コロリワクワクについて幸福実現党の公式見解! | 心と体を健康にするダイエット法

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いつもありがとうございます。
ハッピーダイエットの船田です。

私も応援している幸福実現党の
コロリワク公式見解が出たので紹介します。

報道に対して
とても公平で正直な見解だと思います。

一般的には知られていない、
コロリワクワクを打つと医者に入る報酬等も紹介されています。



「言論チャンネル」では、政治や経済、社会保障、国際関係などの時事問題の中から
気になるテーマを取り上げながら、本音の議論を進めます。

2021年6月11日収録

2021.06.25

◆ワクチン接種推進に躍起になる政府

いま政府は東京オリンピック開催までに、出来るだけ多くの人にワクチンを接種してもらおうと、一日あたり100万回接種を目指してアクセルを踏んでいます。

例えば、ワクチンの打ち手を確保するために、医師や歯科医師、看護師に加え、臨床検査技師や救急救命士も打ち手として認める指針を出しました。

また、町医者などがワクチンを打つと、1回あたり2000円を超える報酬が入り、休日の場合はこれが4200円に跳ね上がります。

自治体レベルでも、接種者に対する商品券やタクシークーポンの配布など、様々な接種推進策が行われています。

このように、ワクチンを接種しないといけないような空気が創られているのは事実で、これは少し心配な流れでしょう。

◆ワクチンの効果とリスク、中立的に報じられているのか?

厚生労働省は「ワクチン接種は強制ではない」と訴えており、ホームページにも明記されています。

これはウイルス調査を特定の国が情報隠蔽しているため不透明で、今回のワクチン自体、人類にとって未知のことが非常に多いためです。

一般的に、ワクチン承認されるまで、開発や臨床試験に最低5年かかると言われますが、欧米では甚大の死亡者が出ており、今まで使われたことのない新技術まで駆使して、1年以内にワクチンをスピード開発、世界中で大規模接種が進められているのが現状です。

しかし、マスコミでは連日、ワクチン接種を推進するようなニュースが非常に多く、「ワクチン接種が唯一最大の対策だ」というような世論まで形成されつつあります。

事情があってワクチン接種ができない人や接種したくない人は「感染対策に協力的でない人」というようなレッテルを貼られかねません。

しかも、厚生労働省は「予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意志で接種を受けていただいています」と言っているものの、効果とリスクがバランスよく報じられているのか、疑問符が付くところです。

◆ワクチン副反応の各国比較

一番心配されていることは、副反応の問題です。

ワクチン接種が進んだ6月4日時点の状況としては、主にファイザー製ワクチンが、およそ1800万回接種され、接種後に196名の方が亡くなられております。

これを見ると、米国や英国と比べ、副反応とみられる症状で亡くなる方の割合は、今のところ特に多いというわけではありません。

*100万回接種あたりの報告件数は日本で10.9件、英国で16.1件
*100万人接種当たりの報告件数は日本で14.7件。米国で18.0件

なおインフルエンザワクチン(令和元年)は、およそ5600万回分接種され、医療機関からの死亡報告数は5名でした。

現時点で、厚生労働省はワクチン接種後の死亡事例に関して、因果関係は認めておらず、「評価ができない」というあいまいな評価をしています。

◆中長期的に不透明なワクチンのリスク

しかし、196名の方が亡くなられたのは、厳然とした事実で、死亡事例以外にも、重篤な副反応として、障害が残ったり、入院が必要になるようなケースが報告されています。

また、重篤までいかなくても、37.5℃以上の高熱に苦しむ方はかなりの割合で、特に若い年代ほど、2人に1人は高熱の症状が出ると報告されています。

何より忘れてはならないことは、中長期的な視点です。

現在、国民を総動員しての、大規模治験中だとする専門家も多いのですが、理論的に安全性が示されていても、実際のデータは十分なく、中長期的にはどのような影響が出るかについての検証はまだ不十分です。

例えば、ワクチンを打つことで「抗体依存性感染増強(ADE)」によって、変異株に対する重症化のリスクが指摘されています。

◆ワクチン接種による不妊症の懸念も?

また「m-RNA」を封入する脂質ナノ粒子が卵巣に集積することによる「不妊症の懸念」を指摘する専門家もいましたが、これに対しては情報が錯綜しております。

日本産婦人科感染症学会、日本産科婦人科学会からは「COVID-19ワクチンは、現時点で妊婦に対して短期的安全性を示す情報が出つつあるが、中長期的な副反応や、胎児及び出生児への安全性に関しては、今後の情報収集が必要」とし、「接種する場合には、産婦人科医は被接種者に、十分に説明する」という指針が出されています。

若い世代は、この辺りを慎重に見極める必要があるかと思います。

更に、「ワクチンを打つことによって、自然免疫が弱まる」という指摘もあり、特定のウイルス感染を防ぐことはできても、それ以外の感染には弱くなってしまうなどと指摘されており、更なる検証が必要かと思います。

