美肌もダイエットも1日にして成らずですね。
コロナの影響で、以前参加した1日バスツアーの旅行会社がこんな販売までしていました。
お試し価格で1980円。
シワ・シミに効果があるといわれるとついつい、お試しに買ってしまうというのは私だけではないでしょう。
でもね、
こんなお手入れを毎日朝晩、3ヵ月はお試しくださいというおまけつきでした。
言われてみればそうですよね。1日で効果が出たら逆に怖い
時間が掛かる分、効果は楽しみ
いとしいあなたへ
ダイエットをしていればなおさらですが、
定期的にあるいは毎日、朝晩体重計に乗って自分の体重に目を光らせている人は多いですよね。
特にダイエットをしている人にとっては、体重が減っているのかどうか一番知りたいところ。それが目で見える形はやはり、体重計などの数値です。
体重計に表示される数字がダイエットやエクササイズの努力を反映していなくてがっかりしてしまったり、減っていれば喜んだり・・・。
ですが、体重は、筋肉量や体脂肪などの体の組成と無関係な理由で増減することが普通にあることなのです。
臨床運動生理学者のジェフリー・A・ドルガン氏によると、
「体重は、測定する日によって、最大で10ポンド(約4.5キロ)ほど変動する可能性がある」と指摘しています。
定期的に運動して、継続的に、自然食品、つまり「本物の」食品、つまり加工されていない、または最小限に抑えられ、精製され、処理されて、できるだけ自然な形に近い食品を食べているのに、体重計に乗っただけで数キロ太ったとしたら・・・・
正しいことを全てやっているのにとパニックになることはありません。
運動をして健康的な食事をして体重が増えてしまうことについて知っておくべき4つのことを専門家が解説しています。
1、水分は10ポンド(約4.5キロ)の体重を変化させる
激しい運動をした後、体重が減ったと思いますか?
あまり興奮しないでください。
それは、汗による水分の損失の可能性が高いです。
測って数値が高い場合は体内の水分を溜め込んでいる可能性が高いです。これは運動後に起こることがあります。
キャニオンの臨床運動生理学者であるジェフリー・A・ドルガンは、
「水分は人の体重の約65~90%を占め、人体の水分含有量の変化により、体重計が10ポンド(約4.5キロ)以上変動することがあります」と述べています。
これが利尿薬が非常に人気がある主な理由の 1 つなのですが、利尿薬は体内の水分を洗い流し、短期間の体重の「減少」しかもたらしませんが、体組成の変化には何の役にも立ちません。
2、ワークアウト直後の体重増加
運動をしているのに体重が増えていませんか?
激しい運動直後または1日か2日後体重が増えていることに気づいたことはありますか?
それは正常なことであり、必ずしも実際に体重が増えているという意味ではありません、とドルガンは言います。
人の体は、筋肉、脂肪、骨、脳と神経管、結合組織、血液、リンパ液、腸内ガス、尿、そして私たちが肺で運ぶ空気の組み合わせです。ワークアウト ルーチンの直後お、に、これらの各カテゴリの質量のパーセンテージは 15% も変化する可能性があるのだとか。
ドルガンによると、
激しい運動は、水分補給状態、筋肉損傷修復による炎症(遅発性筋肉痛とも呼ばれる)、さらには腸内副産物の量や尿量や血液量などの要因によって、規模にばらつきが生じます。
つまり、運動して健康的な食事をしているときに体重が増えているのであれば、それはおそらくあなたが思っているタイプの体重増加ではないでしょう。
3. 筋力トレーニングによる体重増加
ドルガンは、
「体重計を見たときの一般的なコメントは、『筋肉は脂肪よりも重い』というものですが、これは誤解を招くものです。
脂肪 1 ポンドの重さは筋肉 1 ポンドと同じですが、筋肉の体積は脂肪の体積よりも密度が高く、したがって重いのです。」
ワークアウトで体組成を変化させ始めると、筋肉量を増やし、体脂肪を減らすことで体重が増加し、体脂肪率が減少することがあります。これらの変化は数週間から数か月にわたって (数時間や数日ではなく) 発生するため、この変化を追跡する際には体重計は役に立たない、とドルガンは言います。
4. 筋肉と脂肪による体重増加
