こんばんは。
小豆(ブログを書いている人)です。
午前中に公園へお散歩に行くと
霜柱がまだまだ残っているので、
ザクザク踏み締めるのを楽しんでいます。
大人気ないなぁとは思うのですが、
楽しいものは仕方ない。


そんなこんなで
豆太郎(小豆の息子、1歳8ヶ月)。
二語文が出たり、
(ぶーぶーないねー、とか、
 にゃんにゃんねんねー、とか)
お願いすると聞いてくれたり、
(洗濯物をかごに入れてきて、とか、
 ティッシュをゴミ箱にポイして、とか)
人間っぽさが増してきています。

もうすぐイヤイヤ期だそうで、
確かに最近、
思い通りにいかないことがあると
うぇーー、と、
泣いてみたり泣き真似してみたり。
首を激しく横に振ったり、
ジタバタ地団駄を踏んだり。
無理に担ぎ上げたら
ジタバタと大豆(小豆の夫)の
急所を狙ったり。

自我が目覚めてきているなぁと
いう感じがあります。
身体能力も増してきて、
できることも増えてきたり。

そんななかで、
やってはダメなことを
どうやって教えるか、、
というよりも、
なにをやってはダメとするか、
でグルグルと悩んでおります。

危ないことはダメですが、
とはいえ、
家の中で小豆の前で
小豆がサポートできる
範囲でなら、
テーブルくらい登ってもいいんじゃない?
とか思っちゃいますし。
硬いおもちゃを投げるのは
やめて欲しいですが、
まぁ、投げたい気分の時だって
あるでしょうし、
怪我して危ないというほどでもない
大きさや重さのものだったら、
被害は豆太郎のおもちゃが
壊れるだけですし。
座って集中してご飯を
食べて欲しいですが、
まぁ、食べ物を捏ね回したり
スプーン振り回したり、
汁物こぼしたり、
まだまだしちゃう年齢でしょうし。

そんなわけで、
豆太郎が家中を
ジャングルジム代わりにして
遊んでいる時は、
豆太郎のもしもに備えて
豆太郎を追いかけ回しながら、
気をつけてねー、
頭打たないようにねー、
足元注意よー、
危ないよー、
と、なんとなくやめて欲しい感を
滲ませながらも、
特に真剣な声での
注意ということはせず…。

おもちゃをなげるときは、
まぉ、良いかレベルのものの時は
投げません、
と注意しながらボールなどの
投げて良いおもちゃを渡す。
(木の重たいおもちゃの場合は
もう少し真剣な感じでの注意をして、
まだ投げるようなら片付ける)

ご飯の時は、
なるべく楽しい雰囲気のままで
いられるように、
絵本やらを見せたりして、
小豆か大豆が食べさせる作戦に。
ご飯をこねくり回したり
汁物に手を突っ込もうとする時は、
注意というよりも
やめてーーー、と
懇願の悲鳴を上げながら
物理的に抑えるなど。


小豆自身が自分に甘いせいか、
どうにも、色々なことについて、
真剣に叱るほどのことなのかが
わからないという、、。
さらに、コロナもあって、
公共の場所などにほとんど行かないため、
人様と仲良くやっていくために
守るべきルール、と言うのを
教えるような場面も少なく。
(たまーに公園で滑り台の
順番を教えるくらい)


と言うわけで、
手を握って目を見て低い声で
強めに注意する、というのは、
道路に飛び出すとか、
人がいる方向にものを投げるとか、
そういう時の注意かなぁ、
というのが小豆の
今の所のスタンスです。


一方で大豆はもう少し違うようで、
おもちゃを投げた時とか
ご飯中に遊び食べをした時や
スプーンを投げた時などにも
低い声の注意をします。

、、これが、小豆、
ちょっと嫌に思うことがあって。
なんと言いますか、
堪忍袋の尾が切れた、という感じでの
低い声発動なんですよね。
豆太郎の年齢って、
言葉で理解というよりは
反復の習慣だと思うので、
強く言うことで
一度で理解させようとするのって
大人側の怠慢じゃないのか、
と思ってしまうというか。
あと、大豆が注意してる最中に
豆太郎がへらへらっと笑うと、
笑わないの、的な注意も入って。
人によっては、へらへら笑顔って
ストレス反応ってこともあるので、
豆太郎のストレスの発露の可能性を
微塵も考えずに
大人の都合の注意を続けるのも、
なんだかなぁと
思ってしまうというか。。

つまり、小豆、
豆太郎に甘すぎる、
ということですね。
あと、おそらく、
産後のホルモンバランス的な
アレコレで、
大豆に対して、
妊娠も出産も授乳も寝かしつけも
してないくせに、
堪忍袋の尾を切るな!てきな
八つ当たりの気持ちもありそう。
(大豆の名誉のための補足:
炊事以外の家事の大半してくれてます。
 毎日の保育所送迎と
荷物など準備も大豆です)

育児って、
何かにつけて
自分と向き合うことになるのが
寝不足の次に
辛いところかと思うのですが、
皆様どうですかね?
(唐突な問いかけ)