◆マスコミは「有効率」で煽ってはいけない

一般的に、ワクチン自体の効果は認められており、例えば天然痘は、紀元前から人類に猛威を振るっていましたが、ワクチンによって、封じ込めを行い、1980年には、WHO が天然痘の世界根絶宣言をしました。

現在、日本で使われているワクチンは、ファイザー製とモデルナ製で、それぞれの有効率は95%と94%であり、半年間経過しても抗体は消えず、有効率はそれぞれ91%と90%という結果も一応報告されています。

例えば、有効率95%という数値は「100人接種を受けたら、95人が感染から守られる」というイメージを与えかねませんが、実際には、ワクチン接種したグループの感染者数と、接種しなかったグループの感染者数の比率であり、実際の臨床試験では、両グループへの参加者の99%以上は感染しませんでした。

どういうことかと言えば、仮にワクチン接種者が2名しか感染しなかったのに対し、打たなかった人が40名感染したら、有効率95%(2÷40)になるわけです。

一方、臨床試験には、各グループ1万人単位という大規模な人数が参加しており、両グループの99%以上はワクチン接種の有無に関わらず、感染しなかったということで、これと同等のケースが臨床試験で起こったわけです。

99%が発症しなかった理由は、免役が強かったのか、運よくウイルスに出会わなかっただけなのかもしれません。

どちらにしても、「有効率」でマスコミは煽ってはいけないし、私たちも踊らされてはいけないということです。

◆各国の実例からみるワクチン接種と感染抑制の相関関係

また、ワクチン接種が進んだ国では「日常が取り戻されつつある」という論調の報道がなされていますが、感染者数の推移をみると、必ずしもバラ色の未来とは言えません。

ワクチン2回目接種が完了した割合と人口100万人当たりの新規感染者数の推移をみると、ワクチンによって、完全な封じ込めに成功したと見られている国はイスラエルしかなさそうですし、これも今後どうなるか分かりません。

イスラエルに次いで、ワクチン接種が進んでいるチリは、感染者はむしろ増えていて、これはワクチンの9割が中国製ということが大きく影響しているとも考えられます。

ワクチンで感染を抑えたイメージの強い英国ですが、急激に減少したのは接種がほとんど進んでいなかった時期で、最近では、接種率が40%を超えましたが、皮肉なことに感染者は増加傾向です。

米国も非常にうまくいっているように見えますが、日本と比べると感染者は依然としてかなり多く、英米両国とも、日本で緊急事態宣言が出されるレベル4の基準を超えています。

◆ウイルス感染とワクチン副反応による死亡者数比較

ウイルス感染とワクチン副反応で死亡する可能性はどちらが高いのか、という観点でみると、副反応で亡くなった方が196名(6月2日時点)で、ワクチン100万人接種当たりの死亡報告件数で考えると14.7件となります。

これに対し、人口100万人あたりのウイルス感染死亡者数は、40代未満(10代0人、20代0.6人、30代1.8人、40代5人)だと、ワクチンの副反応で亡くなった方が上回っており、50代以上(50代15.7人、60代51.3人、70代159.8人、80代以上610.4人)は、ウイルス感染で亡くなった方が多くなっています。

*ワクチン接種者数は年齢別に発表されていないため、各年代別のワクチン100万人接種当たりの死亡報告件数は算出できない

変異株などの流行によって、ウイルス感染による死亡者数も大きく変動する可能性があるので、あくまでも現状における参考です。

◆コロナ感染より怖いものとは?

人の身体は個々に異なり、メンタル、スピリチュアルの状態の影響もWHOからも指摘されているように、ワクチンの効果や副反応も人それぞれで、絶対にこうなると言い切ることは非常に難しいところです。

どちらにしても、自分で情報を求め、周囲の圧力や空気に流されず、健康や生命に関わる決断を下すことが求められています。

マスコミの黙殺権によって知らされていない情報もあれば、他国の政府に比べ、情報開示が少ないというケースもありますが、最終的には、個々人の死生観、人生観、その根底にある宗教観が今問われている時代になっているということです。

◆ワクチンパスポートは全体主義への道

コロナ感染自体よりも、感染に怯えて冷静さを失う方が怖いものがありますし、そうした恐怖心からワクチンを接種しない人々を差別したり、弾圧したりするような風潮は非常に恐ろしいと言えます。

ワクチンに関しては、接種の有無によって証明書を出すというような「ワクチンパスポート」などの施策も提唱されていますが、幸福実現党としては強く反対します。

効果や検証が不十分なものを強制するようなことになれば、自由は確実に死んでしまう、まさに中国のような「全体主義国家」への道であり、ウイグル人を大量虐殺している中国共産党と本質的には変わらないということになりかねません。

ワクチンに関しては今後も慎重さ、多くの方々への公平な情報の開示、そしてワクチン接種の選択の自由が守られるべきだと思います。