私見ですが、五輪の開会式・閉会式がつまらない理由を考えてみた! | 心と体を健康にするダイエット法

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いつもありがとうございます。
ハッピーダイエットライフの船田です。
 
私は高校時代は陸上部でしたが、
あまりオリンピックを熱心にみるタイプではなかったです。
 
プロ野球もサッカーも相撲もほとんど見ないし、
そんなの見る暇があれば、本の一冊、映画の一本でも見たい人です。
 
だから他の大会と比べてということではありませんが、
私なりに東京五輪の開会式、閉会式の感想を書きたいと思います。
 
今回のは、録画して、飛ばし飛ばし見たのでね。
 
まあ、一般の方はみな「つまらない・意味不明」という感想が多かったようです。
 
私もそう思います。
 
その割には海外の評判はいいと言っていましたが、
海外から関心をもって見ていた人は、それなりに良い所をみたのだと思います。
 
しかし、日本人の批評はボロボロで、
以下の記事のコメントをずっと読んでも「つまらない・意味不明」というコメントしかなかったようです。
 
特に閉会式は酷いというコメントが多く、
これならまだ開会式の方がマシという声が多いです。
 
実際に「日本らしさがどこにあるの?」という疑問は常にありました。
 
和太鼓とか、盆踊りなどは日本らしいと思いましたが、
それ以外はなんだか意味不明で、苦笑いしかないです。
 
これは日ごろの日本を知っているから、
どこが日本らしいのかという気持ちになるのでしょう。
 
唯一、いい感じなのが、この光の五輪マーク。
しかし、記事にもある通り、テレビだけのCGなのだとか。
(会場では見られない)
 
 
 
私も基本的に同じ意見で、
つまらないし、意味不明の閉会式でしたね・・・。
 
しかし本音の感想を言えば、
「これが今の日本の実力なのだろう」ということ。
 
始まる数年前から問題が噴出し続け、
さらに開催直前で爆発的に問題が噴出し、
国民の7~8割が反対する中で強行した東京五輪。
 
そして大会中も問題が途切れることなく、
これでもか、これでもか、と問題が続きました。
 
おそらく、終わった後も、
次々と問題が起きるのだと思いますよ。
 
お金の問題、感染拡大の問題とかね。
 
つまり日本が先進国だったのは過去の話。
すでに衰退途上国ですから、仕方ないですね・・。
 
東京五輪は国家予算をがっぽり使って、
私腹を肥やす人が多すぎ、肝心の所はケチりまくった結果です。
 
今の日本社会の縮図ですね!
 
しかも今回は闇権力をずっと追いかけてきて、
いろいろと分かったことを総合的に考えると・・・。
 
オリンピックというのは、
闇権力の祭典であって選手は二の次。
 
今回のは闇権力の力も崩壊しかかっていて、
ある意味で正しいのですが「競技中心」だったのでしょう。
 
いままでの五輪は競技中心じゃないです。
闇権力の利益と利権が中心だったと思いますよ。
 
そして東京五輪の本質は、
私が思うに「利権」と「洗脳」と「保身」と「老害」の祭典。
 
基本的に、金儲け中心の利権大会です。
誰が設けているかは報道をみればわかります。
 
基本的に、政治利用されている洗脳大会です。
国民の注意をスポーツに向けさせて政治の闇を隠す道具。
 
秋の総選挙を控えて、
国民を洗脳するために開催したとしか思えません。
 
基本的に、国会議員や関係者は闇権力からの保身で仕事をしている。
それは、日本人を全滅させるためだから、五輪に感動するはずがない。
 
さらに言えば、「爺様の利権と保身」の大会です。
若い人の感性に訴求するものであるはずがないでしょう。
 
ものすごい大金をかけて、
これだけ問題が噴出するのがオリンピック。
 
それを世界に印象付けたと思うので、
次回パリのオリンピックが開催されるかどうかは見ものです。
 
開会式で見た聖火台の点火も、
もともとメイン会場に設置を忘れて設計したと聞きました。
 
あり得ないミスですよ。
 
だから、競技フィールドの変な所に置いてある。
しかもあの形には違和感を感じざるを得ないですね・・・。
 
点火前の聖火台
 
富士山をイメージして作ったと聞きますが、
なんだか富士山というより「イルミナティの目」に近い。
 
1ドル札で有名な画像。
 
 
また今年の感覚で見ると、
私には「富士山が噴火」しているように見える不気味な存在。
 
だって富士山が火を噴いているんですよ。
そのまま、富士山の噴火をイメージしないでしょうか?
 
縁起悪いったらありゃしない。
 
富士山もいつかは噴火すると思いますが、東京五輪でやりますかね?
 
点火した聖火台
 
 
本当に下の写真などは、
天変地異に見えるのは私の感性が異常だからでしょうかね・・。
 
富士山を中心に溶岩流と火山弾で大火災が広がっているように見えるんですけど・・。
 
おそらく、この後の世相で、
それが証明されると思いますが、天変地異が無いことを祈ります。
 
しかし、
競技に参加した選手の皆様、
そしてボランティアで参加された方々、
 
本当にお疲れ様でした。
 
 
 
 

 

 

 

 

東京五輪が8日閉幕した。新国立競技場で行われた閉会式では、選手の入場後、大量の光の粒が降り注ぎフィールド上に五輪マークが浮かび上がるという演出があった。

 

これはリアルに現場で見れらる“光のショー”ではなく、テレビ用のCG映像。

 

