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こんにちは、葉子です。
【本ページの目次】
◆ご挨拶
●ブログで発信していきたい事
■本記事、社会人になって㊼:【現実に起きた悲劇①】
◆初めして、ヘルスコンサルタントの左ノ葉子(サノヨウコ)のブログへお越しいただきまして有難うございます。2013年に独立し小さなサロンをオープン。お客様のお悩みやご希望を効果的に叶える施術・セッション・Zoom講座をしております。
●気が付いてみると、私の第2の人生(独立して)あっという間の7年でした。
新型コロナウィルスの自粛期もあり、サロンでの劇的な実例を交えてお役に立てる事を発信していければと思いブログをスタート致しました。対面でお会いしていない方に私のメッセージが届くのかしら…と言う事で、私の事を少しでも知って頂ければと昔の記憶をたどる事となりました。
■社会人になって㊼:現実に起きた悲劇①
こんにちは葉子です。
幼稚園の先生のお仕事についてどんなイメージをお持ちですか?
園児たちと歌ったり踊ったり絵を書いたりとニコニコして楽しそうだと思うかたも多いのだろうと思います。子供達の成長する姿を見ていると、やりがいのある仕事だと感じていました。ですが、こんなに切ない思いを体験するとは思ってもみませんでした。
私が受け持っていたのはお姉ちゃんの方でした。
お姉ちゃんはじゅんちゃん、弟さんは一つ年下のたかし君です。
ほっぺが赤くクリっとした瞳が印象的な男の子でした。
たかし君は度々お姉ちゃんのお部屋に遊びに来ていましたので、良く知っていましたし甘えん坊な愛くるしい存在でした。
悲劇は急にやってきました。
どの様な経緯で訃報を知ったのか覚えていません。
とにかくたかし君が亡くなってしまい、先生達で幼稚園バスに乗りは喪服に葬儀に参列したのを覚えています。
喪主のお父様のご挨拶で事の次第を知りました。
お姉ちゃんが自転車を運転したかし君が後ろに乗って2人乗りをいたらしいです。
土地の開発の為、大きなダンプカーが行き来していて、右折する際に後輪に巻き込まれてしまったとか。お姉ちゃんは入院しているけれど無事。たかし君は即死で痛みを感じる暇も無かったのが幸いだとか。お姉ちゃんはたかし君の状況をまだ知らないので、どう話せばいいのかが課題になっていると。。。
こんな悲劇って起こるんですね。先生方は喪服姿で幼稚園バスに乗り、園まで戻りました。車中は涙が止まらないとても悲しい出来事でした。
あの頃の私に一言👆:良く知っている園児だけあってショックでしたね。しかもこの世を去るのには若すぎます。ご家族の思いをお察しすると共にご冥福をお祈り申し上げます。
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