いとしいあなたへ

 

コロナの予防接種もなかなか進まない・・・

予防接種が出来たからと言って安心はできませんが、出来ないと知ると余計に不安。私の住んでいる地域では、予約が取れない状況です。

 

ならば、免疫力をアップさせるために良いといわれることを試してみたりしますが、いつもの健康習慣もしかしたら間違っているかもしれません。

 

ホントは避けたい習慣を医療のプロがわかりやすく解説!しています。

 

 

カルシウムのとりすぎ

 

歯や骨を丈夫にし、骨粗鬆症も防いでくれる、というイメージですよね。

でもそれも注意が必要だとか。

 

秋津医院院長の秋津壽男医師は、

サプリメントでカルシウムを摂ることに注意を促しています。

 

カルシウムは本来、食事でとるべき。

サプリメントでカルシウムを摂取すると、とりすぎてしまうことがあるんです。

海外の複数の研究報告で、カルシウムの過剰摂取により心臓や血管の病気のリスクが高まると指摘されています。心臓に血液を運ぶ冠動脈が石灰化して、硬くもろく変質してしまったケースも。死亡率を引き上げるとの報告もあります。

 

骨のことを考えるならビタミンDも大事です」

 

 

 

血管にダメージを与える?ヘルシーな和食

 

和食は独特の食文化が無形文化遺産に登録され、海外から高い評価を得ています。

でもここにも落とし穴が!

 

医学博士・医学ジャーナリストの植田美津恵医師は、

「塩分をとりすぎてしまう点が問題。」といいます。

 

血管の収縮が活発になり、高血圧を招きやすくなります。その状態が続くと血管へのダメージだけでなく、心筋梗塞や不整脈などのリスクを高めるおそれがあるというのです。

 

「健康的で理想」であるとアメリカの国会で報告されたのは、元禄時代(1688~1704年)のころに日本人が食べていた食事だそうですが、

「当時の食生活は、玄米や野菜、大豆、きのこ、魚介類が中心。それを生かしながら、和食で問題となる塩分を抑えつつ、乳製品や肉類をプラスして、タンパク質やカルシウムを補う。これが現代の理想的な和食だと思います」ご植田医師は解説しています。

 

 

 

マッサージで疲れはとれない

 

腰痛、肩こりなど慢性的な疲労蓄積に悩まされている人も多いでしょう。

マッサージをすれば・・・と通う人も多いはず。

 

植田医師が指摘するのは、、

「残念ながら、マッサージで外から力を加えても一時しのぎ。疲労感はぬぐえません。筋力低下や運動不足に根本的な原因があるからです。さらに年齢を重ねると関節の可動域が狭まり、柔軟性も低下して、ますます痛みやコリが生じやすくなってしまいます」

 

こんなことをすると自分の体の状態がわかるようですよ。

「腕を背中に回し、右手は上から、左手は下から持ってきて、背中で両手を組むことはできますか? できなければ肩関節や背中の筋力が衰えているということ。そこへマッサージをしても、かえって逆効果。

 

この背中回しを毎日続けて、関節や筋肉をほぐすことから始めましょう」

 

 

 

免疫力が上がりすぎると免疫の暴走を招く

 

「免疫が異常に強くなりすぎて、自分の身体を攻撃してしまう。」と言うのは、秋津医師です。

 

「ウイルスや細菌を体外へ排除して、病気になるのを防いでくれますが、間違った方向へ免疫が強くなることがあります。花粉にさらされ続けることで、異常な免疫反応を起こす花粉症が典型例で、ワクチンを打ったあと、重いアレルギー反応を起こすアナフィラキシーも同様です」と。

 

免疫は高めようとするより、睡眠不足やストレスを解消して元からある力をキープすることが大事なのだそうです。

 

 

 

オリーブオイル、赤ワインで片頭痛

 

「片頭痛は血管が急激に広がるときに、血管の表面を取り巻く知覚神経が刺激されて頭痛が起きます。オリーブオイルやワイン、チョコレート、ハムといった食べ物には、血流を促進して血管を拡張する作用があるので、片頭痛を引き起こすことがあるんです。血をサラサラにして、血管を通りやすく広げてくれるので本来、身体にいいものなんですけれどね」と言うのは秋津医師。

 

極端にとりすぎなければ大丈夫です。それより、片頭痛の引き金となっている食べ物には個人差があるので、まずは自分でチェックしてみましょうとも言っています。

 

 

 

空間除菌グッズで健康被害

 

「空間除菌グッズに使われているのは次亜塩素酸水といい、塩酸や食塩水を電気分解して作られる塩素系の水溶液。

塩素濃度が高いと確かにウイルスを殺せますが、人間も死に至ります。消毒剤でさえ塩素系は、今はほとんど使われていませんと秋津医師は言います。

 

さらに植田医師も、

「目や鼻は粘膜が非常に敏感なので、顔の周りで噴霧するのは危険。目が充血したり、鼻の粘膜が傷ついたりするおそれがある。コロナ対策はせっけんできちんと手を洗って換気をするのがいちばん」と言っています。

 

 

 

早朝ウォーキングで脳卒中?

 

涼しいうちに運動を、と誰もが考えることでしょう。

しかし、秋津医師はそこにも注意が必要だといいます。

 

「息を切らさないで話しながら歩ける程度の、のんびりとしたウォーキングであればかまいませんが、早歩きやジョギングは避けるべき。起きて間もないときに運動を始めると、交感神経が過剰に反応してしまい、血圧が急激に上がりすぎてしまうおそれがあるんです。また、寝ている間は脱水状態に陥っているので、きちんと水分をとらずに運動をすると、脳卒中や脳梗塞を引き起こす危険性があります」

 

 

朝ウォーキングをしたいなら、朝起きて身支度に30分ぐらいかけて、身体がちゃんと目覚めてからにしましょう。

 

 

 

最後に、

子どもにNG、ブルーライトカット眼鏡

 

液晶画面から出される『ブルーライト』をカットする眼鏡をパソコン仕事をする方は愛用していることでしょう。

 

ですが、子どもが使うと発育に悪影響を与えかねないというのです。

日本眼科学会などは、ブルーライトをカットすることで心身の発達に必要な太陽光まで妨げてしまい、近視になりやすくなるおそれがあるという見解を発表しています。

 

植田医師は、

「ブルーライトには脳へ“今は昼”と認識させる作用があります。夜遅くまで浴びると体内時計に異常をきたし、身体が昼と誤解して睡眠障害につながる。つまりブルーライトカット眼鏡は、大人が夜間だけかけるのがベストです」と言っています。

 

 

 

皆さんは大丈夫でしょうか?

どうぞ間違った健康習慣を続けないようご注意を!

 

 

あなたがいつも健康で幸せでありますように!

 

いつもありがとうございます。

 

今日もありがとうございます

 

 

 

 

 

 

 

今日のおススメ

 

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カルシウムは食事からですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

吸収にはやさいが必要。

野菜にもカルシウムあるよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無理せずお家でエクササイズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も最後までお付き合いありがとうございました。

 

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