★重要★ヨモギを薬草として使うときのコツと注意点。 | 心と体を健康にするダイエット法

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新型コロナ時代に免疫力を上げて健康に生きてゆきたい。そんな中高年のダイエットは健康法と美容法とアンチエイジングを兼ねた方法が必須です。過食と体調不良を改善してウイズコロナ時代に楽しく続けることのできるダイエット法を提案しています。

いつもありがとうございます。

ハッピーダイエットの船田です。


暦の上では春になりました。

もうよもぎが芽を出し始めてますね。

 

今後のサバイバル時代にむけて、

最低でも覚えて欲しい薬草をひとつ選ぶなら「ヨモギ」でしょう。

 

なぜなら薬効がすごいし、

日本中のどこにでも生えている雑草だからです。

 

どんなに効能が高くても、

山の中に入らなければ採取できない薬草では意味がありません。

 

私は人口35万人の越谷市に住んでいますが、

そのくらいの都市でも、いたるところでヨモギを見つけることができますからね。

 

街路樹の植え込み、道路のわき、用水路のわき、

河川の土手、畑や田んぼのわき、空地、そして道路を割って生えてる。

 

これほど見つけやすくて、

しかも効能が素晴らしい薬草はないと思います。

 

写真はヨモギの花

 

道路わきに生えたヨモギの若芽

 

 

ヨモギには各種ビタミンとミネラル、

そして野生の葉緑素と独自の栄養素に薬効があります。

 

この葉緑素は重要ですよ。

別名「クロロフィル」とも言います。

 

欧米ではデトックスの定番でしょう。

 

しかも、知っていますか!?


葉緑素の分子構造と、

人間の赤血球の分子構造はほとんど同じなのです。

 

違う所は中央の核。


分子構造の中央にある原子が、

赤血球の核が鉄(Fe)なのに対し、葉緑素はマグネシウム(Mg)です。

 

つまり葉緑素を飲んだり食べたりすることは、

植物の血液を食べていることになり、だから人間の造血作用が強いのです。

 

葉緑素は野菜にもありますが、

ヨモギなどの野草とは濃さが違いますからね。

 

ヨモギにどんな薬効があるかといえば、

食べて薬効、搾って薬効、煮出して薬効となんでもこい。

 

そもそも「ヨモギ餅・ヨモギ団子」でみんな大好き。

それ以外にも美容法として「よもぎ蒸しサロン」も人気ですね。

 

あと、「もぐさ」としてお灸でも使いますね。

 

重要な効能はこんな感じ。

 

食べて、

・整腸作用

・造血作用

・血液浄化作用

・冷え性改善

・毒素排出作用

・抗がん作用

 

搾り汁で、

・傷口の殺菌

・止血作用

・虫下し

 

煎じてお茶や風呂に、

・美肌作用

・冷え改善

・皮膚病改善

・抗がん作用

 

もう、なんでもこいの万能薬です。

 

なにしろ、古代の日本だけではなく、

韓国でも中国でも、インドでもエジプトでも欧州でも薬草として有名です。

 

私も子供の頃に母に連れられてヨモギ摘みに出かけ、

草餅の作り方を伝授されて、美味しく食べていました。

 

今の子供たちはどうなんだろう?

 

私の家のヨモギ餅の作り方は、

春に摘んだヨモギを洗って重曹を少し入れて軽くゆでる。

 

ゆでたヨモギの水分を絞って、

すり鉢に入れて繊維がバラバラになるまですりこぎでする。

 

上新粉に熱湯を入れてかき混ぜて塊にする。

その塊を蒸し器で蒸して、そこに繊維がバラバラになったヨモギを入れてこねる。

 

蒸した上新粉がすごく熱いので、

やけどしないように水で手を冷やしながら、スリコギを使ってこねてゆく。

 

ヨモギの色が蒸した上新粉にまんべんなくいきわたれば、

そこで、手頃な大きさにちぎって形を整えてヨモギ餅として並べる。

 

そして、砂糖を少し混ぜた黄な粉を付けて食べる。

まあ、こんな感じです。

 

ヨモギ餅は春の風物詩でしたね。

ついでに、セリも摘んできたりもしました。

 

セリは茹でて搾り、

ごま油と醤油で味付けすることが多かったです。

 

そして青年時代にヨモギを摘んできて、

すり鉢ですって青汁を作って飲んだ次の日は衝撃でした。

 

私の人生で最高に大きな大便が出てきた(笑)

当時は和式の水洗便器でしたが、はしからはしまで。

 

水を流しても流れず、

仕方がないので、手作業で解体して流しました(笑)

 

また皮膚病を患った時も、

ヨモギはお風呂に入れて薬草風呂にしていました。

 

そんなヨモギですが、

使い方には少し注意が必要なのです。

 

ヨモギ餅でも、てんぷらでも、あえ物でも使えますが、

食用にするヨモギは3月から4月位の春の若芽がお勧めです。

 

大きくなったヨモギはアクが強くて向きません。

しかし、青汁や、お茶や、煎じ汁には、大きいヨモギでも大丈夫です。

 

だいたい地上15センチを超えたヨモギは、

食用には向かず、生で手当用か、干して煎じるか、お茶用にして使います。

 

9月以降は大きくなったヨモギの木には種が出来ます。

種が出来たヨモギは「ヨモギ種茶」として特に重宝します。

 

ヨモギは多年草なので、

今年採取した場所は、来年も行くといいですね。

 

実は手軽にできるヨモギの使い方で、

もうひとつ重要な物がありますが、それは、自然の力で健康になる方法のテキストで解説しますね。ただいま予約販売中です。

 

まあ、これは一般的なヨモギの薬草的使い方ですが、

重要なことは、「ヨモギに抗がん作用」があるということ。

 

このあたりのことも、

「自然の力で健康になる方法」テキストに書きますね。

 

あまりこの件をネット上で書くとヤバいので。

 

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船田の個人的な問題で、完成がかなり遅れており申し訳ありません。

 

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