでなくマンションごとの防災マニュアルを策定することが重要」と、防災対策にも力を注ぐことを約束した。(小沢慧一)
プロフィール
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港区東麻布生まれ。「清家石材」店の3人兄弟の長女
旧区立飯倉幼稚園・飯倉小学校卒業
青山学院中等部入学、高校3年時に「新南ロータリークラブ」から交換留学生として、オーストラリアの公立高校に1年留学
青山学院大学国際政治経済学部、国際政治学科卒業(現代ロシア論・袴田茂樹ゼミ)
産経新聞の記者として7年、主に社会部で事件、行政取材を担当
結婚・出産と仕事の両立に悩み、退社。フリーランスになるも、待機児童のため西麻布で子育てに専念。保育園にも幼稚園にも入れない港区の現状はおかしい!と、ブログ上で現場の声を集め、行政に提言する「港区ママの会」発足
→ http://ameblo.jp/aizeye/
2011年4月、港区議会議員選挙5位初当選。2015年4月、同選挙トップ当選。
港区議会第2会派「みなと政策会議」幹事長。無所属。
2014年11月、地方政治での活動実績に贈られる「第9回 マニフェスト大賞/ネット選挙・コミュニケーション戦略賞 最優秀賞」受賞
→ http://www.local-manifesto.jp/manifestoaward/
公式サイト
公式X
東京・港区長選 清家氏が初当選 自公推薦の現職敗れる
任期満了に伴う東京・港区の区長選挙は、新人の清家愛氏が、自民党と公明党が推薦した現職を破って初めての当選を果たしました。
港区では初の女性区長となります。
港区長選挙の開票結果です。
清家愛、無所属・新、当選、2万9651票
武井雅昭、無所属・現、2万8123票
菊地正彦、無所属・新、3070票
無所属で新人の清家氏が、自民党と公明党が推薦し、6期目を目指した武井氏をおよそ1500票差で破り、初めての当選を果たしました。
港区では初の女性区長となります。
清家氏は49歳。新聞記者を経て港区議会議員を務め、今回、港区長選挙に初めて立候補しました。
選挙戦では、区議会議員を4期務めた実績のほか、子育て支援や
介護サービスの拡充、マンションの防災対策などを訴えました。
港区選挙管理委員会によりますと、投票率は30.62%で、
前回4年前の選挙を0.58ポイント上回りました。