健康ブームで伸びるプロテイン市場、50~70代の購入経験率も
増加傾向
愛しいあなたへ
筋肉をつけるために必要なタンパク質を効率よく摂取できる
プロテイン
健康食品の市場で、
プロテインの全国の売上は2015年度に79億円、2018年度で96億円と、3年間で22%も伸長しています。
個人の購買状況では、
2018年度にプロテインを購入した経験がある割合は、
2015年度と比較して、50~70代で増加しています。
また、プロテインを購入した人の年間平均購入金額は、
2018年度で13,337円となっており、
2015年度の11,613円と比べると15%も増加しています。
これは、株式会社インテージヘルスケア(本社:東京都千代田区)が行った
「健康」に関する意識と実態の把握を目的とした自主企画調査「生活健康基礎調査」および全国の小売店の販売情報「全国小売店パネル調査」などのデータを基に、高齢者の身体的症状の経験率や高タンパク食品の購入実態などをまとめ明らかになりました。
高齢者のプロテイン購入の背景
「足腰の衰え」「筋力の低下」、70歳代の約3割が経験
全国の16~79歳の男女2,632人に対し、最近1年間に経験した健康に関する自覚症状について聞いたところ、
加齢に伴って現れる「足腰の衰え」や「筋力の低下」といった症状を経験している人の数は、
50代で約20%、60代で約25%、70代では30%となりました。
年齢と日常の運動機能低下は相関していることが分かります。
生活健康基礎調査2018 【最近1年間に、健康に関する自覚症状があったと回答した割合】
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インテージヘルスケアの同調査では、
フレイル(加齢とともに心身の活力“運動機能や認知機能等”が低下し、生活機能障害や要介護状態などが進むことで死亡などの危険性が高くなった状態)という言葉の認知度は非常に低いことが分かったのですが、
健康情報番組などでロコモティブシンドロームなどが紹介され、健康寿命と筋力の衰えが関係することなどが知られてきています。
また、
英国バイオバンクという、40~69歳の50万人のデータベースから約40万人を対象にした大規模調査では、
肥満度に関係なく、筋力が低いと死亡リスクは高くなる。
一方、肥満度が高いと死亡リスクは顕著に高まるが、筋力が高ければ、そのリスクは多少軽減される、という結果もあるほどです。
「足腰の衰え」などの身体的症状の進行や、タンパク質などの栄養不足によって歩行困難となり、それが進めば寝たきりとなることも危惧されます。
そのような症状への予防対策の一つとして挙げられるのが効率的な「タンパク質」の摂取です。
しかし、
高齢者は食欲も減退気味になり必要なタンパク質を十分に摂ることが出来なくなってきますので、
効率のよいプロテイン(ここでは「高タンパク食品」と呼ぶほうがふさわしい)が寝たきり予防食品になりうるのかもしれません。
【フレイル、サルコペニア、ロコモどう違う?体重で分からないリスク】
”老後の日【不足すると肌のハリなし、歩けない!コンドロイチンの働き】” もあわせてご覧ください。
あなたがいつも健康で幸せでありますように!
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