世の中には私程度には理解できないことがたくさんあります。
職場の同僚とランチにいった場合、
相手が女性だと奢らないといけないらしいです。
まったく理解できません。
相手が仮に彼女だったとしても、同じ職場で勤務中なら、
そりゃあ割り勘です。
プライベートじゃないんですし。
しかも、相手が彼女じゃなかったとしても奢らないといけないとか、
それならそんな女性スタッフとは食事したくないです。
どっちの考えが正しい、間違えているというわけではなく、
価値観が合わないので、お互いに美味しく食べられないと思います。
腹がたったので、以下ネタ元からコピペw
「勤務中に男性社員がランチに誘ってくることがあるじゃないですか。別にランチくらい食べてあげてもいいけど、女子にワリカンさせるのはマナー違反だと思うんですよ。ある意味、パワハラだと思うんです」。
・ワリカンばかりで腹が立つ
そう語るのは、東京都丸の内で働く津村美津江さん(41歳)。同僚の男子にランチに誘われることがあるらしいのだが、ワリカンばかりで腹が立つという。彼女からすれば、男子から誘った場合、男子が食事代を支払うのが常識だという。
・女子に支払いを求めること自体が間違い!?
確かに、ランチやディナーでは、男子が支払いする機会が多いように感じる。しかしそれは親密な間柄だったり、たまに男子が奢る機会が多いだけであって、毎回男子が支払うというのはおかしい気がするのだが……。
・女子の本音と建前は違う
その点を聞いてみたところ、「女子から「奢ってね」なんて言えるはずないじゃないですか! 言わないだけで、女子なら誰もが男子に支払ってほしいと考えているものです!! ふざけないでほしい」と話していた。なるほど、女子の本音と建前は違うのかもしれない。
・今後は男子がしっかり全額払うべき
そういえば、以前にもそんな怒りをぶちまけていた女子がニュース記事になっていた。今までランチでワリカンにしていた男子は、今後はしっかり全額払うべきなのかもしれない!?
ネタ元:バズプラニュース
仕事で良い事なり、悪い事なりあったのなら、
奢ることはありますよね。
けど、それは相手が男でも女でも同じこと。
なぜ仕事の中で「女性」を区別しないといけないのか?
こういう人たちは自分の立場によって、
・男女同権
と
・女性優先
を使い分けている気がしてなりません。
片方では
「女性が出来ない仕事はおかしい! 男女を同等に扱え!」
と声高に叫び、片方では
「ランチは男性が奢るもの」
と、まったく正反対の主張をする。
理解できません。
そういえば、「タクシー運転手に女性がいないのはおかしい」と、
一時期話題になり、タクシー会社も女性を雇用するようになりましたが、
そこでレイプやら強盗やらが起こると、
今度は「弱い者を狙った悪質な犯罪」と言います。
もちろんそういう犯罪に走る犯罪者は論外ですが、
それと同時に、被害者にも言いたい。
「わざわざそういう職場を選んだのはあなた自身でしょ?」
と。
他人とふたりきりになる密室。
しかも移動可能ということで、人気のないところにも行きやすい。
そんな職種であれば、そんな危険性も考慮して就職するべきでは?
タクシー会社はそういうことを踏まえて、女性を雇用しなかったのに、
そのルールを自分たちで裏返しておいて、
問題が起こるとそんな前提はなかったかのように問題視する。
そもそも、あなた達がそういう犯罪の温床を準備したんでしょ?
日本という社会の歪みか、
無駄に「女性」の扱いにデリケートすぎる気がします。
女性専用車両なんてものを作るくらいなら、
先に駅を完全バリアフリーにするほうがいいと思います。
今でも車椅子の人が困る駅なんていくらでもあります。
そういう人たちが電車に乗リ込めず苦労している横で、
女性専用車両に入っていく女性たち。
いつから「女性」は特権階級になったんでしょうか?