それでもネット上では「どうなっている?」と話題となった。閉会式は続いて「東京スカパラダイスオーケストラ」の演奏で、様々なパフォーマーが登場して、ダンスやけん玉、ダブルダッチなどのパフォーマンスを披露した。これは「多様性と調和」を示す東京の街の「カオス」を表現したという。

 その後、ダンサーのアオイヤマダさんの鎮魂の舞い、東京音頭などが行われ、五輪旗が小池都知事から3年後の五輪開催地パリのイダルゴ市長に引き継がれた。

 パリ五輪の紹介の演出は、会場では行われずにビデオ映像。エッフェル塔広場に大勢の人たちが集まり、柔道の混合団体で金メダルを獲得した国民的スター、リネールら今大会のメダリストが祝福を受けているシーンが映し出された。

 

半数以上の観衆はマスクをしていたが、していない人もいて、しかも超密状態。無観客の東京五輪とは、あまりに対照的な映像だった。

 

続いて橋本聖子組織委員会会長、IOCのトーマス・バッハ会長の約7分間の長い挨拶が始まると退場する選手が続出した。最後は、女優、大竹しのぶさんが子供たちと一緒に登場。大竹さん演じる先生が子供たちに宮沢賢治作曲作詞の「星めぐりの歌」を教える体で合唱し美声を響かせた。

 ただ閉会式に関してのネット評価は「つまらん」という声が多かった。ヤフーのアンケート「東京オリンピック閉会式、あなたの満足度は10点満点で何点?」では、午前8時現在で、約54000人が投票し、10点が18.2%、0点が最も多い37.7%だった。

また五輪閉会式で恒例の国民的な人気歌手の“ショー”などが行われなかったことに対しての不満の声も聞かれた。一方で意外にも海外メディアの反応は好意的だった。

 

五輪マーク“光のショー”「どうやって作ったの?」
 

 豪州のABCニュースは「五輪閉会式のハイライト。東京2020の閉会から5つの最高の瞬間」との見出しで、閉会式のハイライトを5つ紹介した。

 1つ目は、オーストラリア選手団の様子を伝え、2つ目は、五輪マークを作った光のショーに「どうやってこれを作ったの」と注目。「開会式でも驚かされたが、また新たな驚きがあった。

 

小さな照明の球の集まりがアスリートとパフォーマーたちの上を動き、空中に五輪の輪のイメージを作り出すために動き回り、驚くべき照明のディスプレイが完成した」と紹介した。

 

3つ目は、無観客で行われた閉会式の中で男女のマラソン競技のメダル表彰式が行われたことについて触れ、4つ目に「佐藤健作氏による日本の和太鼓演奏やアオイヤマダ氏によるソロダンス」をピックアップ。

 「閉会式の記憶の瞬間として完璧に彩られた。式典のこの部では、日本中の伝統的な複数の踊りを通して、アスリートたちが加わった東京音頭で締めくくられた」とした。

 最後にバッハ会長の酷評のスピーチを「力強い言葉」と称え、「五輪大会の開催がほぼできなくなるような状況が何度もありながらも、多くの懸命な尽力によって実現できたことを我々に思い出させた」と評価した。

 NBCニュースは、「テンポ早くきっちりと用意された閉会式が東京時間午後8時に始まり、開会式と同じく、それはスポーツと日本のお祝いだった」と紹介。「閉会式はアスリートたちがフィールドを去るなか巨大スクリーンに示された『Thank you』を日本語で意味する『arigato』の文字で締めくくられた」と続けた。

 

 また同メディアも次のパリ五輪の紹介ビデオに触れ「フランスの首都ではパリ2024への夏季五輪の引継ぎを祝うために観客が集まり、青、白、赤の3色の煙を放つ戦闘機が上空を急スピードで飛ぶ間に、エッフェル塔の下でダンスや祝う様子が見られた」と紹介した。

 ワシントンポスト紙は、「大混乱、不確実性、異常、そして競技での輝かしい瞬間のすべての終わりに大会は、日曜日、開会と同じく音楽やアスリートとボランティアたちの拍手や歓声が鳴り響く音だけのほぼ空席のスタジアムで閉会された」と伝えた。

 スカパラの演奏で東京の公園の様子を表した演出について「アスリートたちがまるで東京の公園にいるような感じになるように、組織委員会は、スタジアムの中央を芝生で整えた。この動きは五輪参加者たちが新型コロナの規制のために街への外出ができなかったことを受け入れてのものだった」と紹介。「縄跳びやヨガといったパフォーマンスはアスリートたちに伝えたかった首都の実生活の一端で公園にいる感覚を再現していた」と続けた。

同紙は東京五輪についても総括。

「2週間にわたってスポーツの熱と友情を示す素晴らしい瞬間があったにもかかわらず、五輪大会は東京や周辺地域で新型コロナの感染が急速に広がったことで影も投げかけた」と指摘した。

 そして「五輪に関する世論調査結果は、先週の段階では反対意見は下がり始めていた(主催国の金メダルの獲得が助けとなったかもしれない)。だが、世論の多数は依然として五輪に反対で東京での感染者数が記録的に増加すると、その不満は高まりを見せた。

 

閉会式のあった日曜、新国立競技場の外では、その入り混じった国民感情が象徴的に示されていた。閉会式が始まる1時間前、市民は音楽を聞き、花火を見るためにフェンスや警察にふさがれた無観客の会場になるべく近い通りに並んだ。一方で、抗議者たちは近くで五輪反対のデモを繰り返した」というレポートを掲載した。

 閉会式の評価うんぬんを議論するよりも、閉会式が行われた新国立競技場の外に東京五輪の真実があったのかもしれない。