COP28でアラブ首長国連邦の議長が「石油を燃やすと地球温暖化になる説は科学的でない」と演説! | 心と体を健康にするダイエット法

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いつもありがとうございます。

ハッピーダイエットライフの船田です。

 

今回は国際政治学者、藤井厳喜氏の記事をシェア。

 

アラブ首長国連邦で行われていたCOP28(第28回気候変動枠組条約締約国会議)でUAE(アラブ首長国連邦)のアル・ジャバール議長がCO2温暖化説を否定する演説をしました。

「化石燃料を燃やすことによって地球温暖化しているという説は科学的ではない」と、ズバリ言ってしまったのです。

続けて、


「私はあなた方の脱炭素に関する意見は間違っていると、はっきりと言わせてもらいます」と主張したのです。

 

当然、世界のメディアは無視しました。

 

ちなみに、人口世界1位のC国は2030年まで、化石燃料は使い放題で、いくらでも排出量を増やす予定です。

 

そして人口世界2位のインドも2027年まで二酸化炭素排出量を40%増加増加させると宣言しました。

 

削減じゃないですよ、増加させる宣言ですよ。

 

経済規模が、世界第二位のC国と、世界第五位のインドが、これからガンガンに二酸化炭素を出しますといっているのに、G7の狂った国々は、なにふざけた茶番しているんだろう?

 

いや、二酸化炭素出してもいいですよ。その方が地球の植物が喜ぶからね。二酸化炭素を出ないようにしたら、地球の植物は滅びます。

 

なにしろ、二酸化炭素はレアアースですからね。地球の大気構成比で言えば、二酸化炭素の比率は0.03%ですよ。この二酸化炭素を減らそうと必死になっているんです(笑)

 

そして、植物は二酸化炭素を使って成長し、光合成によってでんぷんを作っているんですよ。なんか、脱炭素政策って、食糧危機推進政策だったんじゃないの?

 

二酸化炭素が無くなったら、お米も小麦もジャガイモも、あらゆる植物が滅ぶじゃないか!

 

しかも、二酸化炭素を一切出さなくても、地球の温度は1度も変わらないという科学的な研究結果が出ているんです。本当に世界的茶番劇もここまでくると、何と言えばいいんだろう。

 

あと、記事下の船田の関連記事もお勧めです。本当にお笑いの地球温暖化対策だね。

 

写真はUAE(アラブ首長国連邦)のアル・ジャバール議長

 

from:国際政治学者・藤井厳喜

 化石燃料をめぐる熾烈な争い

ドバイで開催されたCOP28が、
13日の朝に終わりました。

産油国での開催ということで、
今回は特に化石燃料の扱いに
注目が集まっていました。

結果として化石燃料は
「段階的廃止」ではなくて、
「削減」で合意できたということで

これは日本にとって
大変良いニュースだったと思います。

この議論には相当な攻防があったようで
最後まで英米が「化石燃料は廃止だ」と抵抗して、
12日に終わる予定が、13日朝に終わりました。

サウジアラビアをはじめ
OPECのメンバーも多かったですから、
「削減」というところで落ち着かせようと
なったのでしょう。

日本は2030年に石炭火力発電への
依存度19%という計画で、

とてもすぐに
「石炭火力発電をやめます」
なんてことは言えないのです。

対してイギリスやフランスは
ほとんど石炭火力発電をやっておらず、
比率としては1.5%以下です。

彼らにはほとんど関係ないということで、
無責任に石炭火力を止めましょうと
言えるわけですね。


メディアが報じなかった“議長の発言”

そしてこの話は日本メディアでは
ほとんど報じられていませんが、

UAE(アラブ首長国連邦)の
アル・ジャバール議長が

「CO2温暖化説」を否定する演説を
堂々とやりました。

「化石燃料を燃やすことによって
 地球温暖化しているという説は
 科学的ではない」

と、ズバリ言ってしまったのです。

続けて、
「私はあなた方の脱炭素に関する意見は
 間違っていると、
 はっきりと言わせてもらいます」

と主張したのです。

私も100%同じ意見で、
これ以上付け加える必要もありません。


この話と関連する文脈になるのですが、

インドは11月の発表において
2027年までに石炭生産量を
40%も増大させる計画を立てています。

インドのモディ首相が登壇した
12月1日の演説によると

「先進国が排出した温暖化ガスによって、
 途上国が苦しんでいる。
 自分だけが得すればいいという考え方は良くない。

 先進国と途上国が目的を達成できるように
 一致団結して取り組む必要がある」

と、ここまでは綺麗事ですけど、
そのあと本音を言っています。

続いてモディは

「気候変動資金と技術は
 グローバルサウスにとって非常に重要である」

と言っていて、
途上国の気候変動対策は先進国が金を出し、
技術を持ってきてやればいいということです。

これがグローバルサウス代表的な立場、
いわゆる第3世界の南の低開発国を
代表するような形でモディが述べたということで

「あなた方がお金と技術を
 持ってこないならば
 先進国の皆さん、我々は
 CO2排出規制をやりません」

というのが本音でしょう。

今の地球上で一番CO2を出しているのはチャイナ、
第2位がアメリカ、
第3位のインドは世界一の人口14億人となって
チャイナを抜きました。

そして、部電源構成を見ると
石炭火力・発電に頼るところが
インドは大きいです。

国内で石油・石炭ともに出るということで、
エネルギー需要の約8割を
化石燃料に依存しているのもインドになります。

ところが、インドの
新電力大臣兼新再生可能エネルギー大臣は

「11月にCOP28では石炭の使用量を
 減らすように各国から圧力がかかるだろうが、
 妥協するつもりはない。

 インドは2027年の石炭生産量を
 現在よりも更に40%増やす計画を打ち出す」

ということです。

我々が乾いた雑巾を絞るように
CO2削減をやったところで意味がありません。

人間の出したCO2で
地球が温暖化しているというのは
仮説にすぎなくて科学的ではありません。

その仮説もかつては有力だったのですが、
今や科学的に言うと否定されている仮説です。

インドとしても遠慮なく今後も
石炭を使いまくっていくでしょう。
 

 

 

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