ユニクロの株を日本銀行が買い支える謎。日本企業の株高はヤラセなのに増税するの? | 心と体を健康にするダイエット法

心と体を健康にするダイエット法

新型コロナ時代に免疫力を上げて健康に生きてゆきたい。そんな中高年のダイエットは健康法と美容法とアンチエイジングを兼ねた方法が必須です。過食と体調不良を改善してウイズコロナ時代に楽しく続けることのできるダイエット法を提案しています。

いつもありがとうございます。

ハッピーダイエットの船田です。


ユニクロの筆頭株主が日本銀行で25%保有!?


おいおい、

日本経済って異常だよ!


日本企業の株価が高止まりしている理由が日銀の買い支えなの。何の為に?


しかも1年で12兆円つぎ込むとか、あり得ない。全国民から徴収した消費税の税収が全部なくなるじゃない。


それとも、私達国民が徴収されている消費税は大企業の株価を買い支えて高止まりさせる為にあるの?


それ、おかしいだろ!

どこに年間12兆円もドブに捨てる予算があるんだ。


だったら、2度と増税するなよ。

インボイス制度も消費税も廃止。


珍しく、参考になるフェイスブック広告をシェアしました。


 
日経平均株価の推移

写真はここから


伊勢隆一郎氏のフェイスブック広告より


なぜ、ユニクロ株の20%を日銀が持っているか?

 

伊勢です、


経済の話をしようと思います。


経済といえば、株式市場の話です。


日経平均とか、

ニュースの最後に

必ず出てきますよね。


あの話です。


知っている人は知っていると思うのですが

一番株を買っているのが、誰だか分かりますか?


実は、



『日本銀行』


なんです。


================

ユニクロの株は20%日銀が持っている

================


知っている人は、知っていますが

ユニクロの大株主は日銀です。


知らない人は、


「ユニクロは国と結託して

悪いことをしているのか?」


と、思うかもれませんが

そういう話ではありません。


今、国は、株価を支えるために

莫大な金額を投資しています。


株価が下がらないように

買い支えているのです。


で、


流石に個別の会社の株を

買うのは倫理的にまずいですので、


証券会社からたくさんの会社の株が

セットになっている上場投資信託(ETF)

を買っています。


マクドナルドでいうと

ビックマックセットのように


バーガーもポテトもコーラも

入っているセット商品を買っている


ということです。


そのセットの中に

ユニクロが入っているので

気づいたら20%になっていた

ということです。


2010年から日銀は買い続けて

いるのでこうなりました。


TDKももうすぐ20%にいきます。


ちなみにですが、


日本銀行は1年間に日本の株を

いくら買っていると思いますか?



去年までは、

年間に「6兆円」ぐらいでした。


そして、


今年は、、


================

2020年は「12兆円」の購入予定

================


と、なっています。


一気に倍増です。


ちなみに、


1日で最大いくら買っていると

思いますか?



1200億円です。


===========

株価が下がらない理由

===========


これが影響しているのは

言うまでも無いことです。


今、株式市場というのは

こういう状況です。


知っている人は当たり前なんですが

日本の株は、かなり日銀が買っている

ということは理解しておくと良いと思います。


ちなみに、アメリカの中央銀行

FRBも、5月の12日からコロナ対策で

買い始めましたが、


どのETF(上場投信を買ったか)が

オープンになっています。


=====================

FRB購入した社債ETFを開示

=====================


やはり、


iシェアーズやヴァンガード

SPDR(スパイダー)など

ですね。


アメリカのすごいところは

こういうポートフォリオが

見られることです。


例えば、


ビル・ゲイツの財団は

この銘柄を購入しているのが

公表されています。


第1位:バークシャー ・ハサウェイ(BRK.A)

2位:ウェイスト・マネジメント(WM)

3位:カナディアン・ナショナル・レールウェイ(CNI)

4位:キャタピラー(CAT)

5位:ウォルマート(WMT)

6位:エコラボ(ECL)

7位:クラウンキャッスル(CCI)

8位:ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)

9位:フェデックス(FDX)

10位:コカ・コーラ・フェムサ


です。


おもしろいのは、

ITが全然ないことですね(笑)


フェデックス、UPSは物流、

キャタピラーは建設重機

ウオールマートはスーパー


です。


一位はバークシャー・ハサウェイです。


バークシャーは、誰の会社か

分かりますか?


世界一の投資家の会社です。


また、ビル・ゲイツの大の親友であも

あります。


そう、


ウォーレンバフェットです。


バフェットさんのポートフォリとは

こちらです。


第1位:アップル 29.79%

2位:バンク・オブ・アメリカ 13.46%

3位:コカ・コーラ9.15%

4位:アメリカンエクスプレス 7.80%

5位:ウエルスファーゴ 7.18%


アップルの比率がすごいですね。


これは少し古いデータで

航空会社やボーイングは

既に全て売却しています。


銀行系もウェルズ・ファーゴは

大幅減です。


ゴールドマンも以前より減っています。


航空会社と銀行は

だんだん厳しい時代

という判断ですね。


ちなみにです、、

バフェットさんは、


個人資産の9割以上を、

ビル・ゲイツと奥さんのメリンダさんの

財団に寄付しています。


この二人は、公私ともに

かなり仲がいいのがうかがえます。


以上、今日のニュース解説でした。


最後まで、お読みくださり

ありがとうございました。


続きが読みたい方は

ぜひ、メルマガ登録を

よろしくお願いいたします。


伊勢隆一郎

↓↓↓

 伊勢隆一郎氏のフェイスブック広告より