千島学説と映画「君の名は。」の口噛み酒の秘密! | 心と体を健康にするダイエット法

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いつもありがとうございます。
ハッピーダイエットの船田です。

興味深い話なのでシェアしました。



素晴らしい!
平沼 載彦さんの投稿をシェアさせて頂きます🙇🏻‍♂️

以下、コピペ…🙇🏻‍♂️💕

【千島学説】

千島学説とは、生物学者、千島喜久男が提唱した赤血球が体細胞の母体であるという説です。

彼は1932年から1959年にかけて8つの意見を発表し、1963年から、千島学説の主張を始めました。

それらの意見の中で、最も重要だったのが、赤血球が腸で作られると主張する「腸管造血論」でした。しかし彼の主張は、現代医学の枠組みの中では、異端とされ、完全に無視されました。

ところが2018年11月、コロンビア大学のメーガン・サイクス教授らの研究チームが「移植された腸に、ドナーの造血幹細胞が存在する」ことを突き止め、それを発表しました。

これは「腸管造血論」を立証する研究でした。

続いてヨーロッパ、ロシアの研究シームからも同様な研究結果が報告されています。しかし、日本の医学界はそれらの研究結果を無視し続けています。

現在、千島学説を治療に取り入れて、成果を上げている人たちは少なからずいます。彼の主張する説で、核となっているのが、赤血球が体細胞の母体である、という意見です。

その赤血球はどこで作られるのか?

現代医学では、血液は、脊髄で作られるとされています。

しかし千島学説によれば、血液は小腸で作られる、と。しかも食べた食物が小腸で血液に変わる、と主張しています。

さらにもっとすごいことを言っています。体細胞も赤血球に変化する、と。

これはどういうことでしょうか?

栄養不足や大量出血後などの病的状態のときは、体組織の細胞から赤血球への分化が見られると。

例えば、人が癌になります。

ある一定の期間、がん細胞に栄養がいかなかったら、がん細胞は赤血球に変わってしまうというんです。

がん細胞に栄養がいかないようにする方法は?

絶食です。

これを日常生活に取り込むとどうなるか?人はあらゆる病から解放され健康になる可能性が生まれます。

まず1日の中で16時間、何も食べない時間を設けます。そうすると胃も腸も空っぽになります。すると具合の悪かった細胞から、赤血球に変わっていくのです。

食べる時は、とにかく咀嚼する。最低40回。唾液を出しまくるんです。口の中で食べ物が消えるぐらい噛めれば最高。

唾液は、どっから出ているんでしょう?仙骨です。仙骨には仙骨孔と呼ばれる穴が左右に縦に4つづつ開いています。

唾液腺は、これら4つの穴から出て胸骨を通って顎の下まで伸びています。これら左右4本づつ伸びる唾液腺は、それぞれが違う種類の唾液を出しています。

ところが西洋医学では、唾液腺は左右3本づつしか無いことになっています。人が死ぬと、4本の唾液腺のうち一本が消えてしまうからです。

西洋医学では死体を解剖して、人間のからだの構造を調べます。その結果がこれです。

ともかくこの4本の唾液腺から出る唾液すべてが口の中で混ざらないと、ちゃんとした消化はできないのです。

咀嚼された食べ物が胃に落ちて、最初に起きるのが発酵です。これも現代の医学では否定されています。人間のからだの中には発酵菌などない、と。

「君の名は」という大ヒットアニメを見た人は多いでしょう。あのアニメの中で主人公の女性が巫女さんになって、神酒をもう1人の男性の主人公に振る舞う、というシーンがありました。

神酒というのは、女性の巫女が、米を噛んで吐き出し、それを発酵させて作られるお酒のことです。

噛み酒、とも呼ばれ、昔からあった風習です。この風習は世界中にあります。これは唾液に発酵菌が含まれている、という証明です。

ここで面白いのは、男性が、噛み酒を作ると、お酒にはならず、腐ってしまうということです。つまり女性と男性では、唾液の成分が異なるということですね。

また噛み酒を作れるのは若い処女だけ、というようなことが、良く言われていますが、お婆さんがやっても結果は同じです。

昔、仙骨は、神骨と呼ばれていたそうです。ある時から呼び名を変えた人がいたんですね。神の骨から出た唾液で造られるから神酒だった。

咀嚼をちゃんとしないで、食べ物を飲み込むと、どうなるでしょう?胃はびっくりします。そうなると発酵も消化もちゃんと起こりません。

胃はストレスを感じて固くなります。さらにそれらの食べ物が小腸に行ったら、小腸は胃の代わりに消化を行わなくてはならず、やはりストレスを感じて固くなります。それらが大腸に行けば、大腸も同じ。ストレスを感じて固くなります。

消化器官が固くなれば、それらの内臓は下がります。内臓下垂が起きるんですね。下腹部に落ちた内臓が、圧迫されると、血流や体液の流れが滞って、体温が低下します。

普通の大人なら、一日に5000から10000のがん細胞が生まれる、と言われています。これらの癌細胞は、体温が35度以下になると増殖するのです。糖尿病も、咀嚼不足によって起こる病気です。

それ以外にも、咀嚼不足はあらゆるからだの不調を生む原因になるのです。充分に咀嚼された食べ物は胃で発酵し、小腸に送られ赤血球となる。

食べたものが、そのまま血になるわけですから、食べるものも良いものである必要があります。

例えば、添加物の入ったものは食べない。なんせ日本は添加物天国。イギリスではたった21品目しか食品添加物は認められていません。

ところが日本は、世界一。1500品目もの添加物が認められているのです。こんなものが小腸に行ったって、まともな血液は作られませんよ。

理想を言えば、一日一食、腹六分目が一番。それが出来ないなら一日二食。一日三食は陰謀です(笑)一日30品目食べなさい、なんていうのも陰謀。

減塩も嘘。質の良い塩を充分に摂れば、それだけで体調は良くなります。

もしあなたがどっか具合が悪いのなら、とりあえず正しい食物を程よい量、良く噛んで食べて、一日16時間の断食をしてみてください。

これをちゃんとやったならトイレに行った時、驚きますよ。素晴らしいウンコが出ますから。

呼吸と一緒。息を吸うことと吐くこと。息をしっかり吐けば、呼吸はちゃんと出来ます。

現代人は食べることばかりに目がいく。言い換えれば何を食べるか、いかに食べるかが重要。つまり大事なのは咀嚼です。

そしてより良い排泄ができるように心を配るべきなんです。気持ちの良い排泄ができれば、大抵の健康問題は解決します。

気が向いたら、質の良い食べ物を、よく噛んで食べ、腹6分目で食べるのをやめて、その後16時間絶食する、というのを試してみてください。
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