お笑い記事、マスク拒否でJAL出禁になった後、珍ネタで航空会社と和解した話。 | 心と体を健康にするダイエット法

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いつもありがとうございます。

ハッピーダイエットの船田です。


こんなご時世、笑いは大事です。


再投稿ですが、ごぼうの党党首、奥野さんが以前に書いた記事です。


少し下ネタですが、大笑いしてしまいました。


愛とは許すことですね。




たかしTIMELINEからシェア!

マスク拒否と飛行機搭乗のお話❗


P.S.余りにもバトルし過ぎてJALに実名で搭乗出来なくなった私は

仕方なく偽名で搭乗しています

そんなある日のこと

私はミナノシュウになりました


漢字だと南野秀です

私の秘書はついでに付き合わせてミナノモノ

漢字は南野物です


JALに良い感情を持って居ないので

わざと時間ギリギリで行って

マイクアナウンスで

ミナノモノ様
ミナノシュウ様

とアナウンスさせようとのイタズラ心でした


ところがそこはつまらない羽田空港

やはり名前がおかしいと気付いたのか

ミナノ様~
ミナノ様~

と苗字でしか呼んでくれません


仕方なく(ミナノて誰だよ?)と思いながら

「はいミナノです」と返事をして渋々連れられて搭乗しました


そしてまた別の機会に飛行機に乗る事がありました

秘書に「名前どうしますか?」と聞かれたので

携帯電話で珍しい名前を検索して

万に戸で万戸(マ〇コ)が実在するとの貴重な情報を入手して

その日私はマ〇コフサオになりました


秘書が「私はどうしますか?」と尋ねてきたので

検索ついでに

運に戸で運戸(ウンコ)としました

私の秘書はウンコヒカルです


私は空港でも意気揚々と堂々としていましたが

秘書は見るからに嫌そうでした

私といっしょに行動するのを避けるかのように少し距離を取っていましたが

避けたとて名前はウンコです

今さらジタバタしても仕方ないのです


私は例によって

あえてギリギリの行動をして保安検査場の前で

牛歩戦術をしていました

すると予期せぬとんでもないことが起こったのです

なんと私の秘書がついうっかり名前を間違えて

ウンコではなく

チ〇コで予約していたのです


おそらく私の搭乗券を先に予約して

自分は本当はウンコなのに

私がマ〇コだったからついついセットで

自分がチ〇コになってしまったようです

単純なケアレスミスです


ケアレスミスは誰にでもあることなので

私は秘書を怒りませんでした

しかも伊丹空港はきちんとマニュアル通りに

フルネームで読み上げてくれました


マ〇コフサオ様
マ〇コフサオ様

チ〇コヒカル様
チ〇コヒカル様

「お近くの係員にお声掛け下さい」

(え?俺から声を掛けるの?)


そもそもわざと牛歩戦術していただけなので

保安検査場のすぐ近くをウロウロしていたので

すぐに係員が近付いてきました


「マ〇コ様ですか?」

私は臆することなく相手の目を真っ直ぐ見て答えました

「はいマ〇コです」

すると係員の方は満面の笑みを浮かべて

トランシーバーに向かって話しかけました

「マ〇コ様がお見えになりました」


私の秘書ももれなく声かけされていました

「チ〇コ様ですか?」

あれだけ嫌そうにしていた秘書も

ハッキリと自分の口で答えていました

「はいチ〇コです」


私の秘書は真面目なのでただ名前を言っただけなのに

それがおかしくて横で笑いをこらえるのが大変でした

今となっては幻となった運戸(ウンコ)


秘書にとってはウンコが良かったのか

チ〇コが良かったのか、、、

今となっては謎です


しかしいくら職務に忠実と言っても

いい加減気付けよ!!

と思います


万戸さんと運戸さんが居たとして

運命のイタズラで2人は出会ってしまったとして

お互いに「結婚したら子供が可哀相」などと言いながら

仲良くなったとします

万戸さんと運戸さんはワンチャンあったとしても

流石に

マ〇コさんとチ〇コさんは無いだろうと

その前にチ〇コて漢字どうなんだ?と

流石に気付けよと思いましたが

流石は笑いの都大阪

満面の笑みで迎えられてマ〇コとチ〇コは無事にゲートインしました


ここで心地良い楽しさを知ってしまった私は

ご搭乗の最終案内でも同じことをやりたくなって

嫌がる秘書の忠告をフル無視して

搭乗口の手前に陣取りました


さっきは保安検査場のすぐ前まで行ってしまったので

今回はかなり離れた場所に陣取って時を待ちました

待つこと10分ばかり

キター(・∀・)

「ご搭乗の最終案内です」

「マ〇コフサオ様」
「チ〇コヒカル様」

「おられましたらお近くの係員にお声掛け下さい」

そして嬉しい誤算がありました


今回はあえて遠くの方に陣取って居たので

数名の職員が手分けして探し始めたのです

見るとみんな真剣です

「マ〇コ様~」

「マ〇コフサオ様~」

「チ〇コ様~」

「チ〇コヒカル様~」

「マ〇コ様おられますか~?」

「マ〇コ様~」

「チ〇コ様~」

「チ〇コ様おられませんか~」

「マ〇コ様おられませんか~」

私の少し前を歩く男性も話しかけられていました


「チ〇コ様ですか?」

「いえ、、、」

「失礼しました、、」

「チ〇コ様~」

「マ〇コ様~」


チ〇コ様なんか普通に考えて居る訳ないのに

辺り一面にチ〇コマ〇コの呼び声がステレオ音声で響き渡ります

こうなってくると流石に名乗り出るのが恥ずかしくなりましたが

お父さんとお母さんに付けて貰った名前だと自分に言い聞かせて

名乗り出ました


「マ〇コ様おられますか?」

「はい私がマ〇コです」

「マ〇コフサオです」

私たちの為に小走りで真剣にマ〇コとチ〇コを探し続けてくれた


職員の女の子は達成感で満ち溢れた笑みを浮かべて

私の荷物を一つ抱えてくれて無線連絡をしています

「マ〇コ様お見えになられました」


こうして晴れて

マ〇コとチ〇コは小走りで搭乗口へ向かうのでした

マスクを拒否し続けてJAL出禁となった私ですが

この日私はJALと分かり合えたような気持ちになりました


よっぽどこっちの方が出禁ネタだと思うのに

なぜか皆さんに温かい笑顔で受け入れられました

7回も8回もバチバチにバトって

あれだけ憎しみあっていたJALと私は笑顔で和解したのです


こうしてチ〇コとマ〇コは機内に招き入れられて

静かにテイクオフしました

JALと和解した私の顔には定位置にマスクが装着されていたのでした