ご飯を食べないとダイエット出来ない理由! | 心と体を健康にするダイエット法

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いつもありがとうございます。

ハッピー☆ダイエットライフの船田です。

 

最近のダイエットは、多少ごはんを食べた方がいいと言われつつありますが、まだまだご飯や糖質を避けるダイエットが多いです。

 

しかしご飯を食べないダイエットは、

本質的に間違っていると私は考えています。

 

実際に結果がでませんからね・・・。

糖質を制限すると一時的に体重が減りますが「一時的に」ですよ。

 

ライザップで一時的に痩せても、

そのあとで元の体重よりも重くなるのが普通です。

 

ライザップのように糖質制限ダイエットをしながら、

激しい筋トレをして体脂肪を減らしても「すぐに以前より体重増」がよくあるパターン。

 

そもそも糖質制限ダイエットというのは、

糖尿病になった先生が「糖尿病患者にむけた食事法」として提案している方法です。

 

 

 

しかし糖質制限ダイエットが流行る前から、

「痩せたい時はご飯を減らす」というのが普通だったと思います。

 

しかし「ご飯を減らす方法こそが迷路の入り口」だと思うのです。

ダイエットでトラブルがおきる原因は「ご飯を減らすから」だと思います。

 

私はダイエットコーチを14年以上続けて、

「ご飯を減らし、食べないからこそダイエットが出来なくなった」と考えます。

 

だからハッピーダイエットの方法は、

ご飯を中心にしっかり食べる方法へと進化しました。

 

そもそもご飯は糖質だから、

食べると太るという考え方こそ間違っていると思うのです。

 

ダイエットする時も糖質は絶対に必要です。

筋肉や脳は、体脂肪を分解して活動できますが、内臓はダメなのです。

 

絶対に糖質から作られたブドウ糖が必要だからこそ、

わざわざ面倒なことに「たんぱく質から糖質を作る」機能が人間には備わっています。

 

それにご飯を糖質の塊だと思うのが間違いです。

この「糖質」という言葉が間違いの元だと思うのですが「炭水化物」なんですよ。

 

ご飯とういうのは「糖質」ではなく「炭水化物」なんですよ!

なぜならご飯には大量の食物繊維が含まれるので「糖質ではない!」のです。

 

糖質というのは炭水化物から食物繊維を抜いた状態をいいます。

だから「砂糖が糖質」というのは正解ですが、ご飯もパンもイモも糖質ではありません。

 

糖質を含む食材なのであって、糖質ではないのです。

この表現方法が根本的な間違いのもとだと思います。

 

わざと間違うように洗脳されたのです。


なぜなら、人間は食物繊維を食べないとダメなのです。

もちろん野菜や海藻にも食物繊維はありますが「少ない」ですよ。

 

じつは野菜の食物繊維というのはそんなに多くないです。

そもそも「葉っぱ」はカサが多く感じるけれど加熱したら「減る」でしょう?

 

現代人は野菜を食べようというと、

すぐに「葉っぱに油をドバドバかけて」食べますよね?

 

しかもその油は過剰摂取が心配されるオメガ6が多く、

狂った油のトランス脂肪酸を含み、原料は遺伝子組み換え作物ですから。

 

これでダイエットなんかできるはずがありません。

 

じつは食物繊維を一番多く食べられるのが穀物です。

お米には「白米であっても」食物繊維が多く含まれているのです。

 

食品成分表には大した量じゃないように書かれていますが、

これも現代栄養学の片手落ち状態ではないかと思うのです。

 

白米ご飯であっても冷めると難消化性のデンプンに変化します。

玄米や麦飯の大麦などはもっと多くの食物繊維を含んでいます。

 

しかも主食なので1日に何百グラムか食べるでしょう?

野菜を何百グラムも食べる人はあまりいないですからね!

 

もちろん野菜も食べた方がいいですよ。

厚生労働省だって1日に350gの野菜を食べようと推奨しています。

 

なぜ食物繊維にこだわるかといえば、

食物繊維こそ「善玉菌の食物」なので腸内環境を整えるのです。

 

健康と便秘改善にヨーグルトが人気ですが、

その方法は「自分の腸に住んでいない乳酸菌」を流し込んでいるだけです。

 

そもそも自分の腸には定着してくれません。

だから「毎日ヨーグルトや乳酸菌飲料」が必要なのです。

 

メーカーにとってはとっても有難いドル箱商品ですね。

なにしろ毎日食べないと意味がないので「商売になる」でしょう?

 

でも「自分の善玉菌は増えない」のです。

よそ者の乳酸菌が突然やってきて荒らして去ってゆくだけです・・。

 

自分の腸内にいる善玉菌を増やすなら、

善玉菌が食料にしている「食物繊維」が絶対に必要なのです。

 

私はトラブルを起こす可能性がある乳酸菌より、

しっかり食物繊維を食べて自分の善玉菌を増やす方がいいと思います。

 

だから「食物繊維が大事」なのです。

そのためには「ご飯」と「野菜」と「海藻」がお勧めです。

 

ご飯は白米でもダイエット可能ですが、

血糖値が上がりやすいのでその点はより注意が必要です。

 

やはり玄米のダイエットが一番スマートです。

 

もうひとつ問題なのは、

現代のおかずというか「副食」にはトラブルを起こす食材が多すぎるから。

 

おかずというとお肉やお魚や加工食品です。

現代のお肉や魚は昔には無かったリスクを抱えているのでお勧めできません。

 

しかしご飯は昔ながらの作り方をしています。

農薬の心配はあるのかもしれませんが、お肉や野菜よりはずっと安心です。

 

だから「ご飯を食べないとダイエットが出来ない」と思っています。

それがハッピーダイエットの方法ですが、その方が自然な食生活になります。

 

無理にお肉ばっかり食べるとか、

無理に野菜ばっかり食べるとか、

 

そんなことはしたくないでしょう?

 

普通にご飯を山盛りでたべて、

おかずは品質の良い物を少し食べるのがいいです。

 

そんな方法を紹介したのがハッピーダイエットの方法なのです。


 

◆船田和成のダイエットコーチ

 


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