いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
ダイエットは食事を減らせばいい。
そう思っている方は大きな勘違いをしています。
逆にたくさん食べれば
それは体の栄養となって使われている。
そう思うのも間違いです。
食べた食品が栄養として使われるかどうかは消化と食べあわせにあるのです。
ダイエットのように
健康的に痩せるには必要な栄養素があるからですね。
いろいろありますが、
まず一番大事だと思うのがビタミンB1です。
ダイエットにとって
最低限必要なのがこれ以上体脂肪を増やさないことですよね?
そこに必要なのがビタミンB1です。
ビタミンB1は糖質をエネルギー源にする時に必ず必要な栄養素です。
糖質はご飯やパンや麺類に含まれる
体のエネルギー源としては中心にして最大の栄養素です。
もしビタミンB1がなければ、
食事をしてもエネルギーが作れなくなってしまいます。
するとエネルギー不足で動けなくなり、
食べた糖質は中性脂肪に変わってやがて体脂肪になるわけです。
ビタミンB1がなければ、
疲れて、だるくなって、動けなくなって、気分が落ち込んで、脂肪がたまるのです。
これは避けたいですよね・・。
ところが、ビタミンB1が含まれる食品はそんなに多くありません。
ビタミンB1が多く含まれる食品は穀物の胚芽部分や豆類や豚肉や卵やレバー等です。
いろんな食品に少しずつ含まれていますが、
逆にビタミンB1を浪費するのが砂糖を中心とした精製炭水化物だと思っていいです。
とくにお菓子など間食やおやつとして食べる物は、基本的に加工食品でビタミンB1はゼロと思っていいです。
白米や白いパンや白い麺類もそうですよ。
もともと玄米や小麦の胚芽にビタミンB1は含まれているのに精製して取り除いています。
そのため日本では江戸時代から近代まで白米によるビタミンB1不足に悩まされ、脚気という不治の病が恐れられていたのです。
ビタミンB1は水溶性ビタミンなので、食品加工段階で抜けてしまうし、加熱すると減ってしまう物なのです。
だから、常にビタミンB1は不足しているといっていいです。
仮にたくさん含む食品を食べても、水溶性ビタミンなので尿となってすぐに出てしまいます。
だから毎日食べる必要があるのですね。
私がビタミンB1を含む玄米をお勧めする理由もここにあるといってもいいです。
もし生鮮食品はあまり食べずに、加工食品ばっかり食べているとビタミンB1は極度の不足になります。
疲れやすくて、気力がわかなくて、何にもやる気が無くなるのに、体脂肪だけは増え続けます。
よくジャンクフードといいますが、
カップ麺や菓子パンやファストフードばかり食べているとこうなります。
また、白米や麺類など、主食だけ食べる方もそうなりますよ・・。
脚気は食生活の改善とともに見られなくなったのですが、カップ麺が登場する1970年代から再発したようです。
現在ではカロリー補給の点滴をする時にはビタミンB1を投与することになっているそうですね。
ビタミンB1が不足すると食欲不振と倦怠感が強くなり、
やがてしびれやむくみ、動悸や息切れ、感覚のマヒなどが起きるようです。
お菓子やジャンクフードばかり食べてダイエットしている方はいませんか?
ビタミンB1不足は肥満の問題もありますが、日常生活に苦しみを増やすことに繋がります。
ダイエットだから、食事を減らせばいい。
この発想からダイエットを続けることは難しいです。
始めのうちだけ体重が減りますが、
やがてアリ地獄のような苦しみから抜け出せなくなる可能性があります。
どれだけ食事を減らしても痩せない。
でも少しでも多く食事をするとすぐに体重が増える。
すると食べるのが怖くなります。
こうなると健康ダイエットどころではありません。
無理なダイエットは怖いです。
健康的に痩せるには、必要な栄養素がある。
ちゃんと栄養を補給しつつ、太らないようにする工夫が必要なのです。
食事の改善とともに、サプリメントも上手に利用したいですね。
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