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そろそろ妊活を・・・と考えていた直前、待望の妊娠
――しほさんが妊娠したときのことを教えてください。
しほさん(以下敬称略)6歳年下の夫と2020年、29歳のときに入籍しました。夫婦2人の生活を楽しんでいましたが、そろそろ子どものことを考え始め、妊活を始めようかと思っていた直前、2022年5月、私が31歳のときに妊娠していることがわかりました。
妊活をすでに意識した生活をしていたので、わりと早い段階で体調の変化に気づいていたんです。それで、妊娠検査薬で検査しました。夫と一緒に確かめたら陽性反応が出ていて、うれしかったです。
夫は「病院で診てもらって確定しない限りは浮かれないぞ」と、ぬか喜びにならないようにするためか、うれしそうにしつつも慎重なことを言っていました。
妊娠6週目か7週目に産婦人科に行って、妊娠していると告げられました。おなかの中に赤ちゃんが来てくれてすごくうれしかったです。夫もとても喜んでいました。
近所の産院で産むつもりで、妊娠13週目に赤ちゃんの情報を少しでも知っておきたいと考えてNIPT(新型出生前検査※)を受けたところ、赤ちゃんに染色体異常はないという結果でした。
――NIPTを受けたのはどうしてですか?
しほ そのころ妊娠・出産をしているような知り合いも多く、赤ちゃんの情報を得るためにNIPTを受ける人が周囲に多かったんです。私も赤ちゃんについて、より詳しくわかることがあるのなら受けたいと妊娠前から思っていました。
ただ、検査後の夫の反応を少しだけ心配していました。もし赤ちゃんに染色体異常があるという結果が出て、夫が迷うようであればNIPTは受けないでおこうと思っていました。
そこで事前に「もし検査で赤ちゃんに何か問題があると言われたらどうする?」と聞いたらところ「別にどうもしないよ。どんな子でも僕たちの赤ちゃんだから、大切に育てて幸せな家庭を作るだけだよ」と即答してくれました。夫が赤ちゃんを待ち望んでいることがわかり、安心しました。
※新型出生前検査/ダウン症候群、18トリソミー、13トリソミーについての可能性を調べる検査
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