体重計では体重に占める筋肉と脂肪の割合を知ることはできません。つまり、フィットネス レベルの改善が目標である場合、改善を測定するための最良のツールとは言えません。言うまでもありませんが、減量が必ずしも目標ではない場合に体重計で数値をチェックすると、「なぜ体重が増えているのか?」と考えるのに時間がかかりすぎる可能性があります。
自分の体重を量ることは、進歩を追跡する方法の 1 つである可能性がありますが、それが唯一の方法であってはなりません。そして、毎日の体重測定に執着する価値はありません (その結果、運動や健康的な食事をしながら体重が増えることを心配する必要はありません)。
ドルガン氏によると、
体重計で体重が減ったからといって、より健康になったというわけではありません。体重が軽くなっただけで、それほど大きな意味はありません。また、運動をしているのに体重が増えている場合は、運動が効果的である可能性がありますが、減量の結果を確認するには食事をチェックする必要があることに注意してください。
そのほかの要因
①女性ホルモン
男性に比べて女性が体重の増加が激しい人が多いのは、女性の生殖ホルモンや月経周期によるものです。
パーソナルトレーナーで女性向けのヘルスコーチのヘイリー・マディガンは、
「排卵の前後には、エストロゲン分泌量が増大し、体に水分がたまりやすくなる。
その後、月経周期の終わりに近づくにつれて、ホルモン分泌量が減少するため、体にリバウンド反応が出る。この時期に、女性の体はさらに多くの水分をためこむようになる」と解説しています。
②塩分のとり過ぎ
塩分の摂取量が増えると、体内に水分がためこまれ、体重が急に増えるのだそうです。
ワンダー・ヘルス)の最高医療責任者を務める医師、ティム・チャーチによると、
「塩分を摂り過ぎると、体重に影響が出ることがある。これは、体にためこまれている水分の量が増えることで起きる現象だ。体重を量る前日の夜は、特に塩辛い食事を避けた方がよい」と解説しています。
ナトリウムに関連する体内の水分量増加が収まるには、数日を要することもあることがベタ分析の結果わかっているそうです。
③炭水化物が多い食事
炭水化物が多い食事を摂ることも、体内の水分量を上昇させるのだそうです。
私たちは炭水化物の多い食品を食べると、我々の体は炭水化物を消化してエネルギー源とするためにより多くの水分が必要になるのだとか。
女性向けのヘルスコーチのヘイリー・マディガンは、
炭水化物を1グラム食べるごとに、体にためこまれる水分量は3グラム増加するという。つまり、炭水化物が200グラム含まれる食事を摂ると、体重が800グラム増えることになる。」といってます。
これは水分量が増えているだけであり、脂肪がついたわけではないといいます。
④飲酒
お酒を大量に飲んだ翌朝に体重を量ると、普段より軽くなっているのに驚くと思います。
これは、アルコールの利尿作用と、アルコール分解に水が必要なことにより、体が脱水状態になっているためなのです。
アルコール以外に、カフェインなど利尿作用のあるものを摂取すると体内の水分量は一時的に少なくなり体重が減るという仕組みです。その後、いつもどおり水を飲み始めると、体はアルコールやカフェインの作用を打ち消そうとして、普段より多くの水を溜め込み、リバウンドがおきます。
⑤激しい運動後
激しい運動をした後、特に筋トレーニングやエクササイズを始めて間もない人は、一時的に1.5kgから2kgほど体重が増えることがあります。
これは、筋肉が炎症を起こしたことにより体内の水分量が増えるためです。
激しい運動をすると、筋繊維にごく小さな裂傷が生じ、これらの傷を修復するために、体に水分をためこむ必要が生じるのです。
また、体重を測る際の注意点として、
できるだけ正確な数値を得るためには、条件を一定に保ち、毎回同じものを着て体重計に乗る
同じ条件で体重を比較するためには、1日の同じ時間帯、理想を言えば朝一番に、体重を量ることが望ましいのです。
あなたがいつも健康で幸せでありますように!
いつもありがとうございます。
今日もありがとうございます
今日のおススメ
実際使ってみると、1回でしっとり感が実感できました!!
コレは本物かも
クリーンな食べ物で健康も美容もゲットです
適度な運動も必要だけど、
雨で外に出られない・・・なんて心配無用
今日も最後までお付き合いありがとうございました。
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