いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
食べたらいけない・・・。
分かっているのに食べてしまうことありますよね。
空腹で食べるのは当たり前です。
でも、お腹が減っていないのに食べてしまう！
この食べるスイッチは何とかしたいですよね。
この食べるスイッチは、意外な所にあるんです。
ひとつが食べ物の量です。
当たり前かもしれませんが、たくさんあるとたくさん食べるのです。
これは実験で明らかになっていますよ。
アメリカコーネル大学で映画館のポップコーンについての実験をしました。
ラージサイズとレギュラーサイズを任意に分けて渡しました。
すると、ラージサイズを受け取った人は、レギュラーサイズを受け取った人の45％多く食べたそうです。
当たり前かもしれませんが、たくさんあるとたくさん食べるのです。
だから、お皿にたくさん盛り付けると、たくさん食べてしまうのです。
これは覚えておかないといけないですね。
ご飯を食べる時のお茶碗。
うどんやパスタを食べる時の1人前の束
パンを食べる時の大きさ。
レストランでの1人前。
これは、あらかじめ決まっていますね。
しかし、それだけ食べなければいけない理由はありません。
かといって人間は残すことが嫌いなのです。
あえて残すことも可能ですが、ものすごいストレスがかかります。
だったら初めから少なく盛り付けることです。
特に炭水化物（糖質）の盛り付けは少なくすることをお勧めします。
次に、
グーグル社の実験です。
会社内に誰でも食べられるお菓子が常備しています。
そこにはチョコレートが置いてあったそうですよ。
そのチョコレートは通常、お皿に乗っていたのです。
そのチョコレートをお皿ではなくて、蓋つきの容器に移し替えたそうです。
たったそれだけのことで、1か月でチョコレートの消費量が300万個も減ったそうです。
どれだけ社員がいるんでしょうね（笑）
この二つには共通点があります。
つまり、眼に入った情報によって食べる量が変化しているのです。
眼に入った食べ物の量で、無意識に食べる量を決めているのです。
簡単に言えば「食べ物を見たら食べたくなる」ということです。
これは人間の本能でしょうね。
だったら、それを利用して食べる量は減らしましょう。
これは特に炭水化物やお菓子に有効な方法ですね。
1、 目につくところに食べ物を置かない。
2、 食材の配置を変えてダイエットによいものが先に見えるようにする。
3、 食事の器は小さな物に変更する。
4、 ダイエットに良くないけど美味しい物を売っている店に行かない。
これに加えて、
・食事が終わったらすぐに歯を磨く。
・食事が終わったらキッチンやリビングから退避する（笑）
これも食べ過ぎやダラダラ食いを防ぐ有効な方法ですよ。
痩せることは大事ですが、もっと基本的なことはこれ以上太らないことです。
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