映画「Drコトー診療所」に日本の未来を見る思いだ。ネタバレ無し! | 心と体を健康にするダイエット法

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いつもありがとうございます。
ハッピーダイエットライフの船田です。
 
映画「Drコトー診療所」が16日から公開されています。
私も忙しい時間を割いて、深夜に見てきました。
終電に乗り遅れそうで焦った(笑)
 
もうドラマも映画も何作目かの作品なので、ストーリーは紹介しませんが・・。
 
私が映画を見て感じたのは、「これは日本の未来じゃないか!?」という思いです。
 
過疎化、高齢化、少子化の社会。
無医村となり、見捨てられたような地域社会。
 
その中でコトー先生は頑張っているわけですが・・。
 
今日紹介する下の記事にも、「宿の予約が困難な状況で、来てしまえば何とかなると思わないで!」という内容です。
 
つまり宿泊する場所がない。
さらには、食事をする場所もない。
 
嘘パンデミックで最大規模の宿泊施設が休館中。
小規模の宿泊施設もあるけれど、オーナーの高齢化により、食事の提供ができない。
 
そのため、外食になるけれども、外食できるところが居酒屋位しかない。
 
うーん、私の子供のころの日本と似てる。
 
昭和40年代だと、地方都市では「夜に外食できる場所」なんて、居酒屋とラーメン屋だけでした。
 
昼間なら、定食屋というのがありましたけどね、いまは街中で見かけることは無いです。
 
ファミレスやコンビニやファストフード店など、どこにもありませんでした。マックも、吉野家も、ケンタッキーも無い!
 
ただ、昭和時代の日本は経済成長中で、子供も多かったです。
 
この映画は、お店が無い昭和レトロ状態の街で、無子高齢化の過疎化社会です。
 
日本の医療従事者も多くの方がコロワク打ってしまいましたから、未来の日本は、まさにDrコトー診療所の状態になりそうです。
 
そういう意味では、希望を感じる映画ですね。
 
闇医学界と医療マフィアに洗脳されていない、本物の医者が出てくるしかない社会情勢だと思います。
 
なんの器具もないボロい診療所で外科手術をしているコトー先生。
 
パソコンのモニターではなくて、ちゃんと患者の顔を見て、会話をして診療するコトー先生。
 
これは・・・、
まさに日本の未来を見る思いだ。
 
そしてやはり日本の希望は・・・、
映画ラストシーンでご覧くださいね。
 

 

 

 映画予告編

 

映画主題歌。いい歌ですよね。

 

 
16日、映画「Dr.コトー診療所」が公開された。物語の舞台である志木那島のロケ地となった与那国島の観光協会には、観光客から問い合わせが相次いでいる。
 
 
協会のホームページ(HP)では「飛行機の予約は仮の状態で、まず宿をお探しください」「来てしまえば何とかなると思わず、事前の宿泊予約をお願い致します」とアナウンス。宿だけではなく、夕食にありつくのも難しい状況だという。
 
聞けば、与那国島の注目度は「Dr.コトー」だけではなかった。(デジタル編集部・與那覇里子)

ホテルは休館、宿のスタッフは高齢化
 与那国島は、東京から約1900キロ、沖縄本島から約509キロ、台湾からは約111キロの距離にある日本最西端の地。本土から与那国島に行くには、那覇空港や新石垣空港を一度経由して行く必要がある。例えば羽田からは、那覇空港までが約3時間、那覇空港から与那国島まで約1時間半かかるので、単純に飛行機の移動だけで4時間半はかかる。

 与那国島にはコロナ禍前まで、約4万人の観光客が訪れていた。コロナ禍では2万人台まで落ち込んだが、今年はコロナも落ち着きはじめ、回復傾向に。そのため、観光客も増えている。

 観光協会によると、247人が宿泊可能な島最大のホテル「アイランドホテル与那国」がコロナ禍で休館し続けているのが「痛手」だという。協会の入米蔵享さんは「例えば30人規模の団体客の場合、アイランド以外のホテルでは受け入れが厳しいため、日帰りツアーに変わっています」。 
 
 島にはアイランドホテルを除いて、391人受け入れられるほど、多数の宿がある。しかし、ネット環境が整っている施設の宿も少ないため、「じゃらんや楽天トラベルからの予約ができる宿も少ない状況です。一軒一軒、直接電話して、予約できるか確認しないといけなません」  
 
 もう一つの要因は人手不足と高齢化だ。部屋が空いていても「満室」を掲げる宿もあるという。入米蔵さんは「コロナ前までは、人を雇って経営していた宿も、お客さんが来なくなって、働いていた方が辞めたり、辞めさせたりの状況です。さらに宿のスタッフは高齢化していて、手が回らず1泊2食付きだった宿の多くが素泊まりになっている。そうなると、次は食事の問題が出てくるんです」。


食事の確保は夜が難しい 沖縄ならではの事情も
 与那国島にはコンビニエンスストアはない。午後8時ごろには商店も閉まる。商店の総菜は夕方にはなくなり、弁当は朝と昼で売り切れてしまう。特に、夕方ごろに島を訪れた場合、夕食にありつくのはなかなか難しいという。
 
 入米蔵さんは「居酒屋を予約しておかないと夕食を確保するのは難しいと思います。突然、お店に行っても入れない。協会のHPでも営業しているお店情報をアップデートし続けているので、まずはチェックして、予約してから来てほしい」と注意喚起する。さらに年末には、注意してほしい“島あるある”があるという。
 
 「年末年始は特に、もうけよりも自分や家族の事情で休みがちになります。店も必ず空いているわけでもありません」

ダイビングで冬は元々予約取りづらい
 与那国島が今、注目を集めているのはDr.コトーだけではない。ダイビングのメッカで、特に11月から3月にかけてはサメの仲間のハンマーヘッドシャークの大群が見られるとあって、例年、多くのダイバーが訪れる。そのため、そもそも冬場は予約が取りづらい。

 ダイビングの宿泊客も多い、さきはら荘を経営する狩野史江さんは「1月から3月は予約がほぼ埋まっています。ダイビングはツアー会社が早めに手配するので、与那国の半分の宿はすでに埋まっているのではないでしょうか。今年はコロナ禍で止まっていた韓国からの予約もあります。ヨーロッパからも問い合わせがあり、ハンマーヘッドシャークの群れや海底遺跡をみたいというお客様でいっぱいです」 
 
 11月には、日米共同合同演習「キーン・ソード」が与那国島でも展開され、米軍が初めて訓練した。報道関係者が次々に島に入った。狩野さんは「訓練があるとなると取材の方が増えます。訓練中はのどかな島に緊張感がありました。軍事のイメージがつくのは観光にもマイナスイメージになるのではないでしょうか。軍事の島になるのは嫌です」と不安視する。


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