いつもありがとうございます。
ハッピーダイエットの船田です。
20日の昼頃に九州の阿蘇山が噴火しました。
報道によると、
20日午前11時43分、阿蘇山の中岳第一火口で噴火が発生し、
噴煙が火口から3500メートルの高さに達したほか、
火砕流が火口の西側へ1キロ流れ下り、
大きな噴石が火口の南900メートルまで飛んだのが確認されました。
とのこと。
ニュース動画
21日のお昼現在、
今のところ大きな被害はないようです。
しかし、しばらく注意しましょう。
日本の火山は地下で繋がっていますし、
大陸のプレートとも繋がっていて大地震の引き金になる可能性もあるようです。
あまり大きなニュースではありませんが、
小笠原諸島の硫黄島が隆起して沈没船が出てきたりしています。
また8月頃ですが小笠原諸島で
新しい島が隆起してきたという報道もありました。
さらに2か月かけて鹿児島に、
海底火山の物とみられる軽石が大量に漂着したと言われています。
日本の地下では大きな動きが続いています。
何が起きるかわかりませんので、
防災の準備を点検して備えることが大事だと思います。
南海トラフ地震もいつ起きてもおかしくないと言われていますし、
今のような危機の時代だからこそ、天変地異も起きるのが歴史の常です。
江戸幕府が崩壊する直前の、
幕末にも南海トラフ地震（南西南海地震）が起きています。
あれから160年以上たっていて、
今までの周期を見ると100～150年で起きていることが多いのです。
※1944と46の地震は人工地震だという意見もあります。
南海トラフ地震は普通の地震ではありません。
地震そのものの被害も大きいですが過去の歴史から津波が心配なのです。
特に南海トラフ地震の場合は
震源地が陸地の近くにあることが多く津波の到達が早いのですね。
東日本大震災の時は
地震から津波到達まで30分以上かかっています。
しかし南海トラフ地震の場合は、
早ければ数分で津波が来ると言われています。
特に海沿いにお住いの方は、
ぜひ自宅から数分で行ける高台やビル等を確認しておきましょう。
そして非難する場所を家族で確認しておき、
避難通路としては川沿いを避けることも大事です。
津波は陸地より川沿いが早く進むからです。
そして東日本大震災よりも津波が大きいと思った方がいいですよ。
あまり言いたくありませんが、
日本政府は南海トラフ地震により32万人が亡くなると想定しています。
ぜひシュミレーション映像を見て頂いて、
何かあっても対応できるように準備をしておきましょう。
南海トラフ地震が発生したら、シュミレーション映像
南海トラフ地震の震度等シュミレーション
南海トラフ地震で危険な場所ランキング
南海トラフ地震の震度予想
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