BBC特派員、ジャニーズ事務所の会見は公然の秘密を認めただけ!本当はこうだろと発言! | 心と体を健康にするダイエット法

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イギリスBBC放送の日本特派員の辛口コメント!

 

元々BBC放送がジャニーズ事務所の性被害を報道したのが、今回の性被害問題の始まりになったから当然辛口だよ。

 

BBC特派員は、なんて言っているのか?

 

ジャニー喜多川は・・、

 

彼はプレデターだ!※1

彼はグルーミングしてた!※2

新社長の東山紀之も被害を受けたんじゃないの!

成功するなら性被害を受けいれるのが暗黙の了解だと強制したんだろ!

 

そして、メディアが黙秘していた理由はジャニーズ事務所との権力構造でしょう!

 

そしてジャニーズ事務所の英語名は、

「Johnny and Associates(ジャニーと仲間たち)」だぞ。

その事務所名を使い続けるというのは、被害者への侮辱じゃないのか?

 

以上、記事の要約です。

 

さすが、欧米人ははっきり物をいうね。

私も、その通りだと思うよ。

 

※1

プレデターとは捕食者という意味。

 

※2

性犯罪的な意味のグルーミングとは、

大人の男性が性的な目的で子供に近づき親しくなること。

 

つまり、ジャニーズ事務所の性被害記者会見は、

イギリスBBC放送の日本特派員に言わせれば、

 

てぬるい!といいたいのでしょう。

 

まあ、このぬるい記者会見は、コロナワクチン問題研究会のスピン報道的な物だと思うから、当然中身なんかないよね。

 

この動画は記事の中にリンクがあります↑

 

 

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シャイマ・ハリル、BBC東京特派員 
日本有数の芸能事務所を作り上げたジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川氏が、所属タレントに性的虐待を繰り返していたとされる問題で、喜多川氏のめいにあたる藤島ジュリー景子社長は7日、喜多川氏による性加害を初めて認め、社長を辞任したことを明らかにした。
 
 日本国内に衝撃が走ったのか?
 
 いや、走らなかった。 
 
それよりむしろ、「みんな知ってたけど、誰も何もしなかった。それがついにおおっぴらになった」という感覚の方が強い。
 
 喜多川氏にはもう何十年も、性的加害の疑惑がつきまとっていた。発言しようとする者は阻止された。芸能界で絶大な権力をもつ巨大な存在と、その帝国が繰り出してくるだろう訴訟の予感が、声を上げようとする人の前に立ちはだかっていたのだ。 
 
加害疑惑の一部はすでに、事務所が週刊文春の報道を訴えた民事裁判で真実と認められていた。しかし、喜多川氏が刑事訴追されることはなかった。
 
 喜多川氏は、性的に虐待する対象を常に追い求める「プレデター(捕食者)」だった。同時に彼は、スターを生み出すスターメーカーで、Jポップ界の数々のビッグスターにとっては恩師、恩人だった。
 
権力と成功と、何百人もの少年の夢を、彼はずっと握っていたのだ。 日本で芸能界を目指す10代の少年にとっては、これがスターになるための「暗黙の代償」だったという書き方をした記事もある。
 
 BBCが今年3月に放送したドキュメンタリー「J-POPの捕食者:秘められたスキャンダル」で発言した被害者の1人は、「これを我慢しないと売れないから」と周りに言われたと話す。
 
 BBCドキュメンタリー【日本語字幕つき】 
「J-POPの捕食者:秘められたスキャンダル」
 
喜多川氏は自分が育てたタレントたちに恐れられ、あがめられていた。 藤島氏らによる7日の記者会見を受けて、ほとんどの新聞は新社長となった東山紀之氏の写真を一面に掲載した。
 「“父”ジャニー氏の性加害」という見出しを掲げた新聞もあった。東山氏はかねて喜多川氏を恩人として語り、「父のよう」に慕ってきたと述べていた。
 
 BBCドキュメンタリーの3月放送後、現在は歌手として活動する元ジャニーズ Jr.のカウアン・オカモト氏が4月、自分も15歳の時に虐待被害にあっていたと公表した。
 
そしてカウアン氏は事務所の謝罪会見翌日の8日、自ら記者会見。その中で、「僕自身はジャニーズ事務所という場についての感謝と、エンターテイメントの夢を見させてくれたジャニー氏を恨みきれない思いは、世間にグルーミングと言われても今でもある」と話した。
 
グルーミングとは……性的被害専門のセラピストに聞く
 ジャニーズ事務所取材のBBC記者 ジャニー喜多川氏に対する性加害疑惑は何十年も前からあり、日本のマスコミのほとんどは何十年にもわたりその疑惑を調べなかった。
 
例外が、1999年に報道キャンペーンを展開した週刊文春だった。 TBSの昼の情報番組ではジャーナリストが、芸能事務所の社内文化を点検するだけでなく、事実上の疑惑隠蔽(いんぺい)につながったマスコミの慣習についても検証する必要があると指摘。
 
なぜメディアがこれに触れてこなかったのか、自問自答しなくてはならないとも話した。 しかし、答えは簡単じゃないかと言えるかもしれない。権力だ。
 
ハーヴィー・ワインスティーン受刑者がハリウッドで権勢を誇っていた当時のこと、強姦罪で有罪となる前のことを思えばいい。 
 
喜多川氏の権力は、事務所の所属タレントだけではなく、そのタレントを積極的に使いたがる放送局、そして番組のスポンサーとなる広告主にも及んだ。
 
マスコミと芸能が密接に絡み合う空間において、決定権を握っていたのは喜多川氏だった。 なぜこの事態がこれほど長いこと、しかもこれほど幅広く続いていたのか。それを理解するには、日本の恥と沈黙の文化も要素となる。 
 
日本では、性的暴力を受けたと女性が発言すれば、その女性が激しい非難と攻撃にさらされることがある。 そこにさらに複雑な要素を何層も重ねていくと、このジャニーズ問題になる。
 
スターになりたくて一生懸命な少年たちが、同性の年長者に気に入られようとする。その同性の年長者がそれを利用して、少年たちに性的加害を繰り返したのだ。 
 
この一連の出来事が日本の芸能界にどう影響するのか、見通しは不透明だ。この国の少年アイドル文化の基礎を築き上げたとされるジャニーズ事務所において、あまりにたくさんの変化が必要とされている。
 
 しかし、「新しいページ」をめくろうとする事務所の第一歩は、今のところあまり芳しいものではない。新社長の東山氏自身が、性加害疑惑を取りざたされている。 
 
記者会見で自分に対する疑惑について東山氏は再三、質問されたが、それに対する答えは、「記憶を呼び起こすのが難しい作業でもあったので、実際したかもしれないし、してないかもしれないというのが本当の気持ち」という内容だった。
 
 そして、藤島氏は社長の立場は退いたものの、代表取締役ではあり続ける。株式も100%保有し続ける。被害者の補償と救済に自らあたるためだという。 
 
そして、ひとつ大事なことは変わらないまま続く。ジャニーズ事務所という名称だ。これには被害者の多くが驚き、落胆した。
 
自分たちが経験したことに照らせば、その加害者の名前を事務所が冠し続けることは自分たちへの侮辱だというのが、多くの被害者の思いだ。 
 
ジャニーズ事務所。英語名は「Johnny and Associates(ジャニーと仲間たち)」。
 
この名前はかつて、日本の芸能界やJポップ・カルチャーそのものを意味するものだったかもしれない。それが今や、日本最大の性的虐待スキャンダルを引き起こした加害者の名前を冠する、汚名にまみれたブランドとなってしまった。 
 
(英語記事 Johnny Kitagawa's sexual abuse: Japan's worst kept secret) (c) BBC News