『早食いは肥満のもと』と言われています。

確かに、太っている人総じて早食いの方が多いです。

しかし、それは本当なのでしょうか?



 

国立健康・栄養保健所などの研究グループによると

1695人をアンケート調査では


 

食べる早さを5段階評価調べたのですが、

食べるのが『とても早い』、『とても遅い』

を比較するとなんと平均で5.8kgの体重の

差がありました。



 

もちろん。食べるの『とても早い』

人の方が5.8kg体重が多かったという結果です。



 

同様に、愛知県のある団体職員の調査では

男女4742人を調査したところ食べるスピードが

『かなり早い人』と『かなり遅い人』では、

3.9kgの差がありました。



 

そして、食べるのが早い人は遅い人に比べて

摂取カロリーが多いというのも

研究の結果わかっています。





 

早食いが太る原因は2つあります。



 

①満腹中枢が感知するのは20分かかる。

満腹中枢は食事で消化、吸収され血液中に

増えたブドウ糖が刺激します。




 

これにはおよそ20分程度時間がかかり、

20分以内で食べ終えてしまうと、

もっと食事を求めるように

なってしまうのです。


 

②インスリンの分泌を高める。

早食いをすると血糖値が一気に上昇し

それを抑えるために

インスリンが分泌されます。



 

このインスリンというのは

摂取した糖を脂肪に変えることによって

血糖値を元に戻しているのです。



 

つまり、早食いそのものが

肥満体質を作っているのです。



 

それではどうすれば早食いを

直すことができるのか。



 

方法は主に2つあります。

これを組み合わせて使って頂ければ

食事の満足度は上がり余計なカロリー摂取を

防ぐことができるでしょう。



 

1つ目は1口食べる毎

水、お茶、コーヒーなどカロリーのない

飲み物を飲むということです。



 

30回噛んで食べる。

という方法もありますが、

早食いに慣れてしまっている人は

相当なストレスを抱えてしまいますし、

続けることはできないでしょう。





 

人は今までの習慣を変えるのは

苦手な生き物です。




 

ましてや、小学生の時から早食いを

していた方がすぐに直せる

ものではありません。




 

さらに食事でストレスを抱えてしまっては

ダイエットの成功はかなり難しくなります。



 

なので、新しい習慣として、

『一口食べたら水を一口飲む』

というのを意識して食事してみてください。



 

水を飲むことで胃の中で食べ物が膨らみ、

満腹を感じやすくなります。



 

2つ目は食事(糖質、脂質)する20~30分前に

野菜やプロテインを飲むということです。



 

これを行うことによって

メインの食事をする前に

満腹中枢を刺激することができます。




 

結果的に、糖質、脂質の多い食事の摂取量を

減らすことができるのです。




 

市販のプロテイン50gといつも自宅で

食べている野菜で構いません。



 

この二つをセットとすることで、

食欲を大幅に抑えることができます。



 

まとめ

忘れてはいけないのは、

早食いは平均で5kgあなたを

太らせているということです。



 

ダイエットをしている理由は様々でしょう。

 

・夢のビーチボディー

・生足を出したい。

・彼氏、彼女を作りたい。

・健康になりたい,,,,,



 

食欲は一瞬ですが、デブは一生です。

ぜひ、ダイエットを成功させ、

本当の自分で輝いてください。




 

 

